- ベストアンサー
要人に付いているSPについて
首相などの要人を警護しているのは警視庁警備部警護課だそうですが、各党首の遊説報道を見る限りでは全ての党首にSPが付いていないように思えます。 各国務大臣はどうでしょうか? そこでSPを付ける基準を教えてく下さい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 SPの警護対象は内閣総理大臣、各大臣、衆参両議長、最高裁長官、各政党党首、外国要人です。 詳細は失念しましたが、確か首相が4,5人のSPが常時張り付き、国務大臣クラスで2,3人だったと思います。 以前は、鉄板入りのカバンを持ち歩いていた時期もありましたが、現在は防弾チョッキを着用して、文字通り体を張って警護の任に当たっています。 SPになるための基準は、身長175cm以上、30歳未満、柔剣道3段以上、拳銃上級以上 女性の場合は、身長160cm以上、合気道有段者、拳銃中級以上です。 因みに、友人の議員秘書に聴いた話ですが、首相・大臣・党首に付くSPは、議員秘書や家族親戚は当然ですが後援会の幹部、選挙区有力者、特に親しい友人の顔名前も覚えるのだそうです。 参考になれば・・・
お礼
回答有難う御座います。警備対象者と資格内容まで教えていただき大変参考になります。 恐らくSPに配属される人材は各部署の機動隊の精鋭でしょうね。