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女の子が父に連れて行かれた不思議なおばあさんのお家の話
18年前くらいに読んだ本の名前を教えていただきたいのです。 おばあさんから傘を渡された人しか行くことが出来ないところで、連れて行かれたはいいけれど父は帰ってしまい、女の子は一人、無愛想なおばあさんの家でいろんな不思議な体験をし、成長していく話しだったと思います。不思議なお菓子屋さんとかも出てきたような…。 最後までおばあさんが冷たかったので、自分は選ばれなかったのだとがっかりしていたら、迎えに来た父と帰る時になって荷物に傘がぶら下がっていてハッピーエンド…という話です。 ぜひもう一度出会いたいので、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
NO1の方も書いていらっしゃいますが柏葉幸子さん「霧の向こうの不思議な町」ですね。リナという名前の女の子がおばあさんのうちに下宿して、自分の生活費を稼ぐため、ということで不思議な町のお店で働いて成長していく、というお話です。トケの店、というお菓子やさんのお菓子がおいしそうでうらやましかったです。講談社文庫からまだ出ていると思います。
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- sasachansan
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柏葉幸子さんの「霧の向こうの不思議な町」です。子供の頃大好きでした。主人公のりなはそんなに可愛くない子という設定でしたが,いろいろな経験を積むうちに本当に素敵な女の子になっていくのが楽しかったですよ。 りながお父さんから渡されたピエロの顔の付いた傘が町へ案内することになっていましたよ。お父さんも小さい頃この町に来たことがあるのが物語の端々で分かりました。 かなり前に出版されたのですが,最近「千と千尋の神隠し」の原イメージとかといって再び脚光を浴び,再販されています。
お礼
今日手に入れて読みました。 小学生の頃読んだきり、心に残りつつも見つけられなかったので、 凄くうれしいです。 ありがとうございました☆
- rururuncyan
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「霧の向こうの不思議な町」で間違いないと私も思います。もう少し詳しくポイントをあげると、 *女の子は少しぽっちゃりしてて、ポニーテールにピンクのかぼちゃみたいな(おばあさんにそう言われた。)袖の服を着ていた。 *おばあさんの家には下宿している人が何人かいて、ストーブばかりの部屋に住んでいる人がいたり、綺麗なグリーンの瞳の、頭のいい不思議な猫がいたりする。 *女の子の部屋の窓の外には、かわいいさるすべりがついていた。 *お菓子屋さんには子供がいて、お菓子の食べすぎで虫歯になったり。 *「働かざるもの食うべからず」と言われたり。 *本屋さんで働いて、お礼にマザーグースの本?をもらった。その本屋も少し不思議な本屋さんで、あわてんぼうの女の人がやっている。 *傘はカラフルで、柄にはピエロの顔がついている。 *霧に囲まれている町で、色々な場所に通じているよう。 というところでしょうか? かなりの確立でこの本だと思うのですが・・・。 この内容に覚えはないでしょうか?
お礼
今日やっと見つけました! 細かいところは忘れていたのですが(20年近く前に読んだきりだったのです)、 本屋さんの件とか、お菓子が出てきたことは覚えてました。…好きなことだから?? ありがとうございました☆
- poponta55
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柏葉幸子 作 講談社 刊 「霧のむこうのふしぎな町」 では。
お礼
回答、ありがとうございます この本に間違いないという確信は生まれていないのですがあらすじはかなり近いように思います。早速購入して、読んでみたいと思います。
お礼
今日やっと手に入れました。ずっと思っていた本なのでうれしいです。 お菓子、おいしそうですよね!太らないって言うのが魅力…昔はおいしそうだって事にしか魅力を感じなかったのに…(涙) ほんとにありがとうございました☆