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火災保険の建物(地下付き)の保険金額について
このたび、築9年の中古一戸建てを購入し、火災・地震保険の加入を検討しているのですが、建物の保険金額をどのように考えていいのか悩んでいます。 家は地上2階地下1階建てで、地下は鉄筋、地上部分は木造です。 新築時の費用を問い合わせたところ、地下をつくるための土地の整地?費用込みで坪当たり100万円かかった、としか教えていただけませんでした。とすると、土地は約42坪、床面積は195m2、約59坪ですので、建てるのに5900万円かかったということなのでしょう。 一方、ローンを組む銀行で紹介された保険会社では、床面積から標準的に3820万円と見積もっており、上下30%の範囲で変更は可能とのことでした。 万が一のときは、立て替える費用を全額保険でカバーできるようにしたいのですが、火災で地下の整地まで改めて必要になるとは思えませんし、鉄筋の部分の損害は最小限に収まるような気がします。でも、建物の再取得価格の全額を保険金額にしておかないと、部分的な損害のときも補修費用の一部(建物の再取得価格に占める保険金額の割合分)しか下りないとも聞きました。建物の保険金額はどのように決めたらいいでしょうか。
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購入された建物の価格(ローン含む土地代は含まない)を補償額にされ、気になるようなられば上下30%調整(新たにエアコンを付けた給湯器を新しくしたなど)されればよいと思いますよ。 万一全焼してしまったら今と同じ建物が現在幾らで建てられるかが補償額です。 地下については最小限度の損害がどの程度かわかりませんが、消化水または台風などの水害で地下に溜まることによって思いがけない損害が出るかも知れませんので考慮すべきと思いますけど。 補償額は多くても少なくてもいけませんが、最近は再取得価格の全額を保険金額にしなくても補償額が減額(比例填補)にならない保険も出てきています。また、割高ですが契約内容によって比例填補にならないこともできますよ。
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評価については特に書くことはありません。 >部分的な損害のときも補修費用の一部(建物の再取得価格に占める保険金額の割合分)しか下りないとも聞きました。 この理解は間違っていませんが、少々知識が不足しているようです。 従来からある「住宅火災保険「住宅総合保険」といった商品にも「価格協定特約」というのを付帯することで、保険金額までは実際の損害額が保険金として受け取れるようにすることもできます。また各保険会社からは新しいタイプの火災保険が発売されています。中には特約をつけなくても実際の損害額が保険金として受け取れる保険商品もあります。むしろ最近はこちらのタイプの方が主流になりつつあります。
お礼
ありがとうございました。 再取得価格の一部のみを保険金額にしていた場合でも、「価格協定特約」を付帯すれば、保険金額までは実際の損害額が受け取れるのですね。 万一のことがあっても困るので、保険会社に確認してみます。
- doctor_money
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本来、地下は地上の3倍掛かると言われていますが、野辺結花免責あたりの新築費単価法での計算で、3822万円→3820万円で良いと思います。 基礎を含めた金額ですので、問題ないと思いますよ。 よほど作りにお金を掛けた建物であれば、増額も良いと思いますが。
お礼
お返事ありがとうございました。 「よほどつくりにお金をかけた建物」というほどすごい家では ないように思います。 損保会社を信用してみます。
- go_go_go
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>地下をつくるための土地の整地?費用込みで坪当たり100万円かかった >床面積は195m2、約59坪です 地下だけの坪数は? 3分1として20坪で2000万円。 地上部分40坪、単価40万で1600万。 計3600万円。 銀行の3820万でいいのでは?
お礼
お返事ありがとうございました。 地下をつくるのにかかった費用と地上をつくるのにかかった費用を 分けて考えたらいいということでしょうか。 地上部分は単価40万円というのが相場なのでしょうか。 いずれにしても、銀行の見積もりとそんなに差があったら、銀行も 困りますものね。 もう少し勉強してみます。
お礼
お返事ありがとうございました。 たしかに、地下も消火の水や水害で水がたまることもありますね。 「再取得価格の全額を保険金額にしなくても補償額が減額(比例填補)にならない保険」についても、もう少し勉強してみます。