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農業・林業ができるのは、国の政策のおかげですか?
こんにちは。 地方で農業・林業が行われていますが、農業は国のおかげでできているのでしょうか? それともその土地を持っている人のおかげなのでしょうか? 私は祖父から 「この土地は代々受け継いできている土地だ。 戦争でも被害にあわずにすんだ。 だからこの土地をこれからも代々受け継いでいくように」 と言われました。 持ち主からすれば確かに代々自分の土地であり、代々農業や林業を営んできていればそれは自分の力と思います。 しかしもしこれが国の力なのであれば、非常時には作られた物などを提供する必要性が出てくるのではないか。 こう思った次第です。 非常時というのは戦争や食糧危機の事ですが、仮定の話としての質問になるかと思います。 よろしくお願いいたします。
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「供出」 下記URL参照 新憲法になった今、果たしてこの制度が生きているのかどうかは不明です。 日本の林業はわかりませんが、農業は確かに保護されています。 アメリカのコシヒカリを輸入すれば今食べているお米の値段の何分の一でしょう。 関税と云う制度で守られています。 昔は自民党の政策で、保護が進められました。 これによって大規模営農者は救われました。 しかし6反百姓は、少しも閏われることなく機械化された農機具の購入代金に、収入を他に求めました。 離農せざるを得ない状況がお解かりかと思います。 土地は貴方の財産です。 先祖代々から延々と引き継がれています。 これは、後継者がいて生きている限り、保護されます。 先に述べました供出制度、これを機会に詳しく私も勉強したく思います。 ただ文面を見て 思い出した次第です。
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- mmky
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[農業は国のおかげでできているのでしょうか?] そうです。山林、農地は税金が無いに等しいほどやすいでしょう。これは農林特例ですね。一般住宅の宅地は、山林、農地に比べればべらぼうに高いですよ。税金上げれば、のんびり跡継ぎなんかやってられないですよね。手放すか、一生懸命に有効利用することを考えないといけないんですね。税金安いので民間でも維持できるのですね。逆に山林なんかは税金ゼロにして維持するために補助金出してもいいと思いますよ。ただし杉山をぶなとかに変えるという条件でね。杉山のおかげで花粉症、毎年ひどいですからね。
お礼
税金がほとんどかかっていないことに驚きました。 しかし山で何も作っていない限り、税金を取られても払う当てがないので助かりますが。 回答ありがとうございました。
- 9ma
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現代では、農業も他の産業と同じように、民間の従事者によって営まれています。会社経営者や、タクシードライバー、床屋さん、八百屋さん、などと同じですね。 国は、国民が必要とするインフラの整備や、基礎教育、医療、などのうち、民間では提供することのできない、公共材を提供します。林業の中では、災害予防などに必要な山林は、国営地として保護します。 国は、これらの活動のために、公正に、税を徴します。所得税、法人税、消費税などを通じて、一部の人に負担が偏るのではなく、国民の間の負担の公正を考慮します。とはいえ、完全に公正にするには難しい問題もありますが。 したがって、非常時に、農業従事者だけが特別に、作物を提供しなくてはならないと言うことは、決してありません。非常時に、国民が何かを負担しなくてはならないとしたら、それは、全国民が公平に負担すべきですね。公正にというのは、皆等しくということではないですよ。国民が、社会的弱者は負担が少なくても良いと判断すれば、負担は少なくすべきでしょうからね。
お礼
回答ありがとうございました。 とりあえず安心して受け継ぐことができそうです。
お礼
参考URLで勉強させていただきます。 とりあえず保護されるということですので、安心できました。 回答ありがとうございました。