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Jリーグが春開幕を続ける理由と、小笠原選手の移籍問題
移籍問題に関して2点質問いたします。 (1)今年から1シーズン制になったJリーグが、春開幕(3月)を続けるのはどうして でしょうか? 現状のままで良いと思いますか? (2)鹿島の小笠原選手の移籍問題(クラブとの意見の衝突)についてどう思いますか? 鹿島のサポーターの方の意見、大歓迎です (モチロンそれ以外の方の意見もお待ちしています) 以上2点です。 (1)については、真冬の時期に雪の多い地方のクラブに不利に働くという意見がありますが、その時期を中断期間にしても解決しないのでしょうか? 内容を理解する為に、場合により年齢や性別、好きなクラブなどを加えていただくと 嬉しく思います。 楽しい回答をお待ちしています!
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がちがちのユベンティーノです。国内ではヴェンゲル政権下の名古屋の美しいサッカーは好きでしたが、今は特にないですね。 現在も春開幕、冬閉幕を続けている理由は他の方が書いていらっしゃるように学校の関係があるのが大きいでしょう。特にお偉いさんは変化を望みませんから。Jリーグを作ったときに川渕チェアマン(当時)が「時期尚早という人は十年経っても時期尚早という」といってJを作りましたが、政治家スタイルになってしまった現在の川渕会長には改革を求めるのは無理なような気がします。 また、ヨーロッパスタイルの夏開幕、春閉幕ですが、すべてがそういうわけではありません。北欧やロシアは日本と同じ時期の開幕閉幕です。南米も日本と同じですね。もしかしたら、現在外国人のほとんどを占めるブラジル人を獲得するために開催時期を南米にあわせているのではないかと勘ぐったりもしますが。 雪の多い地方のクラブに不利というのはそのその通りでしょう。しかし、イタリアも北部は非常に寒く、雪も多いため、融雪設備で雪を溶かしたり、蛍光ボールを使って雪の中ゲームをやることもしょっちゅうです。イタリアができることを日本ができないことはないですね。福島のJヴィレッジは設備が整っていますから、代替にしてもいいわけですし。雪が比較的少ない仙台とドームを使っている札幌を除く、豪雪地帯の山形、甲府、新潟、草津にある程度の解決策がなければ、現実的な話し合いにはならないでしょう。 鹿島は目の前のことしか考えていないですね。最初に選手ありきではなく、クラブありきで話が進んでいます。もちろん、選手にサラリーを払っているのはクラブですから、移籍の拒否権はあるわけですが。小笠原に移籍容認の言質を与えたのなら、チャンスを断ってしまうのはどうかと思います。移籍金として提示された4500万が安すぎる(中田浩二のときにも同じことを言って結局フリーで持っていかれましたが)とのことらしいですが、中村の4億5000万、小野の4億4000万はサッカーバブルの最中であり、バブルが弾けた今はヨーロッパトップリーグとはいえ、お金はないのだと気づいてほしいですね。日本はブラジルではないのだから、評価額は低くて当たり前です。ましてレッチェはプロビンチャですからね。鹿島もワールドワイドで見れはプロビンチャに過ぎないですけどね。
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- sasurai555
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Jameskusaさん 二重登録についてはたいした問題にはならないと思います 現在でも特別指定選手の制度を使用することにより 高校のサッカー部に所属したままJリーグの試合に出ることは可能です
お礼
ありがとうございました。
- Jameskusa
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#5です。質問があったので回答します。 (1)2重登録とは、例をあげると高校生が学校のクラブ活動とJリーグなどのユースチームに同時に所属することです。現在は知りませんが、少し前までは2重登録は禁止されていました。自分の甥がクラブユースをやめて高校の部活をしているところを見ると、今も禁止なのだと思います。 これを自分の回答の例にすると、Jリーグを8月に開幕すれば当然新加入選手は高校3年生か大学4年の卒業前になります。この時期は高校、大学共に大会が控えている時期でしょう。Jリーグクラブに所属して高校、大学の大会に出場することは現行の制度では2重登録を認めていないと思うので、規約の改正が必要と同時に、ありえないこととは思えませんが、二つの所属チームが直接対決すればどちらに出場するのかという問題もあります。現行ではその世代に賞金大会がないので問題にはなりませんが、もしそのような大会があればその選手の所有権で問題になるでしょう。 あくまでも極端な例ですので、日本では問題になりませんが、こういったことが起こりうるということです。 (2) >『シーズン中』の、『タイトル争いをしている時期』に、『高額ではない移籍金』でも『移籍を無条件で認める』、という約束があったのか、どうなのか知りたいです。< とありましたが、当事者ではないので詳しくは知りません。しかし小笠原選手、クラブ側も海外移籍は認めるということは確認していますが、両者のずれは時期の問題に思います。 クラブ側は選手を保有する権利があり、基本的には小笠原選手の移籍希望を聞く必要はありません。高い金で売れれば売るし、チームに長くいてもらいたかったら、高額な契約をすればいいことです。 問題は、これはマスコミの報道の粋でしか伝えられませんが、小笠原選手に海外からのオファーが来たときには条件を知らせることをクラブ側が約束したのに、レッチェからのオファーを断ってから知らせたということにあると思います。口約束でも民法上は立派な契約になります。鹿島の認識が甘かったのでしょう。小笠原選手を引き止めるために、前回の契約時に約束したことを破ったとも解釈できます。 つまり鹿島は海外からのオファーが来たら云々の約束をしなければ良かったのです。いざオファーが来た時に「チームが好調だから。」とか「シーズン中は認めない」なんていう理由は、小笠原選手にしてみれば「ふざけるな!やくそくしたのに。」と思ってもおかしいことではありません。 鹿島フロントの対応は、人柄で信用を得ようとする古い日本の契約社会の体質の典型です。しかし海外のプロスポーツの世界では通用しない物なのです。小笠原選手がここまで理解しているかは知りませんが、鹿島が海外移籍を認めると伝えた以上、雇用主の立場は弱くなっているのです。口約束でも約束しなければ良かったのですよ。その場しのぎでやるからこじれているということです。 小笠原選手にしてみれば、オファーが来たら移籍を認めると約束したのに・・・という感じでしょう。それを鹿島がオファーを勝手に断ったので不信感があるのでしょう。鹿島が約束さえしなければ非はありませんが、約束したのに守らないということに非があるのです。とにかく「約束した」ということが問題なのです。
お礼
『2重登録』については、以前から知っていましたが、どうしてこの場合に関係してくるのだろうかと疑問に思いました。 回答感謝しています!
- sasurai555
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秋開幕のシーズンは難しいのが現実ですね 日本リーグは秋にリーグが始まった こともあり不可能ではないでしょうが 豪雪地帯のことを考えると1月、2月には試合ができないでしょうし 天皇杯を考えると12月のはじめにはシーズンを中断しないといけません そうなるとシーズンオフは2ヶ月もなくなります またアジアカップの日程は開催するたびに時期が変わりますので シーズン開幕の時期も年によってはシーズン閉幕後すぐに 新シーズンが開幕するという事態さえ考えられます これらのことを考えると現状の3月開催が無難な選択肢ではないでしょうが
お礼
天皇杯とリーグ戦を並行しても、無理でしょうか? 3月開幕が無難な選択なのでしょうか。 回答ありがとうございました!
- zensan1400
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先ず (1)ですが 単純に 日本は北半球に有り冬でも出きるスポーツですからヨーロッパの様に秋開催の方が良いと思います。 ただ 「天皇杯」等伝統のイベントと重なるのが 問題に成るかも・・・ でっ (2)ですが ペレの時代の男ですが ジーコが日本に来た時からアントラーズファンです! 私の正直な気持ちですが、アントラーズはチーム・サポーターの事を考えて海外移籍 もう少し厳しくしても良いと思います! 現在 「元を含め・日本代表」が 何人海外に行っているのでしょうか? ハッキリ言って まだ 行くの?って感じです。 小笠原大好きですよ。「黄金の中盤」ですか・・・ 海外組みで 肝心な時に居ないなら 小笠原位 国内の司令塔で頑張って欲しいです。
お礼
(1)⇒現状のままの開幕時期であるならば、天皇杯の日程を変えてほしいです。 契約更改時を避ける必要がありますが、そうすると日程を早めることになり、 ますます過密日程になってしまいます(笑) 現実的ではないですね。 リーグの開幕時期を変更すれば(年末を閉幕時と、しなければ)、天皇杯の価値や権威も高めることができる と思うのですが・・・。 (2)⇒厳しくするんですか。まだ足りないと思っていましたが・・・。 個人的には、今回の件で小笠原選手が嫌いになりました。周囲に対して、もう少し配慮がほしいです。 今年、鹿島に残留しても来年は、もういなくていいかなと思っています(笑) 回答感謝しています!
- Jameskusa
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36歳男、浦和レッズの地元に住むレッズサポです。 (1)主要リーグが揃うヨーロッパに合わせないと、日本人が移籍した場合にコンディションの問題や、オフを過ごせずにシーズンインという可能性が高いのですが、学校教育制度が4月から3月までを1年度としているために、8月開幕にすると不都合が生じます。多くの国では9月から8月までを1年度としているので、単にヨーロッパシーズンとあわせることは難しいと思います。日本サッカーがクラブのジュニアから昇格してくる選手が多ければいいのですが、ほとんどが高校や大学を卒業してから入団するために2重登録を認めなければ対応できないという問題があります。 個人的にはサッカーの強豪国の日程にあわせたほうが海外に進出しやすいし、海外からの選手も気安くなるとは思いますが、どっちがいいかは正直なんともいえませんね。 豪雪地帯については、ドイツでも12月から1月中旬まで中断期間があるので参考になるでしょう。またそれより北の北欧諸国や、ロシアあたりでは現在のJリーグと同じ時期でリーグ戦を行っている事実を考えると、一概に8月開幕がいいのかは分かりません。 (2)どっちもどっちです。チームとの契約が最優先されるプロサッカー界で、自分のレベルを高めたいという理由を押し通そうとする小笠原選手。これはわがままに取られても仕方ないことです。 また前年の契約で海外志向のある小笠原選手を引き止めるために、新たに契約するときに海外への移籍を条件付で認めたチーム側。現在ではチームが側に非がありますね。恐らく移籍させようとしているのだろうけど、チームが好調なのと、オファーのあったレッチェが2,000万円という予想外の低額の移籍金を示したために出し渋っているのでしょう。もっとも中田(浩)をタダでマルセイユに持っていかれたことを考えれば、同じことをしたくないということはあるでしょう。 こんな感じでよろしいでしょうか?
お礼
いろいろと要求が多くて、すみません。充分です。 (1)⇒どちらが良いかと断定できませんね。 『2重登録』とはどういうことでしょうか? (2)⇒自分のレベルを高めたいという理由は分かりますが(それをワガママとは思わないですが)、 クラブ側を否定することに抵抗があります。周囲に対する配慮が感じられないのです。 『シーズン中』の、『タイトル争いをしている時期』に、『高額ではない移籍金』でも『移籍を無条件で認める』、 という約束があったのか、どうなのか知りたいです。 回答感謝しています!
- oates
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リーグの期間については、お正月を決勝にした天皇杯が最古の大会としてあるからというのを聞いたことがあります。 私が感じるに、Jリーグはプロメインの大会、ナビスコはJリーグの合間をぬって開催することで新しい選手の活躍の場を提供、天皇杯はプロアマとわず参加できる歴史ある大会、という位置づけに思えます。 代表戦やらカップ戦など、年がら年中、いろんな大会があるので、色々加味して考えていって、今の形に収まっているのではないでしょうか。 他国との選手の行き来のことを考えるのであれば、時期よりも契約内容が問題になってくる気がします。 今は買い手市場の感じもするので、有利に契約を行えるようにするのであれば、もうすでにあるのかも知れないですが、大きな組織として選手組合や、野球の古田選手のような立場の人が望まれたりするのかもしれないですね。 なお、マリノスファンで、居住地と出身地の関係で、FC東京とコンサドーレも好きです。 で、小笠原選手についてはどちらでもよいです。 個人的に鹿島のサッカーは嫌いなので。 鹿島の色として、乱暴に言うと「内弁慶」的なものを感じてしまうので、海外にいっても活躍は難しい気がします。
お礼
(1)⇒現状肯定派ということですね(違っていたら、ごめんなさい) そこで疑問があります。 現状の日程が、歴史のある天皇杯の権威を落としているとは、考えられませんか? 外国人選手が天皇杯を闘わずして帰国したり、日本人選手の契約更改の時期と重なり試合に集中できる環境 でなかったり・・・・・。 >今は買い手市場の感じもするので、有利に契約を行えるようにするのであれば、もうすでに >あるのかも知れないですが、大きな組織として選手組合や、野球の古田選手のような立場の >人が望まれたりするのかもしれないですね。 これはどういうことでしょうか? 選手会の代表者のような人が、選手の移籍に力を貸すということですか? (2)⇒どちらでもよいなら、無視してください(笑) 内弁慶ということは日本人的ということかな? 海外のクラブに在籍している日本人選手で今現在、充実した活躍をしているのは松井選手だけなので、 国内のどこに所属しているから海外でも活躍できないとは言えないでしょう。 回答ありがとうございました!
補足
私の場合は、横浜FMが嫌いです。 理由は、サポーターの声を無視してフリューゲルスと無理矢理合併したからです。 あとは、横浜のサッカーが嫌いだからです。 嫌いなクラブについては要求していません(笑) 『楽しい回答をお待ちしています!』
こんにちは。 24歳、男でJでは千葉が好きです。熱狂的ではないですが、地元ということで応援してます。(そこまでJは見ませんが) #1の方とかぶってしまう意見が多々あるのですが(汗) (1)やはり新加入の選手なんかの問題ではないでしょうか。 高校生や大学生などの加入の為、時期が春だと聞いたことがあります。 ただ、世界基準にして欲しいというのが希望です。 寒さや暑さはHOME、AWAYなのでそこまで気にはしていませんでしたが(でもよくよく考えると練習するにはHOMEはキツイですよね。今気付きました)、メリットとしては、海外組が召集されやすくなるのでは?と思っています。 それに、あそこまでキツイ日程にはならないのでは?と理由はないですが思っています。 (2)小笠原の場合、是非海外で一皮剥けて欲しいと思っていたので残念です。 シーズン中でなければ行けていたのかもしれませんが、首位を守っていますからね。 さすがにフロントの気持ちも分からないでもないです。 ただ、開幕がヨーロッパと同じであれば、こんな自体にはならなかったのではないかな?と思います。そういうメリットも合わせることでありますよね。 何かで見たのですが、ここまで衝突するには理由があって、小笠原は契約更改の時に年数やお金に関しては一切何も言わなかったそうです。 ただ、海外からオファーがあった場合は絶対に行かせて欲しいとだけ言っていたそうです。 フロントも納得していたそうですが、それを破ったフロントが許せないそうです。 小笠原がそういう性格かは僕には分からないですが、これで今後オファーがなかった場合、鹿島を抜ける可能性が高いような気がしてなりません。 サポーターの為に頑張るとは思いますが、さすがに鹿島(フロント)の為に!とは本気で思えないんじゃないかな?と思っています。 でも、良いプレーをしないとオファーはないですし、代表にも呼ばれないかもしれませんが(汗) とにかく、今回鹿島のとった行動は少し嫌な気分でしたね。 今後の日本の為にも、そして小笠原の為にも経験を積ませることはとても大切だったんじゃないかな?思っています。
お礼
(1)⇒秋開幕希望という意見ですね。 新卒者の問題は、卒業の時期から秋開幕までの五ヶ月間ほどを準備期間というように考えるわけには いきませんか? 新卒者のうち、どのぐらいの割合の選手がチームの主力として活躍しているのかを知りたいです。 (2)⇒小笠原が契約更改時にお金に関して不満を漏らさなかったのは、以前(ビスマルク在籍時)から 優遇されてきていたということが理由だと思います。 移籍願望について、クラブも協力的で、代理人の紹介や移籍先探しを依頼していたほどでした。 問題は、それぞれがどこまで想定していたかだと思います。 シーズン中でも良いのか、優勝争いをしている最中でも良いのか、低い移籍金の金額でも良いのか。 今季の開幕前・・・(小笠原選手本人が)昔のような強い鹿島にしたい、 と言っていたのは本気ではなかったのか? ・・・と言いたくなります。 回答感謝しています!
- mappy0213
- ベストアンサー率26% (1706/6353)
一時期欧州と同じように9月開催って話も合ったようです っが 日本では4月が最初ってイメージが強いとお偉いさんの話でそうなってる見たいですねぇ あと 学校等が3月で終わりなので各高校大学を卒業後Jに就職となった場合 9月始まりだとそれまで練習生と言う立場か中途入社って感じになるので 4月らしいです そうなるとこのメルカートでミツは移籍希望してましたが シーズン中って理由でキャンセルになりました そんな弊害が出てくると思います J創設当初は今ほど欧州からオファーがそんなに来なかったので問題なかったでしょうけど これからはどうなるかわかりませんねぇ 冬のメルカートでは移籍を考えなくもないとの鹿島のフロントの発表でしたが そのときもオファーがアルかどうかはわかりませんからねぇ クラブも優勝がかかってるので当然だとは思いますが 本人にも日本代表にも これは痛いです。 以上Jは余り見ないですが 地元と言うことでガンバとセレッソを応援する31のおっさんの意見です
お礼
そうでしたね。開幕の時期を変更すると、学生の卒業の時期と合わなくなってしまいますね。 自分が思っていたよりも、複雑な問題かもしれませんね。 でも、Jリーグ元年の頃とは違い、いろいろと変化していますから考え直す必要もありますよね。 回答感謝しています!
補足
質問の本文に補足します(記入漏れがありました) 私は、32歳の鹿島サポーターの男です。 (1)については、秋開幕を希望しています。 (2)については、つらいですね。 本人が数年前は、国内にいても成長できると言っていたのに・・・・。 移籍願望を最初に聞いたときはウソだろうと思いました(笑)
お礼
(1)⇒川渕さんがJリーグチェアマンを現在も続けていたら、まだまだ2ステージ制を続けていたような気がします(笑) ブラジル人を獲得し易くする為、というのは面白いですね。 イタリアでやっていることを日本でも試してみたいです。 (2)⇒たしかに、バブルが弾けて、今は昔という印象ですね。 回答ありがとうございました!