我が家も別居の父母を扶養に入れています。
年金受給者の場合、きちんと生活の面倒を見ているという実績があれば、年金額が大きくて親があなたの扶養に入れないということが無ければ、問題なく扶養に入れます。
(妻の両親の場合は同居の場合のみ扶養に入れます)
次にメリット/デメリットについてです。
父母年金=メリットもデメリットも無い
父母税金=メリットもデメリットも無い
父母健康保険=あなたの社会保険が国民健康保険であれば、メリットもデメリットもありません。
あなたの社会保険が国民健康保険でない、健康保険組合のものであれば、あなたの扶養に入ることによって、あなたの健康保険が使えるようになるので、親は国民健康保険に加入する必要が無くなります。
(ただし、一月の仕送り額の上限下限、親の年金額以上の仕送りをしなくてはいけなかったり、親の過去X年に渡る納税証明の提出や、毎年の送金書類の提出など、手続きは煩雑で審査が厳しい場合があります。基準は健康保険組合によって加入条件が微妙に違いますので健康保険組合に確認が必要です)
子供税金=扶養控除が増える
子供保険=40才ならメリットもデメリットもない
(子供が介護保険に入っていない年齢の場合は、高齢の親を扶養することによって、介護保険をかけなくてはならなくなります)