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表記について
先日、インターネットでジュエリーが大好きな妻へのプレゼントにホワイトゴールドのピアスを購入しました。 妻は金属アレルギーでシルバーだと肌に触れるだけで耳が直ぐだれてしまうので商品見出しの「ホワイトゴールド」をみて購入したのですが、妻の耳は真っ赤になりアレルギー症状がでてきてしまいました。 初めはゴールドでも金属アレルギーが発生しているものだと思っていたのですが、症状があまりにもひどくなるので もういちど商品詳細を確認すると、詳細の一部分だけにシルバーロジュウム仕上げとかいてあり、大部分はシルバー製でフックの部分だけがゴールドでした。 値段も安くていい商品だと思っていたのですが、 だまされたような気がします。 PL法などの観点からも商品の表記を正確にする義務があるような気がするのですが、そのようはしっかりした法規制というのはないのでしょうか? 商品の一部にゴールドを少しでも使っていたら「ゴールド製品」ということになるのですか? 詳しいことをご存じな方いらっしゃいましたら教えてください。
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まず素材の知識から。 一般的な18金は金を銀と銅で割ったものですが、ホワイトゴールドはパラジウムで割ったうえで、ロジウムのメッキをかけるのが一般的です。ですから、シルバーにロジウムメッキをかけても、ホワイトゴールドに大変近い外観を呈すると思われます。 で、シルバーにロジウムメッキであっても、おそらくシルバーは肌に直接触れないんじゃないかと思うんですね。 「大部分はシルバー製でフックの部分だけがゴールド」っていう部分がよく分かりませんね。シルバーにロシムメッキではなくシルバーの部分が露出していたんですか?「ゴールド」とは、何色をしていますか? シルバーの部分が露出していなければ、シルバーが原因でのアレルギー症状は考えにくいような気がします。しかし、シルバーにロジウムメッキの商品をホワイトゴールドと記載するのは、法的にもおおいに問題だと思います。
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- tom101010
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各メーカーの責任は重大であり、モラルを持っての製造で任されてるのが現状です。ジュエリー業界でなくても、このような状況はどこの業界でも言えるのはないでしょうか?飲食業界、建設業界・・・・いい加減なものを作り、販売することは業界全体が死滅する事であり、最終的には自分の首を絞める事なんだと肝に銘じてもらいたいですね。 日本の宝飾業界が発展しない理由・・・わかりますよね。残念な事です。
- tom101010
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貴金属アレルギーの方は残念ながらPTだろうが、K18,WG,またAG925,チタンでも症状がでる人がいます。 表記については正直、明確なものがないですね。 曖昧な説明書きとして「プラチナコーティング」というものがあります。これはロジウムメッキの事です。 ホワイトゴールドとの定義もハッキリしてないのが現状です。Pd(パラジウム)が1%でも入っていればWGになりますし、メーカーにより含有量が変わります。 という事は逆を返せば、1%のPTと99%のK18のコンビのネックレスはPT/K18と打刻できます。メッキでは押せないです(モラルとして) ジュエリー業界の発展として、まずはお客様に安心してお買い上げできる商品作りが業界の信頼であり、発展になるのだと思うのです。 PL法が施工され、ニッケルからロジウムになりましたが、見た目では判断できないのが難です。 消費者は何を判断に買えばいいのか、日本ジュエリー協会は早急に対処しないといけませんね。
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丁寧なご回答ありがとうございます。 しかし、ジュエリー業界は無茶苦茶ですね。 これらが野放しの状態で問題は起きないものなんでしょううか?
お礼
早速のご説明ありがとうございます。 ロジュウムメッキがかかっている場合はシルバーでもアレルギー対策になるんですね。 妻はゴールドでもアレルギーがでてくるのかもしれません。いままではゴールドでは大丈夫だといってまいしたが....。 このピアスは全長の長いロングピアスというタイプのピアスで、耳に引っかける部分だけがゴールドのようです。下部にぶら下げる大部分が宝石とシルバーで出来ている様です。 ちなみに、そのフック部分のは白色です。 購入価格は確かに安く今考えればゴールドではなくシルバー製品であれば何となく納得は出来ますが、 やっぱり騙された気分です。 こういうのはやっぱり法的もの問題ありますよね? 妻も初めは気に入って喜んで貰えたのにガッカリ。 返品しようにも使用済みだと返品できないと記載してあるので....。 こういうのがあるとECの世界はまだまだモラルがないのかと思ってしまいます。