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クロックの分周(電子工作)
- 水晶発振器の80MHzの出力から10MHzと10Hzを取り出す方法は成功したが、10MHzを10Hzに変換する際に問題が発生している。
- 74390を使用して10MHzを10Hzに変換しようとしたが、正しい出力が出ることはあるものの、時間の経過とともに出力が乱れて最終的には出力されなくなってしまう。
- 74HC390ではたまに出力があるが、74LS390では全く出力がない。
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質問を拝見してからずっと考えていたのですが、はっきり指摘できる原因が思い当たりません。「たまに・・・」というのが引っかかります。 74390を3つ使用するという構成は問題ないと思います。 ディジタルICを使用する場合の注意点は当然ご存じとは思いますが、一応念のため。 電源ピンのすぐそばにパスコンを入れる。 HCタイプを使用する場合は、未使用の入力端子はHまたはLにする。(入力端子によって異なる) もしかするとリセット入力が変な接続になっていたりしていないでしょうか。 同様の回路を見つけたので、参考URLに載せておきます。
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>再度配線をチェックしたところclear端子の断線が見つかりました。というわけで10Hzの出力を無事に得る事ができました。 ほっとしました。LSでは全くだめで、HCだとたまに・・・という事でしたので、もしかしてと思っておりました。C-MOS系の石では、こういう奇妙な動作がたまに見られますので。 さて、出力の波うちですが、電源や配線を見ない事には、はっきりとはわかりません。500mVというのもちょっと?です。 波うちの振幅が500mVなのか、Lレベルの電圧が500mV程度あり、それが波うっているのか・・・水晶OSCの電源が5Vですから、回路全体も5Vで動いていると考えていいんでしょうね。 まずは、電源ラインそのものにノイズがのっていないかどうか調べてみましょう。 あと、パスコンをすべてのICに付けているという事ですが、どのようなコンデンサを付けていますか? できれば、0.1uF程度のセラミックコンデンサと、10uF程度の電解コンデンサかタンタルコンデンサをペアで付けた方がいいかと思います。 そのほかには・・・0-5Vの範囲でスイングする信号が走っているわけですから、あまり長く引き回さない。シールド線まで使う必要はありませんが、ツイストペア線にするとか。 今思いつくのはその程度です。今回も「自信なし」にしておきます。
補足
ご回答ありがとうございました。再度配線をチェックしたところclear端子の断線が見つかりました。というわけで10Hzの出力を無事に得る事ができました。おさがわせしてしまい申し訳ありませんでした。ただ出力の波形が波打っていて困っております。500mV前後でうねうねしているのですが、これはノイズに由来するものなのでしょうか?再度御返事いただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。(パスコンは全ICにつけています。)