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DAWを新規に使い始めるにあたって
新規にDTMを始めようと考えているのですが、DAWの導入で迷っています。最初にSingerSongWriterあたりで経験を積んでからCuBaseにステップアップするか、それともいきなりCuBaseSXレベルのものを導入してしまうかです。 そこで質問なのですが、DTM(シンセサイザー・ミキサーなど)未経験者にとって、CuBaseの敷居の高さはどの程度のものなのでしょうか。いきなり手を出しても何とかなりそうですか? ちなみに、私自身はアナログでの音楽の経験をそれなりに(ピアノおよびエレクトーンを10年以上。作曲の経験もあり)持っていますので、音楽そのものの基本的な部分については問題ないと思います。
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かつてCakewalkからCubaseに乗り換えた経験があります。 No.1さんのおっしゃるように、ソフトごとにコンセプトが違うので、どのように曲作りをされるかによって最適なソフトは変わり、必ずしも高いソフトだからより良いとは限らないと思います。 私自身の経験では、乗り換えた当時はMIDIの打ち込み(リアルタイムではなくステップ入力)がメインだったので、乗り換えた直後はあまりの操作方法の違いに戸惑い、慣れるのにかなり時間がかかりました(Cubase自体、MIDI機能の評価はあまり高くない事もあり・・・)。 また使いたいソフトが決まっているのであれば、下手に別のソフトで慣れてしまうよりも、最初から使いたいソフトに習熟する方が、結果的には上達の近道だと思います。
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- yokosukamanami
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このソフトは? ●ableton「Live5.0」(5万円前後、WINとMACどっちもOK、操作簡単、制限なしのマルチトラック、マスターテンポ、多彩なエフェクト、わたしも使用中、プロ用) ●メーカーHP(http://www.h-resolution.com/ableton/live_5.html) ●デモ版ダウンロード(http://www.h-resolution.com/demo/index.html) ●Q&A(http://www.h-resolution.com/ableton/faq02.html) ●使い方動画(http://www.higher-frequency.com/j_video/live/3.htm)
お礼
御回答ありがとうございます。 機能的にかなりよさそうな感じですので、方向性を検討する上での参考にさせて頂きます。 ご紹介いただき、ありがとうございました。
- sh-
- ベストアンサー率29% (13/44)
MIDIだけで完結するのか、オーディオ編集までするのか、という部分だと思います。MIDIだけで完結するなら、「SingerSongWriter」ということになるのではないかと。 Cubaseは打ち込みだけではなく、最終的にミキシングした作品をつくることを目的としています。従って、打ち込みだけではなく、オーディオ編集の知識(レコーディング、エフェクト等のミキシングの知識)がないと宝の持ち腐れになります。これはCubaseのコンセプトであり、下位グレードの「SL」でも同じです。 できる事が多い分、知識や経験が要求されるのがCubase。機能を省いてスリム化してあるのがSingerSongWriterだと言えるのではないでしょうか。
お礼
御回答ありがとうございます。 SingerSongWriterはシーケンサとしての機能に特化しているという理解で宜しいでしょうか。 私が想定していた用法は、MIDIで打ち込んだデータをPCM変換してリリースする形なのですが、最終的にはオーディオ変換後にミキシングを行うことも視野に入れていますので、Cubaseの機能も必要になる可能性がありますね。 とりあえず、現状で一番必要なものとしてオーディオ編集についての学習という方向性が絞れましたので、それを踏まえてもう少し検討してみようと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。 基本的な作曲法としては、SD-80を使って打ち込んだデータをエフェクト編集するという方向で考えていますが、将来的にはミキシングや、サンプラーのような用法にも手をつけてみたい(昔エレクトーンを使っていた関係で、音作りは好きです)と思っています。 そういった用途を視野に入れると、やはりCubaseのようなオーディオ編集タイプのDAWを早くから導入しておいた方がよさそうですね。 まだソフトを決定するまでには時間があるので、事前に十分調べてみようと思います。大変参考になるご意見、ありがとうございました。