- ベストアンサー
もやもや病の子が陸上競技をするときの注意点は?
私の知人が陸上部の顧問をしてまして、そこに「もやもや病」の子が入部したそうです。 その子の担当医は、部活もOKだそうで、現在、短距離の練習しています。 しかし、病気が病気ですから、顧問としては練習させない方が良いと思いましたが・・・・・。 練習中、どんなことに気をつければいいか教えてください。 *現在の対応策。 (1)およそ30分おきに給水と休憩を摂っている。 (2)少しでも異常があれば、救急車で運ぶと母親の了解を得ている。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
■「モヤモヤ病」と正しく診断されている場合、たとえ手術をしたとしても異常血管は低CO2血症(過呼吸時)にはれん縮をして血流異常が生じやすかったり、血管壁が弱かったりで脳出血、脳梗塞の危険は一定にあるのです。 ■子供では、モヤモヤ血管も成長変化しています。診断名が正しければ「陸上部OK」の許可が出ることはありえません。 ■単純に病名の聞き間違いか、ガセネタか‥‥。 ■「部活OKの診断書をもらうこと」「なぜ大丈夫なのか(部活OKなのか)」を医師に確認することです。これがなければ、けいれん発作や脳出血などが生じたとき責任が学校側や顧問の先生に負わされる可能性があります。 ■「少しでも異常があれば、救急車で運ぶと母親の了解を得ている」とありますが、これはナンセンスです。部活OKならば「異常とならない」はずだからです。 ■救急車を呼ぼうが母親の了解があろうが、文書で「(○○の理由でモヤモヤ病だけれども)部活がOKである」という医師の診断書を顧問の先生が持っていないと、家族にもってきてもらわないと、訴訟では負けます。 ■逆に診断書があれば、(1)や(2)の措置は全く必要ありません。他の生徒と同様な対処でよいのです。医者がそう診断し責任をとることを意味するのが診断書です。 ■全体のストーリーに無理があります。
お礼
ありがとうございます。実は、本人も診断書を書いてくれるようお願いしているとのことです。さっそくその旨伝えたいと思います。