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皮下注射と筋肉注射の違い
私は今ある病気で通院していて、毎回皮下注射 による薬品投与を受けています。 以前担当してくれていた看護婦さんは、注射のとき 針を腕に対して斜めに刺して、比較的浅いところに 薬剤を注入してくれていたのですが、 最近担当になった看護婦さんは、腕に対して垂直に、 かなり深いところに薬液を注入します。 これは皮下注射ではなくて筋肉注射ではないかと 思うのですが、皮下注射でも垂直に深く刺す やり方もあるのでしょうか? それとも看護婦さんに、皮下注射でお願いします、 と念を押すべきでしょうか? 専門の方、アドバイスお願いします。
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こんにちは。看護師をしている者です。通院のたびに皮下注射とは、大変ですね。 注射の内容にもよりますが、中には皮下注射も筋肉注射も可能な薬剤もあります。 ただし、その時によって同じ薬剤を皮下にしたり、筋肉にしたりすることはないと思いますので、その看護婦さんたちの手技の違いですね、たぶん。 よっぽどふくよかな方でない限り、皮下にするなら針は約30度の角度、筋肉注射なら40~90度の角度と習いますが、どうでしたか? あと腕にするなら部位も違います。皮下注射は上腕の肘から1/3上のところ、筋肉注射なら肩の骨が出たところから3cmほど下のところになります。どこに打っているかによって、その看護婦さんが何注射をしようとしているのかの判断材料になりますよね。最近担当なった看護婦さんが、皮下注射の部位に90度で注射してきてたら、角度を間違っていることになると思います。その薬液は筋肉に入っています。 皮下に注射すべきものを筋肉に注射した場合、どのような問題が起きるかは薬剤によっても異なりますし、注射の手技のことで看護婦さんに直接言うのは言いずらいかとも思いますので、診察のときに担当の先生にチラッと言ってみてはどうでしょうか。 お大事にしてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私に使用されている薬剤は、皮下注射のみで使用の ことと取説に明記されているので、もし 筋肉注射されているとしたら問題ですね。 (皮下に注射し、一週間かけてゆっくりと体内に 吸収されるよう設計されている薬なので、 筋肉注射だと吸収の速度が速くなってしまい まずいのです。) 私はどちらかというと痩せ型か普通の体型で、 以前の看護婦さんは二の腕の割とまん中よりに、 低い角度で斜めに刺してくれてましたが、 今の看護婦さんは肩のすぐ近くに、直角に 深めに刺します。 どうやらまちがって筋肉注射をされているようですね。 薬剤の取説の表紙にも「皮下注射用」と 書かれているのにどうしてこんなミスが 生じるのでしょうか。不思議です。
補足
医師に確認したところ、医師が誤って、 皮下注射で指示を出すべきところを 筋肉注射で指示をしていたことがわかりました。 製薬会社の説明書には皮下注射のみで使用と 書かれている薬品なのでぞっとします。 しかも医者からは「筋肉注射でも大して変わりませんよ」といわれ謝罪もありませんでした。 ひどい病院です。