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新聞が信用できなくなった時

新聞週間にちなんで みなさんの ご意見を お伺いしたいと思います。以前 私は このカテゴリーで 「新聞の販売形態に疑問」(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=144441)という タイトルで 質問を出しましたが、改めて 質問をさせて頂きます。 新聞週間というと 新聞社各社は「新聞は 国民の知る権利に応える重要なメディアです。」とか 必ず キャッチフレーズにしますが、私的には どうも 自己過剰評価に思えます。私の場合、最初から 新聞に あまり期待していませんし、自分の知りたい情報は 足で稼いでいましたし、今では 便利な「インターネット」が あります。新聞の内容にしても「記者クラブ」の垂れ流し情報といい、自分らの都合のよいように情報操作していることといい、悪質な勧誘方法といい、マイナス的な部分が 目立ちます。新聞社が謳っているほど 実態が伴っていれば、いいのですが、現状は 程遠いようです。新聞の信用度が低下した現在、あなたは 何を基準にして 真実を判断しますか?

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  • kazu-kun
  • ベストアンサー率31% (72/232)
回答No.5

私の場合は自分が理系の人間なので、新聞の科学・技術関係の記事にあまりにも間違いが多い(殆どを専門でない文系の記者が書いているのでしょう)ので、新聞とはいい加減なものだと思うようになりました。また、インターネットやコンピュータに関する報道も、それらを全く理解せずに書いているとしか思えないような記事をたくさん見てきました。 このような真実がほぼ決まっているような対象でも間違いはあるのだから、真実は当事者しか知らない、事件・事故・政治・経済などが対象となれば真実を書けることなんて滅多にあるはずがない、そう思わなければならないと思います。 >何を基準にして 真実を判断しますか? より真実に近づくという意味では、複数のメディアにあたるということです。 新聞も各紙、けっこう考え方や姿勢が違うものですよね。 それと、新聞の信用度は低下したのではなく元々無かったんじゃないですか? 低下したと思えるとしたら、それはメディアの多様化・国際化で、化けの皮が剥がれてきたのでしょう。

noname#27172
質問者

お礼

kazu-kunさんの回答をお待ちしておりました。ありがとうございます。 >新聞の科学・技術関係の記事にあまりにも間違いが多い(殆どを専門でない文系の記者が書いているのでしょう)ので、 これは私も実感しています。 >インターネットやコンピュータに関する報道も、それらを全く理解せずに書いているとしか思えないような記事をたくさん見てきました。 分からなかったら、最初から書くな、ぼろが出るだけ と言いたくなります。 あと、新聞で日本人はアジアの諸国の中で TOFELやTOEICの得点が低いと書かれてありました。そのこと自体に間違いはありませんが、実際は 高得点の国は 高等教育を受けて英語が得意ひとしか それらの試験を受けないのに、日本では 英語力を重要視している 大企業や 国際的なビジネスを展開する企業が こぞって社員に それらの試験を受けさせていますから、平均点が低くなるのは 当たり前です。決して 日本人の英語力が アジアで最低ということには ならないと思います。つまり、こういう 背景の事実を知らないと とんでもない 誤解をうみます。 この例は あまり大したことでは ないかもしれませんが、もっと重大な事実を誤認識してしまうのは 恐ろしいことです。

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その他の回答 (7)

noname#245250
noname#245250
回答No.8

新聞週間の時は我田引水の文字を読む羽目になりますが、商売ですから大目に見ましょうよ。大人はみな聞き流していますし、聞かれたら信頼していると答える人も、内面ではちゃんと自己判断して生活しています。報道機関は決して世の中を清く正しく平和にする義務を負ってはいません。 狂牛病でも正しい報道がなかったわけではなく、肉や牛乳は病気の牛の部位でも大丈夫と言うニュースは有りました。数日間安くなった恩恵にあずかりました。 今のニュースはあたかも政府の対応が悪いから牛肉関係各社が困窮状態になったと摩り替える事で、行過ぎた報道姿勢をごまかしてはおりますが、そんな事は日常茶飯事で、世間も内心では了解済みなハズです。情報の3割でも正しければ良いと言う気構えでいれば、生活には響かないのでは。

noname#27172
質問者

お礼

回答ありがとうございます。そうですね、ojin60さんのような 情報に対する判断力や 姿勢が望ましいと思います。

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  • cse_ri
  • ベストアンサー率29% (74/253)
回答No.7

評論家の長谷川慶太郎氏の本をよく読むのですが、長谷川氏の本の中でこんな 言葉がありました。 「新聞は斜め読みでよい。10分以上かけてはいけない」 個人的に情報の収集・分析力の達人として長谷川氏をとても評価していますが、 この意見は本当に参考になりました。日本の新聞は自社の主観が多すぎますね。 注意して読まないとすぐに相手のワナにはまりそうです。 また、長谷川氏の説によると新聞の政治欄ほどアテにならない記事はないそう です。記者クラブを通した内容の記事しか書かないので、政治部の新聞記者は 本当に勉強不足らしい。 今はインターネットでどんどん政府・役所の情報が公開されているのに、それ らを真剣に勉強して情報を発信するようなことは、大新聞社ではほどんどして ないそうです。

noname#27172
質問者

お礼

回答ありがとうございます。「新聞は斜め読みでよい。10分以上かけてはいけない」という言葉は 聞いたことがあります。 >今はインターネットでどんどん政府・役所の情報が公開されているのに、それ らを真剣に勉強して情報を発信するようなことは、大新聞社ではほどんどして ないそうです。 こういう情報は非常に大切です。しかし、膨大な情報の中から 自分の知りたい情報を検索するのは インターネットならではのことですし、新聞に期待しても無理でしょう。誰でもインターネットから気軽に情報を引き出せる時代が来たら、新聞のような万人向けの情報は 価値が低下するでしょうね。

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  • kazu-kun
  • ベストアンサー率31% (72/232)
回答No.6

TOEICの例は、統計のマジックといって、自分の主張を補強するためにデータをいいように解釈するという、よく使われてしまう手段ですね。理系の人も、うっかり使ってしまいがちなので、注意しないと・・・。 それと、世論調査というのも注意が必要だと思います。質問の仕方で、ある程度回答を操作できますし、記事で賛成が○%と書く時に、分母から無回答などを除いたりして数字を大きく見せたりという事が行われてますね。 世論調査で、私が思うのは、統計的手法を使っているのなら、統計的誤差が何%ときちんと示してほしいということです。これまで示しているのを見たことがないです。

noname#27172
質問者

お礼

統計のマジックねえ。私も 何度となく ひっかかりました。(苦笑) >それと、世論調査というのも注意が必要だと思います。 もう一つ気をつけなければ ならないのは ”無”作為抽出における サンプルの不偏性です。調査する人が 意図的にサンプルを選定すると 偏ったデータとして 全く信用できなくなります。

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  • Haizy
  • ベストアンサー率40% (404/988)
回答No.4

それは、一つの見方 を表現したに過ぎないと、考えています。 報道といっても、所詮人が綴っているのです。 そして、彼らが得る情報すらも、更に前の段階で操作されているかもしれないのです。人間必ず主観というものがあります。そして、各新聞社は、所詮(申し訳ありませんが)”営利目的の企業である”のです。 利潤を産まない”企業”は存在できません。例えあってもその場合、あるのは倒産のみです。 無理でしょうが、一つだけ信じられる報道形式があるとしたら、 ・解説が、一切無い ・「評論家」がいない ・生映像のみ(VTRは、編集(操作)できるので不可) ・一切の利害関係、営利関係が双方に成立しない場合 まず、情報には疑ってかかる。その情報を否定できなければ信じるしかない。(なんて、考え方はいかがですか?) でわ

noname#27172
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >各新聞社は、所詮(申し訳ありませんが)”営利目的の企業である”のです。 新聞の場合は 先にも申した通り 再販制度で守られていますので 暴利をむさぼっていますね。 すると、新聞に書いてあることを鵜呑みするのは 非常に危険ということに なりますね。つまり、真実を知るには もっぱら 与えられるものを待つ姿勢に問題がありますね。

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回答No.3

新聞、テレビは信用できません。 彼らは真実を伝えるのではないからね。あなたがおっしゃるとおり。 結局、自分で体験しないことには、真実は理解できません。 経験した人間に直接意見を聞いても、その人の感情によって 情報にバイアスがかかりますからね。 何を基準に真実を判断するかというと、 結局、自分で体験する以外なにもない・・・ということだと思いますが、 それをすべて実践することは物理的に不可能ですよね。

noname#27172
質問者

お礼

回答 ありがとうございます。たしかに No2の方の意見と同様 自分の目で見て はじめて 納得することって 多いですね。

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noname#21649
noname#21649
回答No.2

一切信じません。必要があれば現地調査に行きます。

noname#27172
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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noname#107502
noname#107502
回答No.1

私はTVや新聞で得る知識がいつも正しいとは思っていません。でも、昔は疑いもなく信じていました。新聞の中には真実しか無いと何の疑いもなく。 でも、今は違います。 真実があっても それが分かり辛い事、複雑な事で間違った情報が流れている事や、記事を書く方の見方で一方的なものも存在すると思っています。 実際、一言二言声を掛けられた事を基準にし、火事で自宅を失った後の本人の心情を勝手に解釈し新聞に綴られた友人がいます。そんな一言二言の質問で何がわかるのか疑問でした。 TVを見ていてもやはり同じように感じています。 真実を知り、その後ワイドショーで真実とは明らかに違う報道をしている事があり何ていい加減なものだと思い落胆しました。間違った情報を自信を持って知ったかぶりに話すワイドショー、信じられない気分で見ていました。 その後から、真実は新聞・TVの中のみにあるわけではないと思うようになりました。その日を境に。 また自分の知らない事柄を報道されている時は「そうなのか。でも真実は分からないな。この目、耳で確かめてないからな」ぐらいの程度に受け止めています。 何を基準に真実を判断するか。私も考える事があります。 自分の調べた事が必ずしも正しい事とは思いませんが、ただ一方的に新聞・TVで与えられる情報をそのまま信じる事が出来ずにいます。 こんな私は普段は人の話を間髪入れず信じてしまう方なのです。 だけど TV、新聞等は別です。書いた人の事を私が知らないからでしょうか?。ただ私が新聞にはあまり期待してないという事は明らかですね。

noname#27172
質問者

お礼

回答 ありがとうございます。実際 新聞だって 全面的に信用できないと 分かっていても、どの部分が どういうふうに どうして 不適切なのかを 指摘できる人は少ないと思います。特に 新聞からしか 情報が入ってこない人にとっては 限りなく不可能に近いでしょう。 例えば、再販制度の問題にしても、読売新聞の社長、ナベツネ氏と 東大経済学部教授で 公正取引委員会の役員を務めている 三輪芳朗氏が 議論したら どちらに 理があると思いますか? 常識的に考えたら、二人の意見を聞かなければ 判断できないと思います。ところが、読売新聞では 三輪氏の考えは抹殺して ナベツネ氏の主張しか新聞に書きませんから、読者にとっては 公平に判断する権利が奪われると 考えることが できます。三輪氏のHPは http://www.e.u-tokyo.ac.jp/%7Emiwa/MIWA_JIS.HTMです。ご参照下さい。

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