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256kbps 48kHz 5.1channel 24bit Low Delay CBR の意味(長文)
windows madia エンコーダ9を使っています。 エンコードする際に、オーディオ形式の設定の選択肢の一つに、 [256kbps 48kHz 5.1channel 24bit Low Delay CBR] があります。 これのそれぞれの項目(?)の意味を教えて頂きたいと思います。 ■、256Kbps これはデータサイズですよね。8で割ればKB/秒です。 しかし、255kbpsやら191kbpsやら、何やら1kbps小さい選択肢も。これは何でしょう? ■48kHz 調べたら44kHzと違うのはCD(44kHz)とPC(48kHz)みたいですね。 88kHzと96kHzもあります。 数字が大きい方が音が良いのはわかりますが、データサイズも変わるのでしょうか。 ■5.1channel これはステレオか、それとも6スピーカーのリアルなやつかですね。 データサイズは変わりますか? ■24bit これは知りません。 16bitとの違いは何でしょう? それとデータサイズは変わりますか? ■Low Delay これは調べても意味がわかりませんでした。 これは何でしょう? ■CBR ずっと一定のビットレート(CBR)か、全体平均でその数字にする(VBR)か、ですね。 選択肢にはCBRしかありませんでした。 ・・・これは大丈夫でしょう。 以上、それぞれの役割を教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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256kbps 48kHz 5.1channel 24bit Low Delay CBRは、 後ろから言えば、CBR(Constant Bit Rate)固定ビットレートの略です。 一定のビットレートを維持します。音質もほぼ一定ですが、より高い音質を維持できるVBR(Variable Bit Rate/可変ビットレート)ほどはよくありません。 ただ、ストリーミングなどでは、通信バッファが足りなくなって再生が途絶えるなどのバッファアンダーランが発生しにくくなるなどの利点があります。 Delay は、遅延のことです。音の遅延解析をどうするかを指す。 要は、音を遅らせるレベルの設定を指します。 Lowは低い、弱いという意味。 24bit その名の通り、ビットです。一回にどれだけの情報を扱うかを指します。 24bitということは3byte分のデータを処理します。数字が大きいほど高音質ですが、パソコンでは別途専用のオーディオカードかHDA対応のオーディオを使わない限り、24bitの本来の音質データを本来の音質で録音、再生することはできません。CDの音質は16bit(HDCDで20bitクラス) 5.1channel 5,1chサラウンドに対応します。ソースが5,1ch分あれば効果があります。なければ、気持ちの問題であり2chのステレオソースを高音質に再現したいというなら分離すると逆効果で音質が低下する可能性があります。WindowsMedia9では最大7,1chのリアセンター/マルチリアまでに対応します。 48kHz 音声を電子的に扱う際の振幅の回数(クロック)を指します。 要は、1秒間に単位データを何回扱えるかをさすもので、ここでは24bitと連動し、24bit×48KHz分のデータを収録するという意味になります。 数字が高いほど元データの容量が大きくなりますが、CDの音質が44,1KHzであり、CDがソースなら音質はCD以上(44,1KHz以上)にはなりません。 256Kbps 圧縮時のビットレートです。一秒間でどれだけのデータレートに変換されたかを指します。 ちなみに、音質を重視するならWindowsMediaのバージョンにもよりますが、WMA9 Professionalを使うことで、ソース(原音)の音質をそのまま収録できますが、ビットレートはCD並の音質のステレオでCDの1/3~1/2程度になります。(256Kbpsは1/5程度)
お礼
ご回答有難うございます。 それぞれの項目の大よその意味がわかりました。 分かりやすかったです。 まだわからない部分について Delay >音を遅らせるレベルの設定 音ズレを起こさせるということですか? 音ズレを起こらないようにするのならわかるのですが。 意味があるのでしょうか。 >5.1channel 「2channelと5.1channelでは、低ビットレートだと 5.1の方が音質が悪くなるのでは?」 と考えたのですが、いかがでしょう。