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タブと空白(スペース)の違いについて
タブは一定間隔を空け、カーソルを移動します。「空白とは異なります」というコメントを雑誌で見たことがありますが、どういうことなのでしょうか?? タブもスペースと同じようにBackSpaceやDeleateキーで消すので、ある意味変わりはないような気がしますが...。 タブで一定間隔を空けたところには何が入力されているのでしょうか?? 教えてください。よろしくお願いします。
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入力した文字(情報)は、コンピュータ側から見ると全て「文字コード」として認識されます。 空白もTABもそれを示す「文字コード」が存在します。 そこで、空白は、1つ入力されれば1文字分の空白文字が入力され、カーソルもその分だけ移動します。 つまりカーソルを10文字分移動させたいのであれば空白を10個入力しなければなりません。 これに対しTABは、これを1つ入力することでカーソル位置から一定の間隔を空ける動作をする文字コード を入力できるのです。文字コードとしては1文字分の入力でカーソルの動作は複数空白を入力した動きと 同じになります。 このTAB入力で空いた領域は、何も入力されていない状態と同じものですが、TABで空けた領域には 何も入力できないロックが掛かります。 BackspaceやDeleteで文字を削除する場合は、上記で説明した事を踏まえると 空白は1文字分づつ削除されるので、1文字分づつ空白より右にある文字が移動します。 TABの場合はTABの文字コードを削除するとTAB機能で空いていた領域が一気に削除され TABより右にあった文字も一気に左に移動します。 (尚、TABで空けることのできる一定の間隔は任意に設定可能なはずです。)
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- sesame
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タブと空白は割り当てられている文字コード(ASCIIコード)が違います。 タブ(水平タブ,HT)は0x09 空白(スペース,SP)は0x20 通常のコマンドラインやエディタ、ワープロなどのテキスト処理環境では、空白は位置にかかわらず半角分だけカーソルを進め、スペースを作ります。 これに対しタブは行頭またはプロンプトを起点として半角8文字分ずつカーソルを進め、桁揃いをします。