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サブネットの計算問題について
IPアドレス : 220.159.153.43 サブネット : 255.255.255.224 というIPアドレスを持つネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス、このネットワークが許容できるノード数を求めよ。という問題があり、ネットワークアドレス(220.159.153.32)ブロードキャストアドレス(220.159.153.63)は分かりましたが、ネットワークが許容できるノード数が何を指しているのか分かりません。もしよかったら教えてください。よろしくお願いいたします。
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サブネットというものの意味を理解すると簡単です。サブネットとは、IPv4アドレスを構成する32ビット(32桁)のどのビットがネットワークそのものを表わし、どのビットがネットワークの中のホストを表わすかを示したものです。サブネットマスクが1のビットはネットワークを表わし、0のビットはネットワーク中のホストを表わすために使われます。 255.255.255.224というサブネットは、2進数に直すと 11111111.11111111.11111111.11100000 ですから、ネットワーク中のホストを表わすビットは、IPアドレスの下位5ビット、ということになります(0が5桁並んでいるから5ビット、ですね)。 つまり、このネットワークに入ることのできるホストの数は、最大でも5ビット分しかない、ということになります。それ以上のホストを詰め込もうにも、使えるアドレスが5ビット分しかないのですから、アドレスを振ることはできません。 よって、2^5=32台、と答えたくなりますが、ホスト部がオール0のアドレスはネットワークアドレス、オール1のアドレスはブロードキャストアドレスですから、実際には2^5-2=30台が正解ということになります。 実際、質問者さんはネットワークアドレスおよびブロードキャストアドレスについて正解を導けるようですから、後は「ネットワークアドレスはそのネットワークに割り当てられたIPアドレス空間の先頭、ブロードキャストアドレスは末尾、その間にあるのがネットワークの中でホストに使えるアドレス」と思えばよいです。 つまり、220.159.153.32~220.159.153.63までの32個のアドレスのうち、先頭がネットワークアドレス、末尾がブロードキャストアドレスですから、それらを除いた 220.159.153.33~220.159.153.62 までの30個のアドレスがホストに利用可能で、つまりネットワークが許容できるノード数は30ということになります。
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もっと簡単にいうと ノード数= パソコンの数です(厳密にいうと違いますが) 32-2= 30台ですね
お礼
ありがとうございます。ノード数=パソコンの数=ホスト数ということですね。これでもやもやしていた部分が分かりました。ありがとうございました。
単純に言えば「接続できる機器の数」のことです。
補足
そうですね。確かに。この接続できる機器の求める計算方法はどのようにすればよろしいのでしょうか? 第4オクテッドのネットワーク部・ホスト部どちらを表しているのでしょうか?単純に ネットワーク部のみであれば224台・ホスト部であれば30台?ぐらいが可能になるのでしょうか?
お礼
220.159.153.33~220.159.153.62は求められたのですが、これがノード数とは思いませんでした。5ビット文を2^5-2=30台と同じ意味なのですね。 分かりやすかったです。ありがとうございました。