党本部の圧力に屈した県連の本音は?

質問

私は滋賀県に在住していますが、先頃の郵政法案参院否決～衆議院解散のなかで滋賀県選出の小西　理衆議院議員が造反し、反対に廻りました。
　当初、自民党滋賀県連は小西氏を県連独自で推薦、支援する方針を立てて、党本部の意向には従わない姿勢を見せていたのですが、その後、党本部の圧力に屈した形で小西氏支援を取り止めました。
　地元の新聞では県連の小西氏支援の結束は固いと報道されていたのに、ここに来て、あっさり方針を変更してしまいました。

　他府県の県連では党本部の意向に従わず、造反議員支援をあくまで続行するという頑なな態度を取っているところもあります。

　滋賀県連が方針を変更した背景にはどんな要因があるのでしょう?あっさり屈してしまったので、県連によっぽど有効な脅し、兵糧攻め的な圧力があったと思います。県連地方議員に小西氏支援を断念させられるだけの党本部の圧力とは何か教えて下さい。

回答No.3

tojyo

県連って自民党の下部組織ですよね。本部の言っていることを聞かない下部組織なんて下部組織ではないです。自民党県連を名乗る資格自体ありません。

県連が小西氏を応援するなら「自民党県連」を名乗るのではなく「小西理後援会」を名乗ればいいだけです。もちろん自民党からの支援は一切なしで。

回答No.2

syunmaru

郵政民営化で、解散致しました。

これで造反しても、県連としての個人的な立場が危うくなると踏んだのでは・・・・。

とかく、利益優先の世界です。
分の悪い方には付きたくありません。

小泉旋風で、民主党が焦っているのが、何よりの証拠です。
誰でも、負け組みにはなりたくないと思っていますので、県連も勝ち組に方向転換したのだと思います。

回答No.1

wsws

郵政で解散しました。
郵便局保存の造反組は過疎地方の味方と思えます。

「小泉側に投票すると郵便局は無くなります」と言わないのです。演説では言うのかもしれませんが新聞テレビでは極論は避けている感じがします。

これを見た県連はバカな国民は米輸入と同様に郵便局が無くなって初めて気付くと踏んで小泉勝利を確信したのでしょう。