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核を使うことで平和を維持できるか。
タイトルの通りです。 できるわけないとは私も思うのですが 実際今いきなり核がなくなったら何らかの支障があるのでは?とも思います。 (でもない方がいいに決まってる) この「核」は、原子力などもすべて含まれての核です。 意見お待ちしております。
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「核を使う」ことでは平和は維持されないと思いますが、 「核がある」ことで平和が維持されている、という部分はあると思います。 たとえるなら、 日本の警察官が拳銃を持っているのと同じ事です。 実際、発砲したりしたら、事件になりますよね。 ですが、「持っている」ということが、一般に周知の事実であることで、 「警察官」と言うものが機能している、というのもあると思います。 「もし何かあったら撃つぞ」という無言の圧力です。 核保有国が核を手放さない理由もそこです。 「もし何かしたら核を使うぞ」という圧力があるから、 世界の均衡が保たれているのだというのです。 相手より、強いんだということを示しておけば、 反抗してくることはない、という考え方です。 でも、ちょっと矛盾しています。 「もし何かしたら核を使うぞ」と言っておきながら、 実際に使うことが出来ないのが、核です。 だから、 「どうせ使うことはない」と分かってしまっているから、 圧力にならず、反抗できてしまうんです。 「核がある」こと自体に、すでに意味がないんです。 だから、核はなくすべきです。 ただ、テロリストの手にわたり、 自爆テロなどに使われたらかないませんから、 国家間で「管理」する必要はあると思います。 単になくそうとすると、そういった所に流れていってしまうことは、 充分に考えられますからね。
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- winner
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究極の平和ををかなえる方法は・・・。 核兵器を使い人類を滅亡させること。 その為に手っ取り早いのは核兵器を使うこと。 そうすれば自然は自ずと蘇る。 平和という本当の意味は人間さえいなければかなうと思う。
- hanshin
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東西問題がソビエトの解体で無くなり、米ソ対立構造が地上から消滅した 現在では、核が戦争勃発の抑止力には、なり得なくなったように思います。 米ソの冷戦時代は、地球上でこの2大国が衝突を起こさない限り互いの ブロック内での平和は続くと考えられ、結果として米ソ双方が「核爆弾」を 保有した時点で、米ソ戦争の危機は地上から消滅しました。 核戦争が自国及びそのブロックの「消滅」を意味したからです。 しかし、冷戦後はアメリカだけが地上の大国となり、核の抑止力としての 意味がなくなってしまい、人種や宗教の違いを理由とする地域戦争や 局地戦争が多発する時代へ突入しました。 こうなると、核兵器を持つ戦争当事国が本当に核を使用する可能性が 出てきました。戦争の相手国が核をもたない国なら、自国への核の 危険がないからです。現在は、核使用の危機が高まっているように 思います。
- i-junkie
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「平和」と「安全」を区別して考えれば、核によって世界秩序、世界の安全は一時的に確保できるだろうが、平和は求められない、と思います。核兵器はそもそも「兵器」であるうえ、人間の営みを全てを無にしてしまう過剰な破壊力を持つゆえに。また核兵器と技術的な差がそれほどない原子力発電は、人間が生を営む時間内ではとうてい分解されず、悪影響を及ぼしつづける核廃棄物を生成するゆえに。原子力発電の問題はまた、その規模が大きくなればなるほど、一回の事故もしくは作為的なテロ行為によって、甚大というには大きすぎる被害をもたらすということもあげられるといえます。
- castaic
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核は最終兵器であり、地球のリセットスイッチのようなものですよね?なんせ、すべての核を一度に使えば、地球を60回ぶっ壊してもあまりある威力があるらしいじゃないですか。 ようするに人類は、人類の前提をなくす手段をもってして、相手と自らを恐怖に陥れないと争いを止めようとしないという結論を長い歴史で証明したんでしょう。 愚かな人類は核という首かせでつなぎ止めるしかないようです。 環境汚染を理由に核を廃絶しても、今度は環境に優しい最終兵器が登場するんでしょうね・・・
多分、他の方から「核なんかなくても平和は実現できる・・・」的な内容の回答があるかもしれませんが・・・あえて,以下の回答をします。 理想諭と現実論はやはり大きな食い違いを見せます。 今この瞬間に,全ての世界中の核兵器が消滅し、しかも二度と利用が出来ないような自体が発生するのであれば別ですが,現実的には不可能です。 問題なのは、「持つ者」と「持たざる者」がある・・・という現実です。 どこかが、それを所有している限り,更に強い抑止力が必要とされる・・必然的な内容です。 その意味で、「核」の抑止力は絶大な効果があります。 「核」と「平和」というのは論点がまるで違う為、有無によって平和なのか否なのかは問えない物と思えます。 必要か否かという意味であれば 現時点として 原発を含め『核』はすぐには「無くせない」ものであると思います。 ちなみに、先の「核なんか無くったって・・・」的な発想は 「平和ボケ」だと思う・・・なんて事を書くと反論がくるか・・・くく・・
- hanbo
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私は、「核を持つことで平和を維持している」と思います。もちろん、地球上からあらゆる核が消えることが人類共通の願いでしょうが、現実問題として、国連という組織はありますがある部分機能していないと思うのです。機能しているのなら、国連で「フランスの核実験中止」と決議した場合、フランスは中止しなければなりませんでした。しかし、実際は周知のごとく、国連決議を無視して核実験を強行実施したのです。 世界各国が意思統一することの出来る機関があり、その機関の決定事項を世界各国が遵守するのなら「核」は無くなります。でも、今はそのような状況ではありません。従って、核を持つことが他国への抑止力となり、力の均衡がとれていると思います。核を使うことは、人類の破滅です。