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中学生向けの本
タイトルのまんまですけど、中学生向けの本ってどういうものがいいんでしょう。 基本的にジャンルは問いません。 文庫モノでも哲学でも。 あ、ただしあまりにキラキラ系の文庫は避けて欲しいです； 免疫ないので； 中学三年、二年といえば、やっぱり職場とか職業とかも気になってくるので、そういう面でもオススメ！があったら教えて下さい。
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こんばんは。 状況によってだいぶ求められる回答が違うだろう、と思い履歴のほうを参照させていただいたのですけれども、ご本人のためか弟さんのためかわからず、かえって判断に迷いました。 年齢が中学に達していて、活字を読むのが苦にならないタイプの方でしたら、心の赴くままに読めば可いのではと思うのですけれども、質問を眺めていたら思いついた本などいくつかありましたので。 聞き流してください。 一つ、「ご冗談でしょう，ファインマンさん」 岩波文庫から出ています。ちょっと冗談みたいなタイトルですが、生きてるのが面白くてしょうがないみたいな人のエッセイです。ノーベル賞受賞者だというのは、わたしは後から知りました。これを中学生の内に読んでいたら理系に行ってたかも。というのが挙げた理由です。 一つ、「任意の点Ｐ」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456850256X/249-9897023-9625165 佐藤雅彦さんのは何でもお勧めですが、高校の内にこの人のことを知っていたら、絶対佐藤雅彦研究室に入ったのに！ということで。これは活字ではないので、その点でも都合がいいかもしれません。 一つ、「心地よく秘密めいたところ」 Ｐ・Ｓ・ビーグルという小説家が１９歳の時に書いた本です。早川から数年前復刊されたので、今は手に入りやすいと思います。書かずにはおれないということで一つ。 最後に老婆心ながら。 哲学モノの翻訳・注釈を読むときは最低二つは並べて読むとよいですよ。安全というだけでなく、問題の所在がわかるので、より面白く読めます。 ＞職場とか職業 これについては、他の方の回答をわたしも期待しております。
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- 100mile
- ベストアンサー率36% (9/25)
今まで本を読む習慣のない中学生への本でしょうか？ 自分も高校から活字を読み出したのですがその時の経験談から言うと もし、あまり活字に慣れていない人なのであれば エッセイなどはどうでしょう？ 本を読む一番の原動力は、興味と面白さ。 その中学生が好きな人（芸能人もふくめ）のエッセイなんか良いかと。 その人が何を考え、どう生きているのか？に触れることは きっと良い経験になるのでは？？ 私の場合は、さくらももこさんの『もものカンヅメ』を読みました。 やっぱり文学書を・・・。とお思いなら短編集をオススメします。 一つの話が５０ページほどなので１時間くらいで読みきれますし 内容もまとまっていて中ダレもなくアッサリ読めるかと。 読書は本人の興味によるところが大きいと思います。 その中学生が何に興味を持っているか探るのが一番かと思います。
お礼
あまり本を読まない生徒向けですねぇ……。 中学生なのに、小学高学年対応本が多いです； でも、文庫本は読むんですよ。ライノベとか。 そかー。エッセイかぁ。 エッセイはあまり読んだことがありません。 『もものかんづめ』 聞いたことはありましたけど……そうですね、読みやすいかもしれませぬ。 どうも、ありがとうございました。 文学書は短編ですね。オー・ヘンリーとかならいいのかなぁ。
- inuinuma
- ベストアンサー率24% (24/97)
村上龍さんの“１３歳のハローワーク”。
お礼
あ、カワイイ……。 なんか絵がかわいいです。しかも、職業向けですー。 ありがとうございました。 中学生向けの職業本はなかなか見つからなかったのです。
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お礼
状況について書いてませんでした； すいません。 弟は読書嫌いなんですが、それの更正のため。 中学生の図書室に入れる本探し。 この二点でありました。 履歴を探してまでしてくださったのに、申し訳ないです； 「ご冗談でしょう、ファインマンさん」 これ、題名が面白いです！ タイトルセンスがいい方のエッセイは基本的に面白いと聞いたので、楽しそうだなぁ。 佐藤雅彦さん。なんでもオススメということなので、加えて探してみますｗ 活字でない、ということで、親しみやすそうですし。 書かずに居れなかったという「心地好く秘密めいたところ」。これもやっぱりタイトルが…っ。 三つも紹介してくれて、ありがとうございました。 哲学モノの読み方も、どうも。 図書室にポスターにして貼っときます！