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国内証券会社に預金中の1,500万円の運用法について

現在、野村證券MRFに1,500万円預金中です。日本国家破産⇒ハイパーインフレなど物騒な話題もありますので、海外分散投資を始めました。(日本が破産するとは考えていませんが、インフレへの対処は必要かと思っていますし、将来の円安を懸念します。) 近日に内1,000万円でUS$MMF購入、500万円をマネックス証券に移しユーロMMFを購入。 その後、野村證券にて、US$MMFを資金にUSゼロクーポン国債を購入しようかと考えていますが、以下についてアドバイスを頂ければ幸いです。良きFPに巡り逢えません。みなさまの御意見を聞かせてください。 (1)私の投資方針は適切と思われますか? (2)US金利は上昇基調のようですが、US国債は一括で購入したほうが良いですか?分散して(金利情勢などのタイミングを探りつつ)購入していくほうが良いですか? なお、現在の主な流動性資産保有状況は以下のとおりです。資産の利用方法は老後資金(現在67歳です)で今後30年は生きるつもりです。年収は年額60万円程度の国民年金だけです。借入金はありません。海外に住むつもりはありません。 国内預貯金 4,000万円 野村證券 MRF1,500万円 国内株式 6銘柄 2,500万円 国内銀行での株式投資信託 6種類 1,000万円 国内銀行でのドル建個人年金保険  750万円相当額 海外証券会社(Ameritrade)ETF5種類 800万円相当額 *ユーロMMFは、為替手数料が安いマネックス証券に移した上で、外貨でもローリスクで運用したい(適切な投資対象を知りません)ので、当面そのままで保有しようかと思っています。 なお、1,000万円は、企業規模を考慮して、若干手数料でのデメリットはあるでしょうが野村證券で運用しようかと思っています。

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noname#19624
noname#19624
回答No.3

私から1つ意見を出します。 野村證券の外債系商品ラインナップは4つあります。 1:外貨MMF 2:BST(ボンドセレクトトラスト) 3:ゼロクーポン債 4:利付債 外貨MMF、BSTは短期金利型金融商品ですが、外貨MMFは分配金を出して、そこから20%の源泉分離課税が適用されるのに対して、BSTは基準価額が上がっていくタイプの商品で、信託終了日前までに売却すれば、値上り分は非課税です。 つまり、外貨MMFよりもBSTの方が税法上有利ですから、長期保有なら為替手数料分は元が取れるのでは?。 通貨は米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、スターリングポンドなどがあります。 ゼロクーポン債については、現在のアメリカの金利が安いので、一括購入すると、長期金利が上がった時に金利を取り損ねる可能性があると思われます。 ですから、短期のゼロクーポン債か、あるいは状況を見ながら分割して購入するかのどちらかだと思いますが、その際、税金には気をつけてください。 この点は、私は余り得意な分野ではないので他の方にお願いしますが、その理由は以下の通りです。 公的年金60万円の所得(公的年金控除額が140万円あるので実質0)でも、株式配当金総額と保険の満期金が一括が分割かでアドバイスが違ってきます。 ゼロクーポン債は中途売却して利益を得る方法ならば年間50万円非課税になりますが、償還日まで持つと償還差益は雑所得として超過累進課税が適用になりますが、課税所得が低ければ、利付債の税金よりも安くなる場合があります。 問題になるのは、ドル建個人年金保険の利益が雑所得(不利な所得)か一時所得(年間50万円の特別控除)になるのかが分からない点です。 ですから、「経済状況だけ」よりも「税金面まで総合的」に考えた場合、かなり税金に詳しい人でないと答えられない点です。

HATABE
質問者

お礼

御教示ありがとうございます。 BSTは良さそうですね。ありがとうございました。 現在の金利情勢からするとアメリカ国債の購入はやはり一括ではなく、短期債を中心に分割購入が良いようですね。 『税金面まで総合的に』とは確かに仰せのとおりですね。金利面にばかり囚われていました。今後、十分考えていかなければなりませんね。

その他の回答 (3)

回答No.4

国内銀行での株式投資信託 6種類 1,000万円 を、B格付け社債に変更すれば、全く問題ないと思いますが。

HATABE
質問者

お礼

B格付社債ですか。面白そうですね。実は国内銀行の株式投資信託は購入を後悔している投資なのです。 数年前に購入し、現在、全体的に増額しているのですが、手数料が高く実質利回りは2%未満くらいです。損失がない現在のうちに処分も検討する必要がありそうです。 B格付社債については無知ですので、よろしければ購入方法など参考情報を教えていただければ幸いです。

回答No.2

私もNo.1の方の回答に似ています。 総額からして年利3%で回せれば生活費相当は出ます。 よって月25万の生活なら本来目減りしないはずです。 しかし、この金額になると生活できるか否かが問題ではなく、いかに増やせるかに興味があるのだと思います。 全体のバランスから考えて、外貨資産を30%位に増やしてもいいのはないでしょうか? また、10%程度は毛色の変わった投資先を考えてもよいと思います。

HATABE
質問者

補足

早速の御教示ありがとうございます。 おっしゃるとおり年利3%の運用で良いと思っています。生活費は贅沢はしていませんので月25万円で十分です。しかし、現在の国内預金金利では年利1%がやっとです。また、全資産を円で持っているとハイパーインフレなんかが起こった時に、折角の生活用資産が無駄になってしまうなどということも心配なのです。 外貨資産30%ということで、この質問になりました。野村MRF1,500万円を外貨投資にあてると外貨運用額が3,050万円になり30%程度外貨となります。 また10%程度は毛色が変わった投資先ということですが、私のような投資初心者にとっては海外証券会社のETFが精一杯です。あと金先物2キロは予約していますが・・・。 運用方針としては堅実なところでしょうか?

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

合計1億円の資産があって、あと30年生きるということは、毎年300万円取り崩して構わないことになります。また、毎年60万円の年金ということで、普通に暮らすには支障がないはずです。 そのままMRFのほうが、価格変動リスクは無視できるし為替リスクを負いません。 この期に及んで、増やす必要を感じません。保全したほうがいいでしょう。 生活費がどれだけ必要なのか、条件がないので平均的な月25万円以上で考えています。