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白い煙・黒い煙 - その違いは?
白い煙と黒い煙の成分であるとか、発生状況であるとか、いろいろなことを教えてください。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
白い煙は水、というか、湯気です。 有機物の多くは燃焼すると二酸化炭素と水になります。 水は、発生した時点では気体である水蒸気で、これは無色透明ですが、 外気に触れて冷却することにより、液体になります。細かな水滴が 空気中に浮いているのが白い煙です。 黒い煙は固形物です。燃焼が不完全であったり、不燃成分があったり すると、固形物が空気中を漂います。これが黒い煙です。 なお、一酸化炭素は無色透明です。ただ、不完全燃焼時に発生しやすい ので、その意味ではBPSTさんの回答もはずれてはいません。
その他の回答 (2)
燃やすものが.石油とか石炭とかの話しについては.既に皆さんが書いているので。 工場によっては. 集塵機の排気を出していることがあります。この時には.場合によってはゴミが出てくる場合があり.黒い煙としてゴミがいろいろ出てきます。 ある工場では.隣の工場からでる重金属の影響を受けて.車を置いておくと.隣の工場の重金属の埃がたまって真っ黒になることもあります。 火山などでは.主に白い煙は水蒸気です。が.場所によっては硫黄の蒸気が冷えて固まって.白い煙になっている時があります。
お礼
お答えくださった、3人のみなさん、ちょっとパソコンを離れておりまして、お礼が遅くなってしまいました。申し訳ありません。そして、ありがとうございました。 edogawaranpo さん、補足情報もありがとうございます。
- BPST
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こんにちは, 確か白と黒の違いは完全燃焼しているかいないかの違いです. 白い煙の方は主な成分が水蒸気と二酸化炭素,黒い煙のほうは一酸化炭素が多い. ただ何が燃えてるかにもよると思うので自身はないです.
お礼
ご回答、ありがとうございます! お礼が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。 白さは水蒸気と二酸化炭素の証なんですね。
お礼
黒い煙が出るということは不完全燃焼なんですね。 不完全燃焼時に発生しやすい一酸化炭素が中毒の元なんですね。 でも、これは無色透明であると…。 よく、分かりました。ありがとうございました。