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家庭科・食品の保存や加工食品について
こんばんは、私は大学4年で家庭科の免許を習得しようと思っており、今度教育実習に行くのですが、その中で食品の保存や加工食品について教えることになりました。 色々教材を研究したりしているのですが、とても情報量の多い分野なので、一体どのあたりまで教えたらいいのか、 また、どんな内容・展開だったら子どもを引き付け、飽きさせないのか、ちょっと調べたり考えたりしすぎてこんがらがってしましました。 以前この分野で教育実習をされた方や教員の方など、アドバイスがありましたらどんなことでもいいのでよろしくお願いします。
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- tatsukisensei
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確かに情報量の多い分野なので、どこまで教えれば良いのか迷う分野ではありますね。 私が実際に行った授業では、いろいろな加工食品の表示を切り取り、品名を隠して原材料や保存方法で何の食品の表示なのかあてるクイズのようなことをしました。生徒が普段食べているようなものを選んでみましたが、受けが良かったように思いますよ。
- azuki24
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こんな本があります。(ご存知かもしれませんが) 『おもしろふしぎ 食べもの加工』 (生活環境教育研究会 編、社団法人農山漁村文化協会 刊) http://www.ruralnet.or.jp/ehon/omoshiro/index.html 全5巻・70品目 ■ぷるぷるかたまるふしぎ ■ふっくらふくらむふしぎ ■おやおや色・味・香りのふしぎ ■いろいろ長もちのふしぎ ■ぶくぶく発酵するふしぎ 出版元のサイトでは「児童書・絵本」となっていますが、手もとにある同タイトルの本(1999年刊)は、1巻にほぼ同内容の56品目が載っています。 1品目2~3ページ、作り方の手順がイラストで 分かりやすく示されています。所要時間は30分、60分のものから、数日後の出来上がりを待つものまで。 自然科学のチカラの不思議さ・偉大さを知り、それを見事に活用してきた先人の知恵を、子どもたちの未来に引き継いでもらう一つのきっかけとして期待できる本です。 小学生・中学生の夏休みの自由研究テーマにも良いかもしれません(来年の)。
食品の保存や加工食品というのは、私たちの食生活の“工夫”という点が重要だと思います。 現在の日本は、食品の保存があるからこそ、遠くから食品を運ぶことができたり、店頭に長い期間置くことができたり、消費者が勝手からも品質を保持することができます。昔は、自分の畑や田んぼで野菜や米を収穫したり、近くの農場で肉や牛乳を仕入れたりしていたのでしょうけれどね。そういった、昔と現在の食生活の変化も関連付けて、食品の保存や加工食品のことを教えるともっと良いのではないかと思います。 (1)食生活が豊かになったこと (2)遠くから食品が流通できるようになったこと (3)品質を良いものに保持できるようになったこと (4)食品添加物について(保存料、酸化防止剤、製造用剤など) の観点から教えてみてはいかがでしょうか?? >どんな内容・展開だったら子どもを引き付け、飽きさせないのか 先生が一方的に教えるような授業では、飽きてしまいます。食欲盛んな子どもたちですから、きっと食べ物には興味・関心があるはずでしょう。 まず基本的な知識(食品表示の読み方や…思いつかない。とにかく色々と)教えて、それから生徒に身近にある食べ物の「保存や加工の工夫」について、生徒が主体的に調べさせるようにするとよいかと思います。 大事なのは教えるだけでなく、『生徒に気付かせる』『生徒に調べさせる』『生徒に考えさせる』ことだと思います。生徒が主体的な活動を行う授業を展開すれば、絶対に飽きさせませんよ。 もし生徒が調べる際は、図書室やパソコン室などを利用させても良いと思います。教科指導の先生と相談して下さい。それから、具体物も大事ですから必ず使用して授業を行ってほしいと思います。 大変だと思いますが…教育実習ガンバって下さい 参考になれば、嬉しいです。