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二次キャッシュの違い?

二次キャッシュが128KBと256KBでは、何がどのように違うのでしょうか?教えてください。

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回答No.2

Q/時々いくつかのソフトを立ち上げて使用していると、「システムリソースが不足しています・・・みたいな案内が出て、それが何か二次キャッシュと関係しているのかなぁ・・・ A/システムリソースですか、警告ですね。 二次キャッシュやメモリとは一切関係ないですね。これはOSの利用する互換領域というすでにOS側で定められたメモリ領域の問題です。 互換領域とはwindows3,xやMS-DOSという過去のOSと互換性を保つために持たれているメインメモリ領域でこの領域にユーザーリソースというリソースの一部が配置されています。厳密にはメモリの64KBをこの互換用のメモリが使われます。(メモリを増やしても互換メモリは増えることはありません) まず、この場合は起動時のシステムリソースを調べた方が良いですね。起動直後に5割以下なら危険ゾーン(すぐに対策を)、5~6割なら安全ですが、不安定なゾーン(常駐ソフトを少し減らしましょう) 65%以上が推奨リソースです。 リソースの調べ方です。パソコンを起動もしくは再起動直後に「マイコンピュータ」を「右クリック」して、「プロパティ」を「クリック」してください。するとシステムのプロパティが起動します。「パフォーマンス」項目を選択して、システムリソースのの項を見てください。 先に記載した65%あれば一応大丈夫です。ただし、リソースはソフトを一つ起動するたびに消費されます。あまり多くのソフトを同時起動しないよう注意ください。 もし、リソースが少ない場合は参考サイトを参照しながら少しずつ改善していきましょう。 Q/2倍の差が、具体的にどのような時に出るのかわかりません。 A/普通にユーザーがソフトを扱う点で分かることはないですよ。(絶対に) これは、例えば、同じ周波数のセレロンとPen3を並べて動作させても違いはあまりありません。よほど高負荷の処理をしたり、ベンチマークテスト(PCの性能を測るテスト)などをしてその差がわかります。 いかがでしょうか? もし何かあれば補足を

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/winfaq/sysres.html
noname#5190
質問者

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お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 ありがとうございました。 とても助かりました。

その他の回答 (2)

noname#1280
noname#1280
回答No.3

>ただその2倍の差が、具体的にどのような時に出るのかわかりません。 同クロック(動作速度)で同ベースクロック(基本となるシステムの速度)の場合 PentiumIII(2次キャッシュ256KB)とCeleron(2次キャッシュ128KB)では3割ほどPentiumIIIの処理能力が高いそうです。 以前、専門誌で「PentiumIIIvsCeleron」をやってました。 そこで、 PentiumIII800(ベース100Mhz×8.0倍) Celeron533A@800(本来ベース66Mhz×8.0倍の処をベース100Mhz×8.0倍=800Mhzで計測) の各種ベンチマークソフトによる計測がされていましたが 『Celeron533A@800はPentiumIII550程度の処理能力』との結果でした。 厳密に言えばキャッシュメモリ自体の性能(レイテンシー)も違いますのでココまで 差が出たのでしょう。 余談: それほど性能差が無くて価格だけ高かったらPentiumIIIは売れなかったでしょうね。

noname#5190
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。 ありがとうございました。

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回答No.1

二次キャッシュが128KBと256KBでは、何がどのように違うのでしょうか? そのまま 量が半分と言うことですが・・・それが何か・・・? とりあえず、2次キャッシュが何かを説明しておきますね。まずキャッシュとはSRAMを利用した高速なメモリ媒体です。分かりやすく言うとハードディスクが60MB/s前後でデータ転送できるのに対して、 メインメモリは800MB/s(SDRAM-PC100の場合)でデータ転送できます。 キャッシュはその十数倍も高速で容量は小さいですが極めて頻繁に扱うデータを格納しCPUとメモリ間でのデータ転送によるロスを大幅に軽減します。 一次キャッシュは、1GHzのCPUでは速度15~20GB/s前後のデータのやりとりが可能でそのパソコン上で最も高速なメモリ媒体になります。ただし容量は極めて小さく絶えず処理で必要なデータを格納しています。 問題の2次キャッシュは、その次に高速なもので速度は同じく1xGB/s程度はあります。 容量は一次キャッシュより遙かに多く、1次キャッシュの 次に良く扱うデータを配置格納しています。 この容量が多いほどCPU本来の速度が出しやすくなりCPUの能力をキャッシュが少ない物より多くの状況下で発揮できます。 そのためパフォーマンスも2次キャッシュが多いほど高くなります。(容量が2倍になれば最大約10%の速度差が出ます) もし何かあれば補足を

noname#5190
質問者

お礼

早速ありがとうございました。 ただその2倍の差が、具体的にどのような時に出るのかわかりません。 今のPCでは、時々いくつかのソフトを立ち上げて使用していると、「システムリソースが不足しています。いくつかのプログラムを終了してからもう一度試してください」みたいな案内が出て、それが何か二次キャッシュと関係しているのかなぁ・・・などと思ったりしたもので・・・。

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