自分を変えることもなかなか難しいものですが、相手を変えるのはほとんど不可能です。
と言うか、自分が変われば少しずつ相手も変わってゆくかも知れません。
というわけで、常に相手の気持を考えて、相手の立場に立って発言し、行動するということが波風を立てずに過ごすコツかも。
でもこれって「ハッピーでいるために」とは少し違う気がしますね。
ハッピーでいるためには、お互いの存在に敬意を払うことができて、お互いの人格を認め合って、おたがいの尊厳を尊重しあうことができることが必要かも。
その上で、お互いに一人の人間として、趣味ややりたいことに短時間でも没頭できる時間と精神的な自由を持てること?
でも、実際「嫁姑」の関係は古今東西一番の難問ですよね。
究極の敵対関係らしいですよね。
同居がそもそも不自然な関係ですしね。
数ある動物郡のなかで、成人しても親と同居するのは人間だけだそうです。
(蜂や蟻もそうかな)
と、いうわけで、かなり高度の生活形態かもしれません。
お互いに心身ともに成熟していないと、軋轢が生じやすいのは当然だと思います。
解決の近道は別居しかありませんが、うまくやっていくには、コミニュケーションの修行と思うか、人間関係構築の修練と思って、言葉と態度を尽くして、自分を変えつつ、日々努力することでしょうか。
姑もいつかはくたびれてきます。
頭は固くなる一方です。
大変ですよね。
でも、そういう関係の中で、人間が育てられるというか
厚みと深みと慈愛のあふれた人になっていくのではないでしょうか。
嫁姑の苦労をしたことのない人は年をとってもどこか一人前でないところがあったりします。
うすっぺらというか、こらえ性がないと言うか、わがままのままだったり・・。
長々すみません。
少しでも、お心に響いたところがあったら幸いです。
お礼
お礼が遅くなりました。回答ありがとうございます。 とっても前向きな意見でした。 お互いの存在に敬意を払う、人格を認め合う、etc.…そうですね。 まったく逆を行くところでした(笑)。 高度の生活形態という見方もうなずけました。 思えば様々な軋轢のなかで私自身鍛えられ、 自分の気持ちと向き合うことで、強くなりました。 回答者様の意見を参考に、あとはのほほぉぉんとやっていこうと思います。 ありがとうございました。