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長期投資とは?
1.毎月安定した収入が今後20年程度見込まれる。 2.自宅あり。住宅ローンなし。 3.金融資産は有価証券で数千万円。現金で数千万円。 このような家計の場合、次に考えることは長期投資かと想像するのですが、 長期投資とは、どのような投資でしょうか。 参考になる書籍、考え方、実践例、具体的な投資先などアドバイスがあるでしょうか。 もちろん質問者の現状ではありません。未来の目標です。
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考え方、実践例、具体的な投資先、すべて紹介していると思えるのは、ジム・ロジャースでしょうか。有名人なのでご存知かもしれませんが、ジョージソロスとクオンタムファンドを共同経営していた人物です。30代半ばで引退して、今は好きなことをして暮らしているようです。 本人の著作は3冊あって、2冊が旅行記で近著の1冊は商品投資をしましょうという本です。この全部に、投資についての考え方、実践例、具体的な投資先が散りばめられています。 彼が長期投資ということを前提として考えているとは思いませんが、物事の流れを考えるスパンが数年~数十年という時間域なので、おのずと長期投資になるのでしょう。 長期投資というのは、結果的に仕掛けから仕切りまでの期間が数年程度の長期に亘ることとなった投資のことを事後的に言うのだと思います。或いは山林事業をこれから始めようというのなら、構造的に自ずと長期にならざるを得ませんから、そういったものなら「長期投資」の範疇にあらかじめ含めて考えてかまわないと思うのですが。 いくらお金があっても、投資期間が長期であること自体を目的にする必要など全く無いと思っています。 ウォーレンバフェットは考え方が違うようで、「永久等保有銘柄」を探しているとか、どこかで読んだ覚えがあります。彼の書籍も参考になさってみてください。ぼくは読んだことがありませんが。
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十分な回答ではないかもしれませんが、莫大な資産の運用ということであれば、プライベートバンクが選択肢のひとつではないかと思います。 有価証券や不動産などを含めた顧客の資産を包括的に運用していき、また資産を次の世代に相続していくところまでサポートします。ただしこのサービスを受けるには、金融機関にもよりますが、最低1億円くらいの資産が必要です。 最近の書籍では、廣瀬神志氏の「あなたもできる!スイス・プライベートバンク口座開設のすすめ 豊かで安心した生活のために」あたりがよく読まれているようです。 「プライベートバンク」または「プライベートバンキング」で検索されると、サービスを受けられる金融機関がいろいろ出てくると思います。 参考までに、URLは、プライベートバンキングのサービスを行っている金融一覧のリストです。(全てではないと思いますが)
お礼
回答ありがとうございました。 プライベートバンクは本を一冊読んだきりでしたが興味はあります。 いかんせん、預かり資産が一桁多いので、目標とするのはつらそうですね。 数千万円からのプライベートバンク「もどき」もあるようですが、 日本にある限り横並びなのだとか。残念なことです。
お礼
回答ありがとうございました。 ジム・ロジャースは大好きです。氏の投資をまねることは、 資金的にも知識的にも難しいと思いますが、生き方が好きです。 「旅する投資家」なんて素敵ですね。あこがれます。