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文庫本でオススメ探してます。
読書を趣味にしたいという内容で以前に投稿したものですがまた皆さんにオススメ本を教えていただきたくて投稿しました。 今まであまり本を読んだことがないのですが、次のような内容で良さそうな本があれば(できれば文庫本で)教えて下さい。 (1)ドラマや映画の原作、またはそのまま小説版になったもの (2)家族モノ。家族っていいなーと思える本。これから結婚して新しく家庭を持つ人に読んでほしい本 (3)とにかく夢中になって読める本 ちなみに私は25歳の普通の社会人(女性)です。 感動モノ、ヒューマン系が好きですが、これをきっかけにいろいろ読んでみようと思うのでジャンルは問いません。 いろいろ皆さんのオススメ本を教えていただけたらうれしいです。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
向田邦子さんの「冬の運動会」をオススメします。 (1)1970年代と2005年にテレビドラマ化されました(ちなみに私は両方観ました)。 (2)家族モノです。主人公の家族とそれに関わる別の家族。 (3)のめり込むほどではないけど、最後まで飽きさせません。 尚、#9さんご紹介の「プリズンホテル」シリーズは私も夢中で読みました。笑いあり涙ありですよ。
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- -coco-
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「西の魔女が死んだ」がおすすめです。 私がこの本を知ったきっかけは 漫画家の「富樫義博」さんが雑誌のあとがきのようなものに「地下鉄で読むのが間違いだった」なような事が書いてあったのが きっかけで購入しました。 読みやすい上に、自分の人生を振り返りつつ 主人公に共感し、ページをめくる手が止まらずにいました。 地下鉄で読むのが間違いというのが、涙が止まらないという事です。 私も地下鉄で読みましたが、涙を止めるのに必死でした。 読んだ後も、色々考えさせられる一作ですのえ、ぜひぜひ読んでみてください。
お礼
皆さんありがとうございました。 それぞれ参考にしたいと思います。 まとめてのお礼になってしまいすみません。
- boungiorno
- ベストアンサー率45% (5/11)
わたしのイチオシは 浅田次郎の「プリズンホテル」シリーズです! 全4巻あるのですが、とにかく夢中になって読めます。 ヤクザが経営するホテルで繰り広げられるメチャメチャな喜劇です。笑いだけではなく、泣かせてくれます。そして癒してくれます。
- redspoon21
- ベストアンサー率22% (4/18)
私のオススメは浅田次郎の「鉄道員」です。 これは高倉健主演で映画化もされました。 文庫は鉄道員を含む短編集となっています。 他のどの作品も素晴らしく、感動的です。 私が今までで一番感動した小説です!! 家族モノ、親子モノなんかもありますよ☆ あと、ここに収録されている「ラブレター」も 西田敏行主演でドラマ化されていました。 読んだことがあればごめんなさい^^;
- aji1828
- ベストアンサー率27% (38/137)
福井晴敏さんの「終戦のローレライ」を推薦します。 役所広司さんが出演している「ローレライ」の原作です。 映画を観て読み始めたクチですが、私は原作の方が数十倍面白いと思っています。やはり、映画よりも人物一人一人が生きているなぁ、と。通学中に読んでますが、結局家に帰っても読んでいる自分です(笑) 第二次世界大戦末期の話で、現代に生きている自分たちには考えさせられる所もあります。 しつこいようですが、本当に人物達が個性的なんです。セリフを追うだけでも楽しい、と言うか、テンポが最高です。 とても長い話で、四巻完結ですが…。その価値はあるとも思うし、読み始めたら本当、止まりません!
- chisetsu
- ベストアンサー率11% (1/9)
わたしは星新一さんの「ボッコちゃん」をお薦めします。 超短編集でなんとなく「世にも奇妙な物語」のような感じです。そして実際にその原作になった話(殺し屋ですのよ)も収録されています。 色々なジャンルがあり、あっという間に読み終えてしまいますよー!
- kiba0228
- ベストアンサー率37% (6/16)
私がお勧めするのは浅倉卓弥の「四日間の奇蹟」です。 これは今年の六月に映画の公開が決定しています。 そしてなにより、家族というものの温かさを感じられる作品だと思います。 この作品の中にでてくる療養センターで暮らす人々は多くが障害者とその家族ですが、全員が協力し合って家族のように生活しています。 その姿はとても心温まるものがあります。
- reindeer
- ベストアンサー率50% (27/54)
厳密には小説ではありませんが、下記の本をmz832rvsさんにおすすめしたいと思います。「家族モノ。家族っていいなーと思える本。これから結婚して新しく家庭を持つ人に読んでほしい本」と訊かれて、まっさきに思い浮かぶ一冊です。 向田邦子〔著〕『父の詫び状』(『文春文庫』277-1)、文藝春秋、1981年12月 / ISBN: 4-16-727701-8 1986年11月に日本放送協会(NHK)でドラマ化され(脚本:ジェームス三木 / 演出:深町幸男)、 その後また、1999年8月に東京放送(TBS)で月曜ドラマスペシャル「向田邦子終戦特別企画-あさき夢見し」として再度ドラマ化されています(脚本:山元清多 / 演出:久世光彦)。 著者の故向田邦子さん(1929年-1981年)については、実践女子大学図書館「向田邦子文庫」(http://www.jissen.ac.jp/library/mukoda/)などをご参照ください。 向田さんは、「25歳の普通の社会人(女性)」であるmz832rvsさんにぜひ読んで欲しい著者です。 オンライン書店ビーケーワン(bk1)へのリンクを下記につけておきます。
- soranonamae
- ベストアンサー率0% (0/5)
最近友達に薦められて(今更ですが・汗)乙一著の『夏と花火と私の死体』を読みましたが、とてもおもしろかったです。 一気に読めちゃいました!! 96年の「ジャンプ小説ノンフィクション大賞」に選ばれた、当時16歳の少年が書いた作品なのですが、 文の構成力、表現や言葉の使いまわしが自然で(変に作りこみすぎ・狙いすぎてなく)上手で読みやすかったです。 とにかくドキドキ、いい緊張・スリルを味わえます。 殺された女の子の視点で話が進んでいくのもおもしろいアイディアですよね(ちょっとネタバレ?)。 ややホラーっぽいですが、全くグロくないので抵抗もないです。 もうご存知だったらすみません。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんばんは。 「異人たちとの夏」。風間杜夫主演で映画化されましたが、原作とまったく同じストーリーでした。 一人の男が、ある不思議な減少から、少年時代に死に別れた両親と再開して、数日間過ごすという話です。両親は死んだときの年齢、主人公は成長した年齢で、家族愛あふれた話です。少しホラーも混じっていますが。 片岡鶴太郎さんの演技が、いかにも昔の下町のお父さんという雰囲気がよく出ていて出色です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=86677
補足
皆さんたくさんの回答ありがとうございます。 どの作品もおもしろそうで何から読もうか迷ってしまいます。 (1)(2)(3)と3つテーマを立てたのですが、3つ全てにあてはまるという意味ではなくて、それぞれでオススメを教えて欲しかったので、他にもまだあれば教えていただけるとうれしいです。 3つにあてはまるものとなるとなかなか難しいですよね。なんか分かりづらい書き方をしてすみませんでした。