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郵便貯金事業を民営化すると、これまでの貸し付け金ってどうなるの?
どうも分からないのですが、 郵便貯金事業を民営化した時、これまで、郵便貯金を貸し付ける形で行われて来た例えばメルパルクへの投資って、どうなっていくのでしょうか?どうしても、焦げ付いているような気もするのですが。 基本的な誤解があるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 あるいは、どこで何を調べればいいか教えて下さい。
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- bigskull
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関連施設は日本郵政公社の民営化後に発足する持ち株会社「日本郵政株式会社」が暫定的に5年間は保有するそうです。2012年以降は、利用者への影響にも配慮しながら、各地の民間企業や自治体に売却するなどして、持ち株会社から切り離すんだそうです。だからそれまでは維持費等等かかるんでしょうね 「日本郵政株式会社法」の中には具体的なことは書いてありませんでした。別途計画を定めるようです。 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20050221mh13.htm http://www.kantei.go.jp/jp/singi/yuseimineika2/houan/05index.html ちなみにこの「メルパルク」や「かんぽの宿」、小泉総理大臣自身が郵政大臣の時に自ら絶賛・推奨していたものだそうですが・・・ それを民営化の理由にするって????? 例えばこれ 1993年5月19日の衆―逓信委員会の答弁 http://tech.ciao.jp/kanpo.tif 信念どころか一種の責任逃れでは? 対案を示している民主党についても触れさせていただきますと、「周辺事業(メルパルク、かんぽの宿等)についても、民間の会計基準を適用して採算性をチェックし、不採算な施設等は随時廃止していく。」方針だそうです http://www.eda-jp.com/dpj/2005/050329-2.html#2-1
- pluto001
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基本的には銀行の不良債権問題と同じです。 とりあえず、銀行の不良債権問題から不良債権とはってところから調べていって見ればよいのではないでしょうか。 また、下記リンクも参考にどうぞ。
お礼
>bigskullさん ありがとうございました。 メルパルクや簡保の宿へは、あくまで「融資」だったのでしょうかね・・・。そうだとすると、やっぱり、損失は、結局、回り巡って税金で埋め合わせる、ということになってしまうのでしょうね・・・。 今後のことは、当然だと思うのですが、今迄の責任、というのが問われないとモラルハザードを引き起こしますよね・・・。 う~ん、郵政のBSみたいものってどこかにあるのでしょうか?って、でもそこからでは、なかなか、担保割れ不動産を見付ける事は難しいかな・・・。 また、ちょっと調べてみようと思いました。ありがとうございます。