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ニートと精神病
ニートと呼ばれる人達には鬱病等の精神病を患って就業できない人は含まれているのでしょうか? もし、含まれていないとすればニートとは別に鬱病等の精神病を煩い就業できない人は日本にどれくらいいるのでしょうか?
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政府が行なったいわゆる「ニート調査」については、参考URLに掲載されています。 労働力調査ではなく、就業構造基本調査を特別集計したものです。 就業を希望していながら求職活動をしていない「非求職型」の中には「病気・けがのため」としている人が10%ほどいますから、その中に入っているのかもしれません。 いわゆる「ニート」は、この調査では、就業を希望していない「非希望型」ということになるのだと思います。 ある人が「ニート」であるかそうでないか、ということを公的に判断する仕組みはありませんから、診断書を以て基準とするようなことはありません。
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- jakarta
- ベストアンサー率38% (607/1597)
働かないという意思が前提ですのでニートの定義に「就業できない人」は含まれていないと思います。 社会にうまく適合できなくて、働く意志をなくしてしまい、特たる精神症でもない、人格的な社会的適応障害の類に含まれる層はあるかもしれません。
- men-environment
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おそらく、心の病にかかっている人はいるでしょう。 心の病があるからニートになる。 ニート状態が続いて心の病になる。 両方の可能性があります。 心の病に対する世間の偏見は強いので、心の病系の内容を尋ねる質問紙には、正直に答えない人が多数いることが予想されるので、正確に検証することは難しいと思います。
- bigskull
- ベストアンサー率23% (112/479)
神経症や精神病は病気として発覚する割合自体が少ないため、かなり含まれていると思います。 病気として発覚する割合自体が少ないので、正確な数字はわからないと思います。 ちゃんと医療機関に通っていて発覚しているケースのみが数字として現れていると思います。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
就業意欲を失ったものという観点で調査をしていますから、最初から調査対象となっていないと思います。 総務省統計局の労働力調査を元に算出していると思います。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
ニートには、病気等で就労できない人はカウントされていないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ですが、できましたら就労できないについて、それは自主申告によるのか、それとも診断書の提出をもっての申告であるのか等についても教えて頂ければ幸いです。
お礼
みなさん回答していただきありがとうございました。 ニートと精神病の関係については政府も調査しておらず不明なのですね。 私個人としてはニートについて単に働かないという事象のみに目くじらを立て排斥するよりも、一種の精神の変調による無気力状態ではないかと感じており、鬱病同様の捉え方を周囲がすべきではないか、と感じておりこのような質問をしました。