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経験とは何のことですか?

この前、 元世界チャンピオンの畑山が「格闘技に限らずスポーツというのは経験が物を言うと思ってる」と発言しましたが、 この場合の経験とはあくまで(プロ・アマ問わず)試合で出場したことですか? 日々の地道な練習のことはあまり意味してないのですかね? 例えば試合にはほとんど出ないが、 練習は長年してる人もいますよね?

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  • sabercat
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回答No.3

どこで、どういう趣旨で発言したのか分からないので、断定的な事は言えません。 が、普通に考えればrin123さんが思った通り、試合経験という事を言っていると思います。 スポーツにすら限らないと思いますけど、要は「勝負事は勝負しないと強くならない」という話でしょう。 もちろん練習は大事ですよ。 ただ実際の試合というのは、まさに「場数を踏んでなんぼ」という所があります。 いつもの体育館で良く知ってる仲間と練習するのと違って、普段使ったこともない会場で、各地から見た事もない選手(しかも強そう!)が集まってきます。 おまけに観客まで入ってます。競技によっては、ヤジまで飛ばしてくれます…。 試合も、勝っても負けても練習が終われば一緒に笑いながら帰る、いつもの仲間との練習試合じゃありません。本当の真剣勝負です。 公式戦で、本気で勝ち負けを競う経験は、練習では得られないものがあります。試合経験が不足していると、精神面で不利でしょうし、勝負が真剣なものであればあるほど、精神的な要素は大きいです。 実戦で厳しい場面を経験してないと、自分が予想したよりも苦しい展開、想定外の追い込まれ方をすると「これは負けた…」と、すぐ思ってしまうもの。 本人が負けたと思ったら、そりゃ負けます。 百戦錬磨のベテランは、「うーむ、こりゃ苦しい。けど、こういう所から勝ったことも何回かあったよな…この前の○○の決勝はもっとひどかったけど、最後は1点差まで行ったしな…この展開なら、多少なりともまだ望みはあるさ」と、簡単には勝負を捨てません。 体力的には勝っているはずの若手が老獪なベテランに負ける時など、「技術の差」なんてことをいいますが、実際は技術というより「精神的タフさ」の差が大きいように思います。 ただ、試合経験と言っても「負けた経験」ばかり積んでもしょうがないとは思いますけどね。 勝った経験や、負けたにしても「完敗かと思ったけど実は全然勝負になってた、もうひと粘りすればアレ勝てたんじゃないの?」とか、そういう経験が大事です。

その他の回答 (2)

  • gingitune
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回答No.2

その場合だと、「試合」などの実戦をさしていると思います。 しかし、練習が意味を成さないというのは意味が違いますね。才能も必要だと思いますし、場数を踏むこともとても大事です。しかし、それを支え養うのは日々の練習から生まれる確かな自信なのだと思います。 >例えば試合にはほとんど出ないが、練習は長年してる人もいますよね? アマチュアだとしたら、単に試合に出ることを目的としてないだけでは?健康のためとか、フィットネスのためだとか・・。プロだとしたら、そんなことをしていたら生計はなりたたないように思います。

  • napukun
  • ベストアンサー率18% (146/778)
回答No.1

経験=実践経験でしょうね。 決められたスケジュールの中の練習よりも 相手との駆引きや予測不可能な場面での対処等 実践でしか得られないものがあるのだと思います。

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