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銀行と証券会社が発行する国債の違い
私はファイナンスの領域はまったく無知なのですが、お客様から「最近、銀行や証券会社それぞれが国債を扱っているが、どんな違いがあるのか教えて欲しい」と尋ねられました。 そもそも、銀行と証券会社で取り扱える国債の種類が違うのか、違うとしたらどのように違うのか、どちらがより得かなど教えていただけると幸いです。 (基本的な内容で申し訳ございません)
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皆さんのおっしゃるとおり商品は同じです。 販売会社としての違いをあげると、 (1)口座管理料を取られるところとそうでないところがある (2)個人向け国債の割り当て(仕入れ)量が違う (3)社債や外債も将来的に検討するなら証券会社の方が種類も豊富で売値と買値の差も小さい(実質的な手数料が安い) (1)、(2)は銀行と証券というよりも、個々の金融機関によって異なります。
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- good23
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銀行業と証券業には未だ垣根があります。ただし、徐々に垣根が低くなってきており、銀行が証券業に進出することが多くなりました。 たとえば、国債の取り扱いで手数料が稼げるという重いが銀行にあります。 キャンペーン時には、ギフトカードをもらえることもあります。 ご自分なりのルールを決めて使いやすいところを2社選び比較されてはどうでしょうか
お礼
早速のご回答ありがとうございました。なるほど、銀行なりの狙いがあってのことだったんですね。細かな特典については詳細な検討が必要そうですね。調べる方向が明確になりました。ありがとうございました。
- masuling21
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最初に言っておきますが、国債は財務省が発行するもので、銀行や証券会社は販売窓口(買いたい人にとって)です。 個人で国債を購入したい場合、銀行や証券会社は同じものを取扱っている場合もあるし、そうでない場合もあるという程度のことです。同じ国債を扱っているなら、どこで買っても利率や償還期間は同じです。 大きく分けて、利付き国債、個人向け国債です。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。おっしゃるとおり、財務省が発行しているものなので、差はないのでは?という疑いがありました。 ありがとうございました。
お礼
詳しいご回答ありがとうございました。実質的な違いがよくわかりました。 大変参考になりました。ありがとうございました。