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釣りをすることで子供に教えられること。
タイトルの通りなんですが、釣りをすることで釣りの技術以外に教えられるものってあるでしょうか? 自分は、今の子供は生きている魚は水族館や川、海でみるもので、いつも食べている魚がその生きている魚と結びつきにくくなっているような気がします。 なので、自分で釣った魚を自分で調理して、それを食べるときにその魚のことなどをいろいろ話すことで、その調理された魚の大切さやありがとうって気持ちを伝えて、食べ物の大切さを伝えられるかな?と思っています。 同じようなことでもいいのでなにかあったら教えてください。
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40代男性です。 中学生~25歳くらいまで釣りを趣味としていました。 (自宅の近くに海、川があった) 釣をすることで釣りの技術以外に教えられることは、 1.釣りはともかく楽しい(笑)。 2.釣った魚を料理して食べるとこれが美味しい。 3.相違工夫をしないと釣れないことが多いので、海や川の事、魚の事を自分で調べるようになる。 4.海や川を含め、自然が怖いことを身に染みる。 (天候の急変、潮の干満、高波、地形の変化など) 5.4.により、天気図、地形図、潮位などを調べるようになる。 6.マナーを覚える。(良い、悪い両方です) などです。 上記の3~6は、事前に知識として大人が教えられますが、現地で身をもって覚える事が多いですね。 経験を積むということになります。 自分の子供を釣りに連れて行った時に、鯵が釣れて大はしゃぎで楽しんでいたのですが、釣った魚をてんぷらにしたら、食べる食べる。 日頃は魚をあまり食べませんでしたから、妻とびっくりしました。 「食育」にもなる場合もありますね。 余談ですが、 中国のことわざに、 「1時間幸せになりたいなら、酒を飲みなさい。 3日間幸せになりたいなら、結婚しなさい。 1週間幸せになりたいなら、牛を飼いなさい。 一生幸せになりたいなら、釣りをしなさい。」 というのがあります。 よほどの釣り好きの方が作成したのでしょうか。 釣りが人生を一生幸せにするとは。 私は、このことわざに共感する部分がありますね。 ご参考になれば幸いです。
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- paddler
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親も相当勉強する必要がありますが、「釣り」は「水質」をはじめとして「川の環境」と密接な関係にあります。そこから、「ダム・河口堰などを作ると環境はどうなるのか?」といったことや、「なぜ(誰のために)ダムや河口堰を作る必要があるのか?」といった環境問題や、ひいては土木事業中心の日本の地方行政について子供に教えられることは、非常に有意義ではないでしょうか? (ちょっと観点が違いすぎるかも知れませんが)
マナー、忍耐、我慢強さ、命の尊さでしょうか 釣りするときにキャッチアンドリリースってありますよね? 私は一度しか釣りをしたことがありませんが、稚魚を返すんでしたっけ? なんかそういうのからも命を学べると思います なにより自分の思い通りにならない事もある!っていうのが学べる気がしますね 後はマナーですね。そこではそこのルールがあるっていうのが学べていいと思います
- Ren-Ks
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釣りをすると、いわゆる外道が引っかかることも時々あるのですが、 それらがなぜ美味しくないか、あるいは食べられないかについて話すのも、 食べることや生態系について考えるには良いテーマなのではないでしょうか。 生き物は食べなければ生きられない、しかし何でも食べられるというわけではない。 食べ物が多いと忘れがちなことですが、食の根源においては結構重要なことです。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。 それも頭の中に入れといてチャンスがあれば話そうと思います。
- syonep
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釣りに限らずですが、 マナーや思いやり、もちろん釣りの場合、おっしゃるとおり食べ物の大切さ、それから、自然の厳しさや危険なものについて、準備段階から考えると、物事のかんがえかた(いろいろなことを想定して準備をする)等いろいろあると思います。 私も子供を釣りに連れて行きますが、 子供は、なによりも、釣れたうれしさが優先していて、そんな親の壮大が思いは、通じていませんが、 あの、自然としみ出た笑顔は、最高です。 ゲームやアニメのときの笑顔とは質が違います。 その本当の喜びを味わせるのが一番だと、今は考えています。
お礼
早速ありがとうございます。 確かにそうですね。 釣れた時の喜びはうれしいものですね。 その喜びはすごい大切なものだと自分も思います。 その上で子供達ににできる限り何かを教えたいと考えています。 一つ言い忘れていました・・・子供達とは今度NPOのイベントのキャンプで連れて行く小学校5.6年~中学の子供達なんです。すみません。
お礼
ありがとうございます。 自分の思い通りにならないことがあること、それを我慢すること、教えられそうですね。 参考になりました。 ありがとうございます。