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記念の甲子園の土
駒大苫小牧高の優勝で閉幕した夏の甲子園大会ですが、よく敗戦のチームが甲子園の土をスパイク入れなどに詰めて持ち帰る場面を見ます。それが敗戦を象徴するような場面にもなっている気もします。 (1)ところで優勝したチームは甲子園の土はどうしているのでしょうか。優勝したって記念には変わりないし…それともゲン担ぎとかで優勝したら持ち帰らないとかあるのでしょうか? (2)持ち帰った土は自分の高校のグラウンドに撒くのですか?それとも自分の宝物として家に置いておくのですか? 以上、ふたつについて教えて下さい。できれば、経験者や関係者の方がいましたらお願いします。
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優勝しても持ち帰る選手は持ち帰ります。一種の記念品ですからね。まだ出場の機会のある選手の中には、また来ることを誓って持ち帰らない選手もいますし、少数派ですが別に土なんかいらない、という選手もいます。また、試合後ではなく、大会前の甲子園練習時に土を持っていく選手もいるようです。甲子園練習ではベンチ入りできる選手だけでなく、ベンチ入りできない部員も参加できるので、そういう選手にとっては練習時しかチャンスがないですよね。 土をグラウンドに撒くか、自分で保管するかは人や学校によってそれぞれです。お世話になった人に配る選手もけっこういます。私は高校のときに、甲子園に出場した友人に頼まれて、お世話になった人に配るための小瓶を買ってきてあげたことがあります。
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- 007007007
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私のいとこはキャプテンで甲子園に出場し大差で負けました。土を詰めている場面がTVに映し出されていましたがその土は家のベランダにありました。置いてあるというより放置状態とみた! 園芸用の土ではなかったと思うなぁ・・あれは。 TVや地方新聞の取材用に詰めていたのかなぁ。。。。 大敗だったので聞けませんでした。でも彼は親戚中で今もヒーローです。
お礼
ベランダに放置!ただの土と言えばそれまでですが、ちょっともったいないような… 私は野球をやっていたわけではありませんが、甲子園に出場したなんて憧れます。 ありがとうございました。
- plasticbus
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優勝したチームは持って帰りませんね。甲子園の土は記念というよりもくやしさの代わりみたいなものです。悔しさを後輩達に晴らしてもらうべく母校のグラウンドにまくんですから。一部は半分くらい家においておくひとも居るみたいです。
お礼
ありがとうございます。2番の方と違い、優勝したら持ち帰らないとのことですね。土を持ち帰るというのが悔しさの代わり・後輩に託すというのもわかる気がしました。
- katuharu2
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自分は出場した友達からもらいました。 テレビで取り上げられているのを見る限りでは、春の選抜の時は、「もう一度来るから」と言うことで持ち帰らない人が多いようです。 夏の場合、1,2年生は春と同じ理由で持ち帰らなかったりするようですが、そうでなければほとんど持ち帰るみたいですよ。 優勝しても土は持ち帰っているようです。
お礼
ありがとうございます。選抜では負けても夏のチャンスがありますから、持ち帰る人は少ないとしてもうなずけますね。
- tatsumi01
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最初に土を持ち帰った小倉高校の福島投手(卒業後早大に進学)は植木鉢に入れたそうです。
お礼
ありがとうございます。 植木鉢ですか。 その方は自分の近くに置いたわけですね。 最初に持ち帰ったのルーツがわかり参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 確かに「決まり」があるものではないし、結局は持ち帰るかどうかや土をどうするかも人それぞれと言ったところでしょうか。 私は練習時もレギュラーしかグラウンドに出れないと思っていました。 レギュラー以外の部員にとってはグラウンドに接する貴重な機会なのですね。 ただ、それならなおのこと優勝したチームが土を持ち帰るときは、その場面を映した方が「唯一の勝者の土の持ち帰り」な訳ですから「絵」になるような気がしました。 蛇足ですが。