キングカズ

質問

あきらかに限界なのにいまだキングと称えられる彼ですが全盛期の彼は今の代表ＦＷよりもそんなに優れていたのでしょうか？海外の選手と比較した場合どれくらいのレベルだったのでしょうか？誰々くらいと例をあげて教えてくれるとありがたいです。

回答No.3

M-422A

もうすでにご存知かと思いますが『キング・カズ』とはニックネームです。ワールドカップアジア予選（ドーハの悲劇時代)に活躍していた事はご存知ですか？１次予選から２次予選とカズは相手チームからさんざんなマークに会いながらも決定機やゴールをしてきた事へアジア各国のメディアが新聞やテレビでカズを賞賛して付けたニックネームです。
　当時はアジアではＮＯ１だったのではないでしょうか？その結果としてアジア発の世界選抜選出（当時はフリットやライカールト、バレージ、ロマーリオ出場）アジアＭＶＰなどがあったのではないでしょうか？
　また『キングカズ』はアジアでの愛称です。世界的には『皇帝ベッケンバウアー』『将軍プラティニ』『神様ペレ』ペレに対して『白い神様ジーコ』『サッカーの申し子マラドーナ』などありますね。間違ってたら御免なさい。

回答No.2

daikon2002

レベル云々の問題だけでなく、彼が日本サッカーに残した功績、プレイスタイル、サッカーへの情熱、人柄など全てをひっくるめたことがキングと呼ばれる所以ではないでしょうか。
彼の人気はオールスター中間発表で大黒に次いで2位になったり、先日の横浜ＦＣが今期最多観客動員数を記録したことに現れていると思います。
記録に残るが、記憶にも残るサッカー選手がカズです。

私としては1度でいいからＷ杯でカズを見てみたかった。日韓大会でも実力関係なくカズを選んで欲しかったと思っていました（笑）
私にはカズを海外選手と比べることは出来ませんが、力が衰えようと引退しようと永遠にキングカズのままです。彼を誇りに思います。

回答No.1

rightegg

こんにちは。

今の代表と比べて、というのではないですよ。
レベルは年々上がっている訳ですし。
ただ当時の日本サッカー界の中では不動のエースであり精神的な支柱であったということです。人格等も総合して。

ブラジルのサンパウロFCでレギュラーだったという実績、ブラジル仕込みの華麗なドリブルで次々とディフェンスをかわしてゴールを決める姿はまさしくキングでした。
ドリブル主体のストライカーであった点も人気の理由ですね。
あとはJリーグ発足でブームになっていたことも関係しています。

正直当時の欧州の海外トップ選手と比べたらかなり格下だったと思います。ピークをやや過ぎた頃にイタリアへ移籍してほとんど活躍出来なかったのが良い例です。
（まあ、日本のFWは今でも活躍出来てませんが）
よって比較可能な有名選手は居ないと言えるかと思います。

彼と同世代の選手としては中山が同じくらい人気がありますがキングという感じではないですからね．この辺はキャラクターの問題です。

で、それ以降のFWには残念ながらカズほどの影響力、カリスマ性を持った選手は一人も居ません。