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紅茶のリプトン
リプトンの歴史とリプトンの発展によってリプトンがイギリス経済にあたえた影響について知りたいのですが、どなたか知識のある方がいらっしゃいましたら教えてください。
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(トーマス)リプトンが自らの食料品店を開いたのが1871年で紅茶の取扱開始が1890年ですから、紅茶販売には決して老舗と言える程、早くから携わっている訳ではありません。(因みにトムが始めたトワイニング社は1706年には(紅)茶商として産声を上げていた旨の記載が検索したら、ありました) T、リプトンの目の付け所が上手いのは、問屋を通さず中間マージンを排除し、「茶園との直接取引」に着眼し、「茶園から直接ティーポットへ」とのキャッチフレーズの下にマーケティングを展開し、紅茶販売ビジネスにも当て嵌めた点だと私は捉えます。 尚、リプトン(社)は(マーガリンの)ラーマや(石鹸の)ラックス等のブランドで著名な、ユニリーバー社の傘下にありますから、詳しくは(日本)リーバ社へ照会されたら如何でしょうか? 最後に、(英国でも、茶葉を直接にではなく)ティーバッグの形態で、紅茶を飲む習慣を植付け、英国の食文化の代名詞に迄、社名を浸透させた可能性が高く、この面でのリプトン社の功績は非常に大きい 、と言えそうです。(**飽く迄も、私個人の憶測ですが・・・)