- ベストアンサー
Macに搭載されている2次キャッシュ・3次キャッシュの意味
初歩的な質問で済みません。Macのシステムの表記に2次キャッシュ・3次キャッシュっと言うのがあるのですが、簡単にどういう意味なのか教えていただければと思います。 あるサイトにMacクイックシルバー733MHzは2次キャッシュのみMacデジタルオーディオ733MHzは2次キャッシュ256kbで3次キャッシュが1MBで速い!と書いてありました。何の事やら???
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
キャッシュとは、なにもMacに限ったことでは有りません、コンピュータ全般に言えることです CPUに内臓されている記憶部分の事です CPUと一緒になっていて物理的にどこにあるか というのは見えません。 例えば、あなたが 1+2+3 という計算を頭の中でするときに、まず最初に1+2という計算をして3という答えを一時的に記憶していますよね 次に3+3を計算して6という答えを導き出しているはずです 次に1+2+3+4を計算してみましょう 1+2+3は先ほど計算しましたので6と答えが分かっています先ほど記憶したばかりなので記憶が残っていると思います ですから、6+4を計算すれば10という答えがすぐに答えが分かると思います このようにCPUも何度も似たような計算を繰り返して計算しているのです 「一時的に記憶しておく」部分がキャッシュと呼ばれるものです 何段階かに分かれていて、Macに使われているCPUの中には3次までキャッシュがあるCPUを使っている機種があります キャッシュの容量が多ければ多いほど一時的に記憶しておける量が多くなりますので、似たような計算を高速で繰り返す時に真価を発揮します キャッシュはフクザツな計算をいくつもいくつもさせると最初に計算しておいた答えはどんどん消えてしまいますが、その代わり高速に読み出し書き出しが出来る部分です メモリはコンピュータが電源を入れている間、ずっと記憶している部分だと思ってください ちなみに1M=1024kのことです
お礼
ありがとうございます。大変わかりやすい回答でした。参考にさせて頂きます。