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【縦列駐車】 教習所で習った方法で出来ていますか?
車庫入れを苦手とする方の質問に対して、教習所と実際の道路(駐車場)は全くの別モノだから慣れるしかない、と言った回答をたくさん目にします。 果たして、教習所で習った誘導のしかたでは、本当に縦列駐車は上手く出来ないものでしょうか? 今回は縦列駐車に限っての質問ですが、教習所で習った方法では役に立たないと感じている方、また逆に、基本的な誘導は教習所で習った方法で出来ると感じている方、それぞれのご意見(感想)をお聞かせ下さい。 (具体的なアドバイスを求める意図はありません) 「役に立たない派」の方は、どの辺りが実際と異なると感じられるのか、また皆さんの運転歴(免許歴)、運転頻度なども書き添えて頂けると幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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教習所なんて、あちこちにカラーコーンやらポールやらがあって しかも駐車スペースにだってかなりの余裕がありますからね…。 あそこで学んだコツを活かそうとしても、無駄に混乱するだけなので 僕自身は別のコツに即置き換えました。 駐車場でも路上でも、全車種に共通する方法でね? おかげでバックで駐車する時は、縦列もそれ以外も失敗は無いけど 狭い路地でバンパーの先端がわからず、ヒヤヒヤする方が多いです(汗) 無論こする時もそういう場合ばっかり(滝汗;) 免許取得後7年、車の運転は年平均で10回行くか行かないか。 普段はバイクのレンタカー愛用者なので、乗る車種はいつもバラバラ…なので個人的には セダン・RV・2tロングのバンタイプって3台くらいを乗り比べないと 路上で活きるコツなんて身に付かないと思います。 似た大きさの車種に乗り換えたり、同じ車種を使い続けないと 教習所で習うコツは、真価を発揮しないんじゃないかな?
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- La_Terre
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私は1年半ほど前に免許を取りました。 日々学校とバイト(学校は車通学どころか自転車通学も禁止)な事もあり、ほとんど乗っていません。 縦列駐車も、教習所以外ではしたこと無いと思います。 なので、実際の所はやってみないと分かりません。 しかし、私が教わった指導員の方は、縦列駐車の時も常に目印を基準にして教える方だったので、教習中も、これじゃあ役に立たないよなぁ、と思いながら受けていました。 S字も、縁石と、車のボンネット横に立っているアンテナ、みたいなもの(ごめんなさい、名称が分かりません)が重なったらハンドルを切って、という教え方でしたし。 方向変換も、常に目印を用いての教習でした。 車庫入れにいたっては、特に説明もなく言われるままに車を動かしたので、絶対同じ動きを一人ではできない!と思いました。アドバイス貰いながらやったら何とかなりましたが。 なので、こういうものなのかなぁ、と思ってました。 ポールの意味や、車外に降りての実際の位置確認は、して下さった方もいた、とお思います。 自分から、積極的に聞いたりして、自分でしっかりと意味を考えて車を動かせば、実際にも使えるのでしょうが…。 でも、基本的には「試験を乗り切る方法」を教えられている、と言う印象でしたね。 短期習得コース(合宿ではないです)だったので、余計そうなのかもしれないですが。 良い指導員の方もいらっしゃったので、人によるのでしょうね。 なので、卒業後に、父に小言を言われながら練習しました。 以前、免許を持ってるのに、車庫入れでき無いんですぅ、と言って他人に車庫入れして貰ってる女性を見たことがあり。 情けなく思い、自分はそうなりたくなかったもので…。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 やはり教習所でしか通用しない教え方、という捉え方が多いようですね。 世の中の(全国の)教習所にぜひ指導法の改善を願いたいものです。 ご回答、大変ありがとうございました。
- furufuru0919
- ベストアンサー率38% (14/36)
免許を取って20年。正味運転7年で10万kmです。 ぶっちゃけ、縦列駐車をしたことがありません。 20年間で一度だけ縦列駐車をしている最中の人を見かけたことがあります。 10万kmも走ると車幅感覚も身についていますので、縦列駐車の自信はありますが、ポールもないし教習所のやり方ではだめなんじゃないかと思います。
お礼
確かに、縦列駐車している現場を目にする機会はほとんどありませんね。 特に必要とする事情を抱えたドライバー以外は、年に一度も使わない技術かもしれません。 クランク・コースにもポールが立っていますが、そこでは壁や車などの障害物と見なしているだけで、誰も目印としては使いませんよね。 ところが、縦列駐車では車などの代わりではなく、試験に合格するための目印としての比重が大きいことは、残念ながら否定できません。 個人的には、ポールにクルマの絵を描いたら意図がハッキリすると思っています。 やはり、No.5さんが書かれたような物理的な根拠をしっかり記憶させる教習が、多くの教習所ではなされていないと考えて良さそうですね。 ご回答いただき、どうもありがとうございました。
1番です 補足ですが、私は教習所でポール何本目でハンドルを切って、何本目のポールが見えたら戻して、という風には教わりませんでした。あくまでもポールは目安でしかなかったです。 学科の授業だったと思うのですが、ハンドルが切れるタイプの大き目の模型の車で、内輪差や、普通の駐車、縦列駐車のハンドルと車体の動きを見せてもらったので、とてもイメージしやすかったのを覚えています。
お礼
> ハンドルが切れるタイプの大き目の模型の車で、内輪差や、普通の駐車、縦列駐車のハンドルと車体の動きを見せてもらったので とても素晴らしい教材と授業ですね! 教習車の中で動きを説明されても、実際の位置関係などはとても分かりにくいものですから、鳥瞰図のように理解できる模型の活用は、非常に大切だと思います。 基本的な動きがイメージ出来てさえいれば、仰るとおりポールは目安に過ぎず、判断材料ではあっても厳格な目標ではないと思われます。 ところが現実には、技能教習のために模型を使って説明する機会は少なく(ほとんど無い?)、いきなり実車では初心者には難しいのが当り前ですね。 やはり、早い段階での正しいイメージの確立が、後々に影響するということでしょうか。 再度ご回答頂き、大変ありがとうございました。
- nyanko_2003
- ベストアンサー率40% (241/600)
こんにちは。 私が免許を取ったのは、もう15年ほど前の話なのですが、その頃の話で言えば、「ポールだけに頼った教え方ではどうかな~」と思いますね。 今はどうかわかりませんが、車の後ろの柱に何本目かのポールが重なったら、ハンドルを切って…などという教わり方でした。 で、実際外に出てみると、ポールがない!! 勿論、超初心者の私は、パニックでした。 何がどうなったらハンドル切ればいいの!?って、一人で泣きそうでしたよ…。 「教習所内」では、その教え方は実にわかりやすいですよね。でも、外に出るほうがこの先長いのですから、ポールではない別の教え方をして欲しいと思いました。 ほんとに、慣れです。 女性は縦列駐車がへたくそなんだ、とよく言われていたので、悔しくて必死に練習しました。
お礼
状況が目に浮かぶような体験談、とても参考になります。 昔も今も、残念なことに「目印教習」をする指導員は少なくないように感じます。 現在はカリキュラムが見直され、「縦列駐車」 「方向変換(直角バック)」の練習はどちらも、仮免取得後の路上教習(練習場所は従来通り場内コース)に組み込まれていますが、かつての仮免前に実施されていた状況では、確かに車庫入れの物理的な動きまで理解するのには、時期が早すぎたかも知れません。 そのために、なおさら目印に頼らざるを得なかったのでしょうね。 蛇足かも知れませんが、縦列駐車の設定は以下のようなものです。 ◆間隔を空けて縦に駐車している「A車(前方)」と「B車(手前)」の間に、後退で駐車。(これが主旨です) 教習所ではA車とB車の代わりにポールを並べていただけですが、A車の後部バンパー右かどに相当するポールの見え方が重要なカギとなります。 実際の道路の場合、A車が背の低いセダンであれば、A車後部バンパー右角に想像上のポールを立てて、自車との位置関係を推し測ります。 A車がワンボックスであったりトラックのような形ならば、背の高いA車の右後部がそのまま「目印のポール」と同じ意味を持ちます。 ポールに隠された意味、そして、A車後端と自車後端がちょうど並ぶ位置の(運転席からの)見え方、これらの説明があれば卒業後もパニックにならずに済んだかも知れませんね。 運転席からの見え方、そして車外に降りて実際の位置関係を確認しながらポールの意味を教えても、5分もかからないはずです。 もしかして、一度も車外に降りての説明がなかったとか・・・? > 悔しくて必死に練習しました 努力家(頑張りやさん)なんですね。 今では勘で出来ることと思いますが、元指導員としては当時の教習に申し訳なさを感じます。(合掌) ご回答いただき、どうもありがとうございました。
- neo_ap1
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私は教習所で習ったやり方で十分通用すると思います。 試験と公道の違いは「試験のテクニック」の有無じゃないですかね? 車を動かすための理論は教習であれ公道であれまったく同じですので、 役に立たない事は無いと思ってます。 運転歴は5年で、所謂サンデードライバーです。 ただし、趣味で車に乗ってます。
お礼
> 試験と公道の違いは「試験のテクニック」の有無じゃないですかね? まさにその通りだと思います。公道で通用しない基本は教えません。 (私が元指導員であることは、No.1さんへのレスに書きました) 毎回同じコース、同じ目標物を相手に練習している教習所では、当然ながら目印となるモノが存在するため、その目印が強く印象(記憶)に残るのはやむを得ないことかも知れません。 ただし、なぜそうするのか?という理論(目的、物理的根拠 etc.)を十分把握していて、さらには検定で失敗しないためのテクニックとして「目印」を参考にするのか、あるいは基本的な誘導方法を理解できないままに、目印にだけ頼ってしまうかは、担当する指導員の指導能力の差に負うところも大と言えそうですね。 お礼の意味を込めて、役に立たないかも知れないデータ!?を一つ提供いたします。 普通車が後退で縦列駐車する場合には、「自車長×1.5倍」の長さのスペースがあれば、一回での車庫入れが可能であり、教習所の縦列車庫も教習車(4.7m基準)の1.5倍の長さに作られています。 ご回答いただき、どうもありがとうございました。
運転暦22年、日常的に乗ってます。 私はあまり縦列駐車はしないのですが、数少ない経験から言って「教習所で習った方法で出来た派」です。 さすがに道路に目印のポールは無いですが、ハンドルを切り出す位置とか、頭の中で教習を思い出しながらやったら、かなり狭いスペースに一発できれいに入れられました。自分でも驚きました。その方法で失敗した事は無いです。 何しろ慣れるほど縦列駐車をする事がないので、当然と言えば当然かもしれないです。
お礼
私の回答履歴から、元指導員だったことはお気づきかと思います。 ヨーロッパなどでは日常的な光景として見られる「縦列駐車」ですが、日本では一部のドライバーを除いて、あまり必要には迫られないのが現実かも知れませんね。 確かに、多くのドライバーにとって、慣れるほど縦列駐車する機会はないでしょうから、教習所で習った方法が最も重要な情報だろうと思います。 > 頭の中で教習を思い出しながらやったら、かなり狭いスペースに一発できれいに入れられました。 個人的には、このようなお話を聞くととても嬉しく感じます。 手順や要点をしっかり記憶されているからこそ、しっかり出来るものと思います。 私も縦列駐車する場合には、かつて自分が教習所で教えていた方法を、未だにそのまま当てはめています。 慣れれば慣れるほど、教習所の方法が合理的だと感じています。 ご回答いただき、どうもありがとうございました。
お礼
教習所で習った方法に何かをプラスすることはあるかも知れませんが、別のコツに置き換えたというのは凄いですね! > セダン・RV・2tロングのバンタイプって3台くらいを乗り比べないと 路上で活きるコツなんて身に付かないと思います。 > 似た大きさの車種に乗り換えたり、同じ車種を使い続けないと 教習所で習うコツは、真価を発揮しないんじゃないかな? 教習所は基本的な誘導(および動き)を教えるのが趣旨ですから、個別の車種については、ドライバーがその都度必要に応じて基本を幾分アレンジすれば良いのでは?と感じますが、iotarouさんのような感想を持たれる方が多く存在するとしても、もちろんそれはそれで自由だと思います。 機会がありましたら、ぜひ「別のコツ」を全国レベルで教習所に普及させてほしいなと思います。 縦列駐車が苦手なドライバーには、きっと朗報でしょうね。 とても貴重なご意見、どうもありがとうございました。