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キャブインテーク側から見える物・・・。

別で質問している⇒GSX-R250を最近起こしました。基本的にキャブは詳しくないのですが、O/Hして見ました。その後セル一発始動、アイドリング順調。・・・ですが実走では回転の上がりが非常に遅く実際にスピードも遅い。9000回転位までをやっと吹けてる感じです。この現象で言うとどこをどういじったら良いのでしょうか?時々エンブレ中にアフターファイヤーします。どなたか教えてください。・・・から次の難問にぶつかっています。キャブのインテーク側から覗くと見えるピストン状の多分スロットルの開度に応じて負圧で上下に動作するものの動きが渋いのですがその場所が作用する箇所を全て点検・洗浄しても直りません。エアーの調整している場所なのだと思いますがこの原因によって回転が上がらないのではないかと踏んでいます。基本的には動作するのですが微量です。ちなみにこのバイクのキャブはツインキャブです。ここでわからなかったらもうお手上げです。どなたか助けてください。

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noname#2748
noname#2748
回答No.3

ツインキャブでベンチュリーが4個あると言うことは2バレル1ステージのキャブレターが2台と言うことですね。通常CVタイプのキャブではそれぞれのベンチュリーの動きはバレルごとに単独で行われているはずです。すべてのベンチュリーの開度が不足しているようであれば、スロットルバルブ(キャブレター下流にある円形のバルブ)が完全に開いていないのではないかとも思われます。複数のキャブレターを装着する場合、それぞれのキャブレターのスロットルを同調させるための機構を通してスロットルバルブを操作しているはずですが、その部分に異常は無いでしょうか、正常であればスロットルバルブを取り付けたシャフトが全閉~全開までで、およそ90度回転するはずです。

net16line
質問者

お礼

この度は本当に色々お世話になりました。その後特に何をした訳でもないのですが、毎日一回はエンジンをかけてやり、時には乗ってやるを繰り返していたら完全とはいえませんが不思議と調子良くなってきました。やはり常日頃かわいがってあげることが一番のメンタルになると痛感した気がします。今回の一件で愛着も極度に湧いてきました。これからも大事にしていこうと思います。本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#2748
noname#2748
回答No.2

ダイアフラムやベンチュリーの動作が正常であれば、残るはスロットルバルブとベンチュリーの間にある負圧通路のつまりや狭窄があるかダイアフラムの取り付けに問題があり負圧が漏れているかでしょう。 スロットルバルブとベンチュリーの間には負圧をダイアフラム上部に導くための通路が設けられていますが、この通路が詰まるか狭窄してしまうと、ダイアフラム上部に不圧を導けなくなり、負圧で動作する可変ベンチュリー機構は正常に動作しなくなります。この場合この通路にエアーを通してみるなどしてつまりなどが無いか確認します。もし通りが悪いようであれば、キャブレタークリーナー(市販品であります)などを使い洗浄します。また、通路の途中にオリフィス(通路の断面積を規制するために設けた小さな穴)がある場合はこの部分で詰まることが多いので、重点的に点検します。このとき針金などで無理にこじると傷つけてしまいますので、クリーナーを使用し気長に行ってください。 ダイアフラム上部にバキューム漏れがあるとやはり可変ベンチュリー機構は正常に動作できません。ダイアフラム上部に負圧を導く通路は細く、前述したオリフィスなどがある場合もあるので、少量の漏れでも動作に支障をきたします。通常この部分はダイアフラムをキャブレターボディーと金属製のキャップではさむような構造になっており、先に述べた通路がダイアフラム上面(キャップ側)に導かれるようになっていますので、ガスケットやキャップ自体にゆがみが無いか、ガスケットが変形して通路をふさいでいないかなどを重点に点検します。 アイドリングが正常との事ですのでキャブレターとマニホールドの接続部分などにはエアの吸い込みなどは無い(このような場合アイドリングが非常に不安定になる場合が多い)ようですので、上記の点検を注意を払って行ってください。

net16line
質問者

お礼

私のわがままで2度目の御返答ありがとうございます。心から感謝致します。御指摘いただいた現象とアドバイスを参考に再々チェックを行おうと思いますがここで又一点疑問です。4気筒ですからツインキャブとはいえベンチュリー部も4箇所あります。現況では全部が同じ動きになっているのですがどこか一箇所がおかしい状態でも共通な動きになってしまうのでしょうか?同調とかの問題ですかね?

noname#2748
noname#2748
回答No.1

文面から判断してCVタイプのキャブレターであると思われます。CVとはコンスタンス・ヴァキュームの略で、文字通りベンチュリー部分に発生する負圧が一定になるように、ベンチュリー部分の断面積が変化するようになっています。このタイプのキャブレターでは可変ベンチュリーを形成するピストン型のバルブとそれに連動したジェットニードルによって実際にエンジンに供給する混合気の量と空燃比が決定されています。したがってこの部分の動きがスムーズでないと著しく性能が低くなる可能性があります。 たとえばスロットルバルブが全開になっても、ベンチュリー部分が半分しか開かなければ、空気の流れがこの部分で制限され、実質上スロットルが少ししか開いていないの同じことになります。また、このタイプのキャブレターはベンチュリー部に発生する負圧が常に一定に保たれることを前提にジェット及びジェットニードルの設定がなされているため、スロットルバルブ全開で可変ベンチュリーが絞られた状態では、ベンチュリー部の負圧が異常に大きくなり混合気の空燃比が異常に濃い側に移行してしまいます。 この部分の動きが悪いとのことですが、指で持ち上げて見ても動きが悪いということでしょうか?これに該当する場合は、各摺動部の傷や段付き、曲がりなどを入念に点検する必要があります。軽微な傷であればサンドペーパーなどでラッピングすることで修正できますが、大きな傷やゆがみの場合は交換が必要です。また、この部分の部品には方向性がありますので、向きを間違えて組みつけていないかの確認も必要です。指で動かせばスムーズに動くが、実際にエンジン動作中に途中までしか動かないという場合は、ダイアフラム(可変ベンチュリー上部についているゴム製の幕)の不良(亀裂やピンホール・組み付け不良によるバキューム漏れ)が考えられます。 上記の点に注意を払い再度、分解点検してみてください。

net16line
質問者

お礼

大変詳しく的を得た御指導ありがとうございます。まず御指摘された箇所の動きは指で動かす場合スムーズでキズ等の点検もしましたが問題ありませんでした。ダイヤフラムについても清掃後黙視で異常ありません。いよいよ限られてくるのですが(1)黙視では分からないダイヤフラムの不良があるのか?〔分解するとその付近にガソリンが染みている〕(2)ダイヤフラムを作用させる為の負圧が通る経路につまり等があるのか?〔実際空気の経路がつまることはあるのでしょうか?〕よろしかったら再度御指導お願いします。

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