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敵として憎みつづけることの弊害

算数の引き算の文章問題で、味方の兵士が敵兵を○○人撃ち殺したら殺したら何人残っているか? とか、国語の教科書で憎き○○の植民者の野郎どもに皆で石を投げつけて○○人殺した、といった文章を読み続けている子どもたちには精神的にどのような弊害があるでしょうか、あるいは全く弊害がないでしょうか? 教えてください。

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回答No.1

「敵兵を○○人撃ち殺したら~」 「憎き○○の植民者の野郎どもに皆で石を投げつけて○○人殺した」 こういう文章を読んでいると、「○○の植民者」は殺してもいい、排除して当然という思考が芽生えると思います。 敵兵は人間ではなく、単なる「物」という意識になってしまうのではないかと。 話し合いの出来る相手ではなく、排除すべき対象というようにしか見えなくなってしまうかと愚考します。

scats
質問者

お礼

ありがとうございました。 そうした授業を繰り返して、刷り込み、一つの考え方に誘導することで、他の考え方が生じないようにもできるでしょう。やはり、宜しくない方法ですね。

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