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証券会社と信託銀行の違い
素人です。質問内容もつじつまが合ってないかもしれませんが、回答宜しくお願いします。 証券会社でも信託銀行でも株を取り扱っていますよね? 同じ株の取扱でも何か違いがあるのでしょうか? 信託銀行よりは証券会社の方が専門的で良いような気がするのですが・・・。 信託銀行と証券会社の違いをよろしければ素人にもわかりやすく説明してくださいませんか?
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質問者が選んだベストアンサー
我々個人が株式を直接売買出来るのは証券会社だけです。 信託銀行では個人が個別銘柄での株式売買を委託することは出来ませんが、投資信託という形でいくつかの銘柄を纏めた株式運用“業務”を購入することが出来ます。これは証券会社でも取扱っています。法律によります。 投資信託は信託銀行、証券会社共、それぞれ独自のアナリスト等を擁して“自信があるもの”を発売しています。優劣はむずかしいと思います。また、自己売買部門という部署で自分の会社のために個別株式を売買して利益も出しています。 投資信託は基本的に信託銀行や証券会社に株式運用をすべて信用して任せてしまうタイプで、結果は現在あまり良くないようです。 つまり、こんな時代、当てにならない人任せではなく、小回り(極端には日計り取引)をきかせるには、個別銘柄で運用するほうが自分自身にも納得出来るでしようから、証券会社と付合うほうが良いでしょうか。 実力は両社互角だと思います。ただ我々が人任せで運用するか、自己責任(納得)で運用するかの違いです。人任せで失敗したときはもう(プロなのに)腹の虫がおさまりませんよ。
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- aki-to
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証券会社は会社から託された株式を顧客に進めて買ってもらう、いわば仲介役です。 信託銀行は顧客から預金を預かります。そしてそれを信託銀行が株式に対して運用するわけです。 一般の銀行は株式に運用してはいけないのです(以前までの法律で)。銀行は企業や個人に対して資金を貸し出したり預かったりするのが業務なのです。ただ近年その銀行も投資信託など個人の資産運用なども促すことができるようになってきていますが…(金融ビックバンによるものです)
お礼
早い回答ありがとうございました。 とてもわかりやすい言葉を使ってくださって嬉しいです。 実ははずかしながら信託銀行でも株の仲介ができるのかと思っておりました。 ここでお聞きできて良かったです。 他の様々な質問、回答も参照したのですがなかなかずばっと答えたものがなくて・・・。 本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 より詳しく、でもわかりやすく説明してくださってとても嬉しいです! 「株式運用業務を購入する」という表現がわかりやすかったです。投資信託は証券会社でも取り扱ってるんですね。 信託銀行、証券会社の相違点がわかりました。 終わりの方の評価といいますか、お考えもとても参考になりました。ありがとうございました。