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焼杉の効果について

岡山県で焼杉を使った家屋を見て、非常にクールだと思いました。そこで実際に我が家で杉板を購入し、バーナーで焼いてみました。あのー、ふと思ったんですが、焼杉の効果っていったいぜんたい何ですか??

みんなの回答

  • nakaizu
  • ベストアンサー率48% (203/415)
回答No.4

一番大きいのは「見た目」の差だと思います。 防腐効果については思った程ないようです。 地面に埋めて腐朽させる実験では普通の杉と焼き杉にはほとんど差がないという結果を見た事があります。 実験条件が違えば結果が変わってくるでしょうが、劇的に腐朽しにくくなるということはないようです。 桧と比べれば杉は焼いてあっても耐腐朽性ではかなり劣ります。 防火性能についてはよくしりません。

回答No.3

防腐的効果はありますが、防火的効果もあります。 一度炭化したものは火がつき難いのです。 何故家具に焼き杉かといいますと、杉の柔らかい所が焼かれ、固いところは残ります。 昔の「天然うづくり」という手法で、木目を際立たせます。 粋な黑塀もきっと焼き杉の塀だったのでしょうね。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.2

木は、強度に乾燥させると、水を吸いいにくくなり、腐食もしにくくなります。 これと同じ原理で、北欧で軽くちゃ色になるくらい乾燥させた材料をつくっています。 これも焼き杉と同じで、腐食に非常に強くなっています。 色はちょっと濃いかなという程度です。

  • m-n
  • ベストアンサー率34% (55/158)
回答No.1

杉は木材なので腐ります。杉を焼くと炭になります。 つまり、無機物になって、腐らなくなります。 実際は、完全に炭にはならないので、腐りにくくなるというのが正確でしょうね・・・。

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