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叱らず育てた子どもは、本当に良い子に育つか
おはようございます。 何か最近、叱らず育てましょうって言う育児が幅きかせてますよね。これってどうなんでしょう? 自分とこには10歳の男児がいますが、自分も嫁さんも0歳の頃から「やっていかん事はいかん」と言う事で、安全対策はしていると言え、ガスやヒーターに手を伸ばそうとしたら少し強めに手を叩いて「アチアチやろ!あぶないねん!」と注意したり、その年齢に応じてきつめに叱るとこは叱って、褒める時は目いっぱい褒めて育ててきたんですが、今はハンパやないやんちゃもするけど、結構まっすぐに育ってくれてる思っています。 しかし、自分の姉ですが40過ぎて生まれた子だからか2歳の甥を本当に叱らんのです。おまけに体が弱いくせに教師していて多忙とやらで、育児の殆どを自分の母親に任せっぱなし。その母と父ですが息子の自分が言うのもなんですが性格に問題がある人間でして、そんな二人に育てられた甥はまったく言うことを聞かず、大人をなめまくり、注意をすれば睨み付けながら「おじいちゃん!」と言いつけに行き、人に石や砂を投げつけ、おばあちゃんをあごで遣い・・・と傍若無人。てのつけようがないんです。でも、姉貴の言うには「教育理念に基づいて、叱られずに育てたほうが心優しく穏やかな大人になると発表されている。」と言って聞く耳も持ちません。因みに義兄もおとなしいので、叱るにしても「××くんダメだよ~」(因みに砂場で、よそのお子さんにバケツで砂を浴びせて全身砂だらけ、目にも砂が入った時です。)で終わりで、それを言われている間も甥っ子は義兄を突き飛ばして逃げていきました。 正直イヤな子やなって、我が甥ながら思ってしまいます。でも、甥やから悪なってほしくない。でも、いくら姉貴に言ってもデータやらを持ち出して一向聞かんのです。本当に叱られずに育てられたら、良い子に育つんでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
No.7で回答させて頂いたものです。 補足を拝見して、お忙しいようですし、もう十分感じられていらっしゃるので蛇足かとは思いますが、もう少し、締め切られる前に書き添えさせて下さいね。 これだけのみなさんが同様のコメントを書いていらっしゃるのはやはり、そのような教育を受けたお子さん、及び、そのような教育をして平気なお母さんとは、実際関わるのはできれば避けたい、何かあったら嫌、距離を置きたい…と思うのが人情でできるならそのような方がいるなら変わって頂きたいと思うのが人情だからではとは思うのです。 自分の大事な家族、子供達には嫌な目にあって欲しくない。 もちろん自分も嫌なことにはあいたくない。 そう考えるのはごく自然で、そう考える限り、攻撃的な人間や、我が侭な人間は避けられるでしょう。 血縁でも嫌だと思うのに他人がそう感じないわけがないのです。 質問者様には周囲の皆様の為にも、辛い道でしょうが努力していただけたらと応援させて頂きたいと思います。 また補足にありましたお姉様の「自分は精一杯やっている!」と少々感情的な反論です。 教員も親も神様ではないのですから、間違いは必ずあります。 まったくもって後悔のない一点の曇りもない子育てしかしていない親がいるなら正直会ってみたいものです。 お姉様は少しひとりで完璧主義に走られ気味なのでは…と感じました。 子育てはやり直しも効かなければ、投げ出すことも出来ません。 お姉様も教員という仕事上、それはわかっていらっしゃると思いますが、だからこそ、「失敗出来ない」というプレッシャーが、データや勉強によってつちかわれた裏づけを必要とされるのかもしれません。 もしかすると「怒らない躾」はお姉様自身が必要なのではないでしょうか。 「このまま叱らないで育てるとダメだ!」ではなく「他人に石をぶつけて平気な子だがいいのか?」と表現を変えることで随分違うのではないかと思います。 私自身は親の躾はいい点と悪い点がもちろんありました。 ただ核家族ではなかったので、いろんな大人の価値観と接することが出来、成長していくうちに、自分自身の行動を自分で考えるようになりました。 子供は接することのできる世界は限られています。 小さい子供は自分で吸収するものを選べません。 甥ごさんの将来に質問者様の存在がひとつの光になりますように、そしてその光が届きますように、祈りたいと思います。
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なんか凄い甥っ子さんですね。もちろん苑母であるお姉さんもですが…。 データを持ち出して、それに基づいて教育…って、育児はゲームじゃないんだから、データどおりに行くはずないじゃないですか。シュミレーションゲームじゃ「こういう風にしたら主人公の何とか値がどれだけ上がる」とか後略本に書かれてますが、そういかないのが生身の育児です。悪い子になったからといってリセットできないんですから…。 ただ「心優しく穏やかな大人」って必ずしも良い子とは限りませんよね。最近はそういう子供が事件を起こしたりしています。そういう時必ず「挨拶もしてくれて明るいいい子だったのに」なんて近所の人のインタビューがありますよね。 でも人間として必要なのは挨拶をすることでも明るいことでもなく(これも必要ではあると思いますが)、相手の気持ちを考えることが出来るか、ではないかと私は思ってます。 どんなに普段の生活態度が悪くても、相手のことをきちんと考えられる人であれば私は良いと思ってます。 私はよく子連れでバスや電車を利用しますが、そんな時席を譲ってくれるのはほとんどが若い男性。時に「えぇっ!?」というようなイマドキ風の子が譲ってくれたりします。カッコイイです。 まぁお姉さんは自分の育児が正しいと思ってやってるのですから、なかなか周りの意見は入りにくいと思います。私も自分の育児は正しい!と思ってやってますから…(じゃないとやってられません)。 私はお姉さんのような育児方針は好みませんが、結果がどうなのかは実際子供が大きくならないと分からないのが育児の面白さでもありますね。これで本当に甥っ子さんが優しい子に変貌したら「ソレ見たことか」といわれそうですし。 私は質問者様よりの育児方針ですが…。 ただホント子供をゲームのように扱って育児するのは勘弁して欲しいですね。育児はオーダーメイドであるべきだと思うのですが。
- ai-ai-ai
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「叱らない=何でもOK」ではないこと、お姉様は理解して欲しいですね。甥御さんのために。 感情にまかせて怒るというのは確かに良くないことが多いですが、、、 子供の成長段階にあわせて理解できるように伝える必要はあるのではないでしょうか。 私の母は、歩けるようになったばかりの子に飲んでいる紅茶をさわらせ、「アチチ」という言葉を教えました。 ストーブにでも平気で近づいていく子供に「危ない」と怒ってもうまく伝わらなかったので、 自分の紅茶が「熱いが火傷しない程度の温度」になっているのを確認して触らせました。 それ以降、「アチチよ」というと、危ないものの近くには近寄らなくなっていました。 叱っても理解できない年齢の子を叱るのは確かに意味がありません。 それどころか、叱られる方・叱る方、双方にとってマイナスが多くあります。 ただ、何でも許されていると、心の成長が出来ず、人間関係をうまく築けない子供になってしまうでしょう。 その子の発達段階に合った対応が出来るといいですね
叱る、叱らない、についてはもう十分によい意見が出ているので、まったくその通り、「子育てには鬼も必要」とだけ申ましょう。 それで、ただ1つ、これは例外である、についてだけ申しますと、、 ある種の生まれつきの知覚・行動特性をもった子供たちに対しては、おおよその場合において、「厳しく叱る」をやってはいけないとされています。いわゆる、ADD、ADHD、アスペルガー、などと呼ばれる子供達です。この子たちには本当に特別な対応・指導法が必要で、それはいろいろと本にも書かれています。そのような子供の親御さんも、はじめから「うちの子は○○なのでよろしく」とは来ませんので、、。 いちばん困るのは、ただのわがままな子と、そういう特性の子とが、小さいうちは見分けにくいということでしょうね。先生としては、それがただのわがままか、生来の特性のものか、によって対応を180度変えなきゃなりません。これはホントなんです、、。 まあ、barbarianさんの甥御さんの場合は、ただのやんちゃで、秋田の「なまはげ」でも見せてやるのが一番なんだろなーと思いますが。世の中にはホントに「例外」はあるってことだけ、お知らせ致しました。おせっかいでした、、。
- hirona
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お姉様は、「叱る」の意味を取り違えていると思います。 私も、他の方々と同様、やってはいけない事は「やっては駄目」と、ハッキリ教えるべきだと思います。 人生経験が少ないために、感情の分類項目が少ない子供にとっては、そう言われることも「叱られた」と感じるんですけどね。 大人としては、「叱る」のと「やっては駄目と言う」のとは、ちょっと違いますよね。 子供が「叱られた」と感じる中には、自分がやったことを「やっては駄目」と言われただけ、という以外にも、怒鳴られたとか、怪我しそうなくらいに強く叩かれた・ぶたれたとか、いろんな内容があります。 この例の中で、「やみくもに怒鳴る」「怪我しそうなくらいに強く叩く・ぶつ」あたりは、確かにしない方が心優しく穏やかな大人になるかな~って思うんです。 ほら、親から殴る蹴るの暴力を受けながら育った子が、大人になってから、「我が子にはしないぞ」って思ってるはずなのに、そうでない叱り方?子供のその行動は周囲を不快にするんだぞっていう事の伝え方?が分からないので、親が自分にしたのと同じことしちゃう……なんて話、ありますよね。 質問者さんの奥様は、命に関わるくらい危険なことをしそうになった場合、少し強めに手を叩くとは言え、怪我したり跡が残ったりするほどじゃないですよね? だったら、これは、「危険なことをしないようにする、おまじない」でしょう。 もし、万が一、お子さんが大人になって我が子にしてしまうにしても、同じ程度の強さを超えることは無いと思います。 「怒鳴りつけたり、激しく叩いたり、激しくぶったりする」という方法で叱られずに育てられたら、良い子に育つと思いますが、「駄目なことは駄目という事実を教える」という方法で叱られずに育てられた子は、先が不安です。
- proudia
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No4さんと同意見です。 勘違いしてる人が多そうですが叱るのと怒るのは違います。 偉そうなことを言ってる自分自身、叱るよりも怒るほうが多くて反省しっぱなしですが(笑) 問題となってる子の保護者にはそれなりの教育理念があるようですが、育児を他人任せにしてる人に理念を語る資格があるんでしょうか。 保護者自身がどんなに多忙でもちゃんと育児をするつもりで出産したんだからご両親を頼らず自力でやってもらってはいかがでしょう? まだ2歳ですから何をやっても「幼児だからしょうがない」で済むかもしれませんし 保育園など他者との共同生活でもまれればある程度のルールは守れるようになるし社会性もつくでしょう 他人を噛むことなんかもいつのまにか直ったりするものです でもこのまま学校にあがると痛い目に遭うのは本人だし、白い目で見られるのはその保護者です 今のうちから軌道修正した方がいいと思うんですが、保護者に問題意識がなさそうだし 教職についているとかでその手の知識は豊富でしょうから論破するのは大変そうですね というか、この手の親御さんと子供同士でなにかがあったりしたら疲れそう・・・・
- musimusi29
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2歳の母です。 私も常々疑問に思ってました。 私も質問者さまのように、やってはいけないことにはにはきちんと叱り、叩いたりもします。(命にかかわることは特に厳しくしてます) で、ご質問の件ですが、私の従兄弟があまり叱られずに育ちました。 一人っ子で、叔母が35ぐらいの時の子供です。 従兄弟といっても一回りも下ですが。 例えば幼児期に祖母やママ(私の叔母)の髪の毛をひっぱったり、唾を吐き掛けたりしても、祖母やママは「あら~、駄目じゃない」ぐらいで叱ったとはとても言えないような感じでした。 それをみたうちの母が、代わりに口をつねって怒ってましたが・・・。 うちの母は、祖母が生ぬるい人だったので、その教育方針が嫌で、私達には 正反対の教育をしたそうです。(だから厳しかったですね) その後も母は相談をしてくるたび「その子の為を思うなら、厳しくするのも愛情だ。ビシッとするときはビシッとやりなさい」とママ(自分の妹)に言ってましたが、出来なかったようです。 その従兄弟は、もうすぐ二十歳になりますが、大学へも行かず就職へもせず、友達もいなく、ほとんどニート状態です。生きてるのが嫌で、自傷行為もしてるみたいです。従兄弟は今うちの母に「おばちゃんが僕を育ててくれたら、こんな風にはなってなかったのかもしれない」と言ってきてます。それに対してうちの母は「そうやね、おばちゃんならそういう風にはさせなかったね」と。 今従兄弟のママ(私の叔母)と叔父は、まるで腫れ物にさわるみたいに 扱ってます。うちの母は「だから小さいときに今のままでは、絶対駄目と言ってきたのに」「親が子供の顔色伺いすぎ」と今更ながら叔母の相談にうんざりしてるようです。 極端な例で従兄弟の性格は私達からみても変わってて、質問の趣旨から外れてるかもしれませんが、そういう例もあるということです。 ので、私も自分の子供がこういう風にならないように、「叱るときは愛情をもって叱る」ことにしてます。我が子を好きで叱る親なんていません。でも「早めに苦労してくてはいけない時期に苦労しないと、後々本人も親もそうとう苦労する」ということです。 たぶん従兄弟の場合は、この年齢にまでなると本人の性格が一番問題なのですが、親子共々親離れ出来てないのが最大の要因ですがね。 やはり幼児期のしつけはものすごく大事だなと、反面教師がいる私は痛切に感じます。
- Rafi
- ベストアンサー率28% (138/492)
専門家ではないですし、子育て経験もありませんが、当たり前ですが元子供だったこともありますので、率直に感じたことを述べさせて頂きます。 「教育理念に基づいて、叱られずに育てたほうが心優しく穏やかな大人になると発表されている。」 人に石をぶつけて平気、年配に敬意を払えない、他人の指導を素直に聞けない、他人に不快な思いをさせて平気。 これが一体、どのような教育理念をお持ちの結果なのか非常に興味深いです。 しかも教員とは…。 教育理念に基づいて…の部分が抜けていらっしゃるとしか思えませんが。 今後甥っ子さんが大きくなっていくうちに、友達にそんな普通に考えて嫌がることを繰り返していて、きちんと子供達の世界でやっていけるのかが人ごとながら心配です。 ムリに怒る必要はないでしょうけれど、教育理念を掲げるならそれを子供に理解させる手段を考えた方がよろしいかと思います。 話し合いとか、何故いけないか(例えば他人に砂をぶつけて、目に入った結果、こすってしまって角膜損傷とかおきたらどの相手はどうなるか。そしてそのことに責任が追えるか等)理解させることは必要だと思います。 叱るというのは、そのひとつの形で、一方的に上からもの申すスタイルを子育てに活用したくないというなら、代用手段を考えるべきです。 親には教育の義務があります。 大事な事を何も教えられないで育つのは子供に非はないですよ。何が悪いか、知らないんですから。 放任主義や叱らない教育は、いい点も多くあるとは思いますが、取り違えると、きちんとした社会生活を営む為の常識を学ぶチャンスを子供から奪っていると思います。 お姉様の子供で教員という仕事をされているならもの申すのは難しいかもしれませんが、教育どうこうより、まず普通に周りの方は迷惑だと思いますよ…。 今のその子の所業をみると、周りの方への誠意をまったく感じられませんので。 本当に他人の子にその子が重大な何かを起こしてしまった時、お姉様は責任とる覚悟、おありなんでしょうか。
このままいくとクラスメイトの嫌われ者まっしぐらの予感がします。 やっていいこと悪い事はきちんと教えていくべきだと思います。 叱られないで育った子は、大きくなった時に、悪いことして他人から注意されると、「叱られた」経験がないので過剰に反応して、逆ギレ。 親から叩かれた事もないから手加減の仕方がわからず、相手を殺してしまう・・・と聞いた事があります。 最近よく聞くニュースですね。 叱る、という事も親の愛情の一つだと思います。(叩くことを推奨してるわけではありません) 質問者さんのお姉さまはただの甘やかし、育児放棄です。(すいません勝手なこと言って)
- kevinkun
- ベストアンサー率9% (53/551)
叱られずに育てられて、良い子に育つ子もいないとは言いません。 一言「いけませんよ」と言われて、何でいけないかを悟って同じ間違いをしない子も探せばいるでしょう。 でもほとんどの子供は叱られながら良い子に育ちます。 叱る=悪いこと・やってはいけない事を教える、です。 家庭という社会、さらに広く地域・学校でと、その社会で生きていくにはルールが必要です。 放って置かれた子は、何が悪いことか何がしてはいけない事か分からなくて当たり前です。 それを、時には強く叱りながら教えていかなければなりません。 <叱らずに育てましょう>と訴える<教育者>は、子供を育てたことのない人か、とっくの昔に子育てを終わって孫しか目に入らないお年寄りかと思ってしまいます。
お礼
ご回答を頂き有難うございました。 >一言「いけませんよ」と言われて、何でいけないかを悟って同じ間違いをしない子も探せばいるでしょう もしもおられるんなら、愚息に爪の垢煎じて飲ませたいですね(笑) 冗談はさておき、まさに自分の考え方と同じです。それを姉にも口すっぱく言っているのですが、耳も心も閉ざしてしまって、けんもほろろとはこう言う事か!と言うくらいに取りつくしまがありません。 現在育児をしている教育者です。ため息でますわ。
- tenten525
- ベストアンサー率27% (615/2233)
40代の主婦です。個人的な意見ですが・・・。 よく言われるのは、「怒る」と「叱る」は違うということです。 怒ると言うのは、ただ感情にまかせて闇雲にが~~っと怒鳴りたてる感じですが、叱るは、ちゃんと悪いことは悪いと言って聞かせる感じかな。 この区別がついてないというか、間違って解釈しているんじゃないかと思います。 「叱らないで育てよう」ではなく、「怒らないで育てよう」だと思います。 実際の子育てでは、そんな悠長なことは言っていられませんが、やはり大人が真剣に駄目なものは駄目という態度を見せれば、子供も気づいて行ってくれるはずです。 褒めて育てるのももちろん大事ですが、社会のルールというものをきちんと教えてからだと思います。 まずは、目上の人を敬い、目下の人はいたわるという気持ちを教えなくては駄目だとおもいますよ。
お礼
ご回答をいただき、有難うございます。 「怒る」と「叱る」は前から言われてますよね。自分も「怒ったらあかん!」と思いつつ、反抗期まっさかりで「七つ(七歳のこと)七村から憎まれる」を地でいく年長から小二あたりまでは、「こら自分、怒ってるな」と思う叱り方をしているときもあって、反省しきりでした。 回答者さんもおっしゃるように、社会で生きていく為のルールは絶対に教えないけんですよね。そう思い「怖いおじちゃん」やってますが、結局逃げ道があるから効果も薄く・・・こんなんでも少しは足しになってくれてるんでしょうか。
補足
何度も回答してもらって、本当に感謝します。 とても参考になりました。 姉に対して「怒らない躾」・・・まさしくやと思います。今までは「大人なのに何で分からんとや。」と、情けなく思ってばかりで、話をする時も焦燥して声も荒げていたように思います。 それを踏まえて先日再度、姉貴と話をしました。「親として理想があり、教育方針もあるかも知れんが、今の甥を見る限りその教育方針が甥に合っているとは到底思えない。理想は理想として今の甥を思うなら、3歳になる前にターニングポイントとして考えを改めたほうが良いのではないか。自分は今までどおり、甥ははったおしても悪いことは悪いと教える。親も感情的になる時だってある。何時もそうなら問題だが、親も真剣にその子と向き合って悪い事は悪いと教えてやるのも愛情だと思う。どんなに悪いことをしても姉ちゃんのように『メェよ~』と言うだけじゃ、甥には何も伝わらんと思う。」というと、反論も無く黙って聞いていました。 その後のことは姉次第です。自分は自分に出来るだけ、愚息と同じように愛して躾けていきたいと思います。皆さんのご意見がとても参考になりました。有難うございました。