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習熟度別クラス
最近教育現場でクラスを習熟度別にすることが注目されていますが、クラスを習熟度で分けるメリットを教えてください。よろしくお願いします。
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習熟度別クラスではメリットもデメリットもありますが、メリットをあげるなら、教える側として教えやすいからではないでしょうか。やっぱり理解度には個人差がありますから、その理解度に応じた教え方(言い回し)などがあると思います。A君にはわかる説明でも、B君にはちんぷんかんぷんなことってよくあることだと思います。それを少しでも軽減しようと言うのが習熟度別クラスだと思います。玄人と初心者を一緒にして、それぞれに最大限の満足度を与えるのは難しいのです。
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- minopooh
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私は高校2年から習熟度別クラスで授業を受けていました。 1年の頃は合同で、2年から習熟度別になったのですが、なってみての感想は良いものも悪いものもありましたね。でもどっちが多いかといえば「良い」点だと思います。 うちの高校は「基礎」と「応用」というクラスの分け方だったのですが、「基礎」だと本当に基礎的なこともちゃんと教えてくれるんです。合同だと、基礎も応用も中途半端だった気がするんですよ。出来る人も出来ない人もいるので。それがレベル別になったことで、本当に基礎から、そして応用クラスでは本当に応用まで教えてくれました。 そして何より人数が半分になることが良かったですね。少人数で自分のレベルにあった授業を受けられるので。 デメリットとしては同じテストを受けなければならないことがあげられますね。テストではそんなに基礎事項はでないので、応用的な問題が基礎クラスの人だと解けなかったり・・・そもそも教わっていなかったりして。それとあとは、基礎クラスの人の意識が高まらない感じが少しあった気がしますね。いわゆる「できる」人と一緒に授業を受けていると「こんなにできる人がいるんだ!」みたいな感情が芽生え、「もっと頑張らないと!」って思えるんですよね。それが同じようなレベルで集まると「こんなもんか~」みたいに思っちゃったりして。これは基礎クラスの話ですけどね。 でもその分応用クラスではみんな出来る人ばかりですから、「もっと頑張ろう!」って思えるんですよね。だからクラスの成績が二極化しちゃう感じが見受けられたり・・・ でも最終的には、基礎クラスの人も基礎を固められ、応用の人はさらにレベルアップでき、結局全体的なレベルは上がったと思います。
- rikoriko87
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例えば公立の中学だと一番わかりやすいと思います 当時の私の中学の時のクラスメイトで具体的に述べます。 A君は中学三年生なのにすでに英検準一級 数学は計算式なら大学の数学科で学ぶ分野も勉強しているレベルです(彼は後に筑波大駒場高校・・・東大進学率日本一に進学 しかも数学オリンピックも出場) B君は二桁の掛け算ができないし月曜から日曜まで英語で かけないレベルです。(彼はどこの高校も合格できずにそのまま就職しました) 彼らが中学三年生が普通に学ぶレベルの授業を受ける理由はあるでしょうか? A君ははっきりいうと教えてる受験勉強に関しては先生を超えてるレベルかもしれません 机の下で問題集をやっています B君ははっきりいえばまるで授業が理解できません 理解できないので机の下で漫画を読んでいます AにもBにも出席する理由はないと思います
お礼
例を使っての回答ありがとうございました。それにしてもA君の学力はすごいですね!中3で大学レベルの勉強とは。
お礼
すばやい回答ありがとうございました。