看護学生→ボランティアって当たり前?
看護学生がボランティアをするのは当然ですか?
こんにちは、社会人経験後、今年看護学校に入学した者です。
学校生活の中でちょっと疑問に思ったことがあるので
みなさんのご意見をお聞きしたく思います。
学校生活の中で、
たまに「ボランティア」と銘打って強制参加のものがあります。
たとえば土日に入れてきたり、長期休みにいれてきます。
ある先生いわく
「看護学校に入ったんだからボランティアをするのは当たりまえ。そういう心構えが必要なんだ。」とのことです。
ですが、ボランティア人数が集まらないので、
無理やりくじで決めたりすることもよくあります。
(もしくは交換条件付きなど)
私自身は学生の時に一年ほどボランティア経験(ボランティア雑誌発行のボランティアです)がありますが、ボランティアは基本的に強制されてやるものではないと思っています。
看護学生に奉仕の精神を求めるのは結構ですが、
まったく興味のない分野への、しかも休み中の交通費は自分持ちでの遠方への参加となると、「看護学生だから」という理由でかりだされるのは困ります。
たしかに理想的なのはボランティアを進んでやる学生なのでしょうが、実際には「やりたくない」人のほうが多いです。
しかも問題なのは、ボランティアを学生自身に集めさせるということです。
私自身も十数人集めなければならなくなった時があるのですが、
先生と生徒の間に板挟みなってウンザリしました。
先生が理想を語るのは構いませんが、
それならば何故人が集まらないのを疑問に思わないのでしょうか。
また、交換条件やくじで決めるものを
「ボランティア」と呼べるのか、「看護学生だから」という
理由で曖昧にしてほしくないと思っています。
医療や福祉を目指す人は全員ボランティア精神豊かな人たちでなければならないのでしょうか。
強制的にボランティアはボランティアって呼べるのでしょうか。