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居室の綿埃と台所の油汚れの関係
台所の油汚れを紙に付着させたものを使うと、居室のの床などの綿ぼこリガきれいに取れるのですが、逆に綿埃を使うといったんはほこりがついてきたなくなったようになりますが、これを紙などでこすると頑固な油汚れが割合簡単に取れることが分かりましたが、これは科学的にはどのような説明ができるのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
恐らく綿ぼこリの吸着は,古い油の粘着作用によるものと考えます。 また,この時に,古い油がワックスのように床にコーティングされて,綺麗に見えるのかもしれません。 ぼこリが頑固な油汚れ落しに有効なのは,スクラブ作用(研磨作用)で,粒子化した埃が,器具表面についた油汚れを埃の中に取り込みながら削り落としているように思います。 この場合,スクラブ粒子が硬ければ,ステンレスやプラスチックなどの器具の表面を傷つけてしまうので,綿ぼこリのような柔らかいものが有効なのでしょう。 なにはともあれ,立派な生活の知恵ですね。勉強になりました。
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- ss79
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回答No.2
原理はNo1の方のご回答のとうりです。 この原理を利用して紙や布に油性物質や界面活性剤を塗布して清掃器具として売り出しているのが、いわゆる「化学雑巾」です。
質問者
お礼
ご教示ありがとうございました。エネルギー論からの理解も可能でしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。ひとつ家の中にこのように相性の良い(?)物が共存していることに、ある種の感銘を受けました。