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ハードディスクはなぜハードディスクと呼ぶのか
ハードディスクはなぜハードディスクと呼ぶのでしょう。 名前の由来を教えてください。 また、ハードディスクがあるなら「ソフトディスク」もあるんでしょうか。 お願いします。
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ハードディスクという言葉はフロッピーディスクに対する言葉として パソコンの世界で発生しました。 パソコンの初期は外部記憶といえばカセットテープ、 次にフロッピーディスクの時代がしばらく続き、その後磁気ディスクが登場したので ハードディスクと呼ばないと区別が付けにくかったのです。 フロッピーディスクが主役の時代のOSがディスクオペレーティングシステムと 呼ばれていたぐらいでしたから。 一度はフロッピーディスクが主役の時代があったのです。 ちなみに大型機の世界では、いまだにIBMも日立も「ハードディスク」といわず 単に「磁気ディスク装置」と呼んでいます。 1956年磁気ディスク登場、1970年FD登場。しかしそのときには磁気ディスク(いわゆるハードディスク)が主役の立場でしたので わざわざハードと言う必要もなかったのです。 大型機の世界ではFDは常に脇役だったからです。
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- kogechibi
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高校の授業で受けましたが、1979年に某有名会社のコンピューター関連での教習授業では、すでにハードディスク、と言われてました。 意味を先生に聞いたところ、ハードウェアに組み込まれているディスクだからハードディスクなんだ、とのことでした。巨大な70センチくらいの円盤に80MB位しか記録できませんでした。 今回は自信なし。古い記憶だから。
PCに降りて来た頃の、ESDIとかST506あたりの英語記事を漁れば 「ハードディスクと呼称した」記録があるかもしれないけど さっぱり見付かりませんでした。 というか、英語力に甚だ問題あり orz 独特のハードドライブという呼称を使う東芝も かなり古い時代に社内での用語定義をしているはずだけど そのへんに情報が無いかなぁとも思う。 情報処理用語で、HDDのことを磁気ディスク(magnetic disk)と呼ぶから やはり当初からハードディスクと呼んだわけでは無さそうだとは思った。
NECとかで使われる固定ディスクの由来はわかるんだけどね。 (おもにPC-9801においてHDDを指す名称) たしかにハードディスクがフロッピーディスクの後に回ったのは パソコンに限った話で、ハードディスクが先行した大型コンピューターには フロッピーディスクは採用すらされていない。 で、初期のハードディスクは、むきだしの円盤で コンピューター側のドライブに装填する形式だった。 これを、装填式ではなくした形式のハードディスクが固定ディスク。 ただ、この金属性の磁気ディスク装置が ハードディスクと呼び始められたのが どの時点だったのかはちょっと疑問が残る。 当初の呼称については 単なる磁気ディスク装置だった可能性もある。
- ultraCS
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ちょっと異説を 以前いた会社の生き字引(情報処理第一回合格)から聞いた話ですが 少なくともハードディスクはフロッピーディスクの登場前からハードディスクと呼ばれていたそうです。 IBMが350ディスク装置を開発してしばらくして、フロッピーが影も形もなかった頃から、既にハードディスクパック(複数枚が重なった交換式ハードディスク)という呼び方はあったそうです。まあ、そのころの外部記憶と言えば、磁気ドラムを別にすれば、パンチカード、紙テープ、磁気テープ(当時はアセテートベース)でどれもふにゃふにゃでしたからかも知れません。 また、英語では金物の事をハードウェアと呼ぶので金属ディスクから来たかも。 いずれにしても、フロッピーが由来ではないという説でした。 ソフトディスクではありませんが、磁気シートを記録媒体として使った例があります。片面に磁気を塗った紙で、片側には字が書けるという優れもの(かなあ)。多分、リコーのマイティーチャーのようなものだったのでしょう。 なお、フロッピーディスクのJISでの名称はフレキシブルディスクです。ちなみに、ディスケットはIBMの商品名。
- mon-nashi
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フロッピーディスクは本来俗称で本当はフレキシブルディスク(flexible disk)というのが本当だと聞いたことがあります。 flexible=柔軟性がある の対義語でHard(硬い)が使われたということです。
- marimo_cx
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ソフトディスクとは呼びませんが、フロッピーディスクはふにゃふにゃです。 ふにゃふにゃでは記録密度も速度も上げることが出来ないので、アルミ円盤を使って作ったのがハードディスクです。アルミの円盤ですので当然硬いです。ちなみに現在は加工技術が進歩したおかげで熱による変化がアルミよりも小さいガラス円盤が使われています。 あ、ちなみにハードディスクのことを『固定ディスク』って呼び方もしますが、同じくこれも昔はディスクを固定してない『データカードリッヂ』というものがありました。 ハードディスクの円盤が交換できるようになったようなものです(が、サイズははるかにでかい)。 モーターとか磁気ヘッドが高かったのでそういうものがありましたが、今は実用的に使われている場面は無いでしょう。
- tawa1
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内部に金属製の硬い円盤が入っていて、それにカセットテープやビデオテープのような要領で磁気を使って記憶していきます。まぁ実際は比べようにならないほど精密ですが。 当時メジャーだったフロッピーディスクの中のディスクはペラペラで軟らかかったのですが、ハードディスクは金属なので当然硬い。そこでハード(硬い)と呼ばれたのだと思われています。 ちなみに、いくらFDのが軟らかいからといってソフトディスクとは呼ばないでしょう。残念ながら自分は聞いたことがありません。(ちなみにハードゲイはいますがソフトゲイは・・・関係ないですね)
- ZENO888
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FLOPPY DISCのシート上の柔らかい記録面に対して、記録円盤が硬いので、hard diskと呼ばれています。
- kanpyou
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ハードとは硬いという意味ですが、「金属」という意味があります。 フロッピーディスクなどは、『化成品』を基礎とする柔らかな素材にコーティングをして、記録できるようにしています。 溝を彫って記録した、昔の「レコード」はソフトディスクに当たるのでは?
- kaZho_em
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ハードディスク以前にメインだった記憶媒体はフロッピーディスクでした。 フロッピー ( FLOPPY ) とは、「フニャフニャの」という意味です。