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国債の利息はずっと付くのですか?
企業や郵便が引き受けた国債ですが、利息はずっと無期限に付くのでしょうか?期限付きならば、期限と期限後の利息を教えて下さい。
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発行されている国債で一番多いのは10年満期の長期国債だと思います。 国債の利子は半年に一回支払われます。 国債の絵を見られたことはありませんか? 10年国債には20枚のクーポンが下についております。半年ごとに期限がきたらそのクーポンを切り離して郵便局等に持っていけば利子と引き換えてくれます。10年経って満期になったら国債は元金の引き換えられますから、その後利子がつくことはありません。 満期になった国債を償還するために、新規に国債を発行する事も付け加えておきます(借換え債)。これを繰り返して、政府は60年かかって国債を償還しています。
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- daisyan
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10年満期の国債を政府が発行する、その国債を国民や金融機関が買うということは、10年の期限を切ってお金の貸借をするということです。 10年したら政府はお金をお返ししますという約束の上に貸し借りが行なわれたわけです。10年目に政府がお金を返すことを「償還する」と言います、
お礼
再びありがとうございます。よく分かりました。
- kobeocharu
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ご質問の「期限付き」か否かというのがよくわからないのですが、一般的な利付国債の場合は、償還期限まで利息がつくなのだと思います。 期限というのは償還期限ののことでしょうか? また、割引国債であれば、購入時に額面金額より安く購入できますが、一定期間毎に利息がつくのとはちょっと意味合いが違う気がしますが、こちらも関係があるのでしょうか?
お礼
償還期限だと思います。思いますというのは、私も用語等の詳細を知らないのです。郵政は今、国が発行する国債の1/4を保有してます。それの利息収入が毎年(無期限に)付くものなのか、それとも一定期間の後、利息が付かなくなるものなのか、一定期間の後、国が買い戻すことになっているものなのかを知りたいのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >満期になった国債を償還するために、新規に国債を発行する事も付け加えておきます この部分、償還とはどういうものなのでしょうか。教えて下さい。