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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:交通事故の現場に遭遇しました(長文です))

交通事故の現場での正しい対応とは?

このQ&Aのポイント
  • 今日、私は交通事故の現場に遭遇しました。原付に乗った若い女性が自動車にぶつかり転倒しました。女性は意識がなく、私は救急車に連絡していましたが、周りに対応している人はいませんでした。私は女性の状態を確認し、仰向けに寝かせて呼吸と脈を確認しました。ヘルメット未装着であることから頭や頚椎に問題がある可能性がありますが、動かすことで悪化させたのか心配です。私の行動は正しかったのでしょうか?
  • 交通事故の現場で遭遇した場合、正しい対応方法についてアドバイスをいただきたいです。今日、原付に乗った女性が自動車と衝突し、転倒していました。女性は意識がなく、救急車に連絡しましたが、他に対応している人はいませんでした。私は女性の状態を確認し、仰向けに寝かせて呼吸と脈を確認しましたが、動かすことで悪化させてしまったのではないかと心配です。正しい対応方法について教えてください。
  • 交通事故の現場での正しい対応についてアドバイスをいただきたいです。今日、原付に乗った女性が自動車にぶつかり転倒しました。女性は意識がなく、私は救急車に連絡しましたが、周りには対応している人はいませんでした。私は女性の状態を確認し、仰向けに寝かせて呼吸と脈を確認しました。ヘルメット未装着のため頭や頚椎に問題があるかもしれませんが、動かすことで悪化させてしまったのではないかと心配です。正しい対応方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 ご質問のポイントは「バイタルを確認する為に動かした」という事についてのようですね。 おっしゃるように頚椎損傷がなければ、首を動かす事は大抵問題ないですが、その確認は実際問題無理でしょう。 目視で何ともなくても損傷はありえますから。 となると、首を動かす緊急の必要があったかどうかという事になると思います。 危険地域からの移動の為などでしたらやむを得ないと思いますが、今回、バイタルを確認するのに動かす必要があったかは少々疑問な所です。 教科書的には、呼吸の確認はほっぺたで・・・みたいな事が書いてありますが、常に顔が寄せられるとは限らないですね。 今回がまさにそういうケースです。 その場合、少々感度はにぶくても、手(指までふくめて)の甲等で呼吸が確認できれば、それで十分なはずです。 手も入れられないなら、チリガミなどを短冊にして鼻に当ててみるという手もあったでしょう。 脈も頚動脈が無理そうならまず手首、それで判らなければ肘の内側の上腕動脈・・・といった場所のどれでも一ヶ所確認できれば十分なわけです。 今回はなかったようですが、現在出血しているなら心臓が止まってる事はありえませんね。 また、動かす場合、首を押さえて動かしたでしょうか。 最悪なのは頭を持ってひょいとやった場合でしょう。 以上が、動かす事について。 もうひとつ、仰向けにしたというのは、意識がない、もしくは意識レベルが低い場合、嘔吐による窒息を考えるといい処置とは言えないでしょう。 側臥位を維持するべきだったかと思います。 一言で応急処置といいますが、現場で手際よく、適切にやるには、相当な熟練、知識が必要です。 今回については、おっしゃる内容だけでは判断できませんが、危険地帯からの避難はやってないようですが、そのあたりは大丈夫な状況だったのか、という部分が少し気になる所でしょうか。 こういう状況では大抵100%満足にできたって事はないのが普通だと思います。

niko_neko_niko
質問者

お礼

丁寧な回答をありがとうございました。 補足ではありませんが、書いておきますね。 >動かす場合、首を押さえて動かしたでしょうか はい。しかし、動かした際に、負傷者が痛みからか声を出したので、その時にしまった、とは思いました。 >危険地帯からの避難 これは幸いなことに、道路の端の方に倒れていたので、移動は必要なかったように思います。 車の往来もあったのですが、事故のためすれ違うのが難しそうだったので、近くで見ていた男性に、交通整理をお願いしました。 >側臥位を維持するべきだったかと思います はい。それは私もバイタルの確認が終わったときに思いました。しかし、仰向けにしたときに女性が声を出したのを思い出し、少し怖くなってしまって動かすのをためらったままでいました。今回はたまたま嘔吐はなくよかったのですが… 呼吸の確認の仕方でティッシュを使う、というのはお恥ずかしいことに、初耳でした。大変勉強になりました。 回答を頂いて、かなり反省していますが、最後の一文、 >こういう状況では大抵100%満足にできたって事はないのが普通だと思います。 というところを読んで、少し救われた気持ちになりました。 またわからないことがあれば、このカテゴリーで質問したいと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • myeyesonly
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回答No.2

>ティッシュを使う・・・というのは正規の方法ではありません。 ここで言いたかったのは「臨機応変」という事です。 頬の皮膚は敏感なので少しでも呼吸していればほぼ確実に確認出来るので、教科書ではそうしてありますが、他に、息をしてる事が確認できるのであれば、必ずそれをしないといけないと言う意味ではないのです。 ただ、検出感度や容易さの問題があり、教科書では一番よさそうな方法を一つ指定してるわけですので、教科書の記述はそれで重要なものです。 でもそれが出来ない場合は、なんらかの方法で口や鼻から息を吸ったり吐いたりするのが観察できれば、ほっぺたを当てれば必ず確認できますから、それで十分という意味です。 こういう場合、臨機応変に物理学とか器械の知識とか全然関係ない知識が役に立つ事も多々あります。 呼吸関連では、覚えておくといいのは、呼吸らしい胸やお腹の動きはあるのだけど、不自然にお腹がへこむ場合です。 実際にやってみると判りますが、鼻と口を塞いで息を吸うとお腹がへこみます。 つまり気道閉塞をおこしてる可能性大ですので、直ちに口内清拭~気道確保に入ります。 他に脈拍関係で、人によってはこめかみや頚動脈の辺りで、拍動を目で見る事が出来たりします。 そういう場合、当然、わざわざ触れる必要はありません。 また、すぐに頚動脈に触れられない場合、止血点ならば脈拍を触知できるはずです。 しかし、止血点で触知できない時はすぐに心停止と判断してはいけません。 止血点を数カ所みて触知できない場合は、少々の危険をおかしても頚動脈で脈を確認する必要があります。心停止は処置を急ぐので、止血点での観察は1、2箇所程度にすべきでしょう。 それから先の回答でも述べた通り、出血してる場合は心停止はないですから、直ちに止血に入ります。 今回は、危険地帯からの避難は必要なかったようで、その判断は正しかったと思われます。これに懲りずに、いっそう勉強されて、いざと言う時に備えられるよう、 また、この経験を指導に役立てればきっと今回、あったかも知れないミスも有益にできるでしょう。

niko_neko_niko
質問者

お礼

お礼を申し上げるのが遅くなりまして、申し訳ありません。 早めの夏期休暇をとっていたもので…。 マニュアルどおりのCPRしかできないことに気付き、かなりあせってしまい、 「ティッシュ」のことなど鵜呑みにしてました。 臨機応変というのはとても難しいことのように思います。冷静さ、経験などがないと、 なかなか最良の判断はできないように思います。 今回の事故に遭遇して、知識の足りなさを痛感したのですが、 myeyesonlyさんから回答を頂き、知識が少し深まったような気がします。 今回頂いた回答も、さらに深いところまで説明して頂き、ありがとうございました。 実は、今日、会社で早速CPRの研修を行ったのですが、今回の事故のこと、 教えていただいたことを、受験者に問いかけながら話しました。 実際の経験談なだけに、みんないつになく真剣で、いい研修になったと思います。 締め切り後に再び回答を頂きましてありがとうございました。 とても親切に教えてくださったmyeyesonlyさんと、 またどこかのカテゴリーでお会いできたらいいな、と思いました。

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