ゴミの行き先について教えて下さい。
都道府県や市によって異なると思うのですが、
化学薬品など特殊なものを抜きにすると、ゴミは基本的に、
燃えるゴミ、燃えない(燃やさない)ゴミ、粗大ゴミ、リサイクルゴミ
の4種類に分けられると思います。
この中で燃えるゴミは、焼却所に持って行き、焼いて気化させるのだと思います。
リサイクルゴミは、リサイクルの業者が分別など行った後に、ペットボトルなら飲料メーカー
プリンタのインクならプリンタメーカーに運ばれて行くのだと思います。
疑問なのは、燃えない(燃やさない)ゴミと粗大ゴミなのですが、
これらは全て、ゴミ埋め立て地に持って行かれるのでしょうか?
電子部品や金属部品などは、地球の資源なので、リサイクルすべきではないかと思うのですが、
こういった部品は一つ一つチェックしてから埋め立て所に持って行かれるのでしょうか?
人件費やコストを考えると現実的でないように思うのですが、実際のところを教えて下さい。
それと、ゴミによっては、燃える部品と燃えない部品が一緒になって分別廃棄出来ない場合もよくありますよね?
例えば、もし燃えないゴミを燃えるゴミとして捨てた場合、誰がどのように困るのでしょうか?
焼却所で燃えずに残ったゴミの後片付けに手間がかかるのですか?
それとも、本来、燃やしてはいけないものを燃やすことでダイオキシンなど公害の原因になるのですか?
また、逆に燃えるゴミを燃えないゴミとして捨ててしまった場合にはどういう問題が起きますか?
単に埋め立て地がいっぱいになるまでの時間が早まるだけのことですか?