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アスベストの輸入は、なぜもっと早く禁止されなかったのですか?
アスベストによる肺がんの発生はもう何十年も前からわかっていたのに、なぜ今頃あわてて輸入禁止なのでしょう? 同じような事例は、薬害エイズの時もそうでした。他に、スモンとか、サリドマイドとか、ディーゼルエンジンの排ガス中の微粒子(東京都知事が問題にしている)とか、皆、共通した原因が在るように思います。 同じ失敗を何度も繰り返す人間を通常、「アホ」とか「バカ」とか言いますが、日本人全体がそうだとは思えません。恐らく日本の政治に何か重大な欠陥が有るのだと思われますが、それは何でしょうか?そして、それはどうすれば改善されるのでしょうか? この質問は、7月31日まで締め切りませんから、それまでに安心して、ゆっくりと御回答下さい。
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薬害エイズやC型肝炎などの厚生省薬事課がらみの問題は、731部隊の後輩達がやったことで、微妙にはちがいますが大きな方向では同じですね。 アスベストや塩化ビニル、ホルムアルデヒドを許容してきたのは、通産省(経済産業省)ですから、戦時中の商工省、岸信介大臣の後輩ということになります。 どちらも満州にルーツのある体質ですね。今でも問題は多いです。 工業材料を野放しにしたのは、それに変わる原料の性能が低かったり、価格が高かったりすることが原因です。 今でもシックハウス法と言われて、建材への有害物質を排除する法律はできましたが、全てではありません。どうしても工業的に必要とされる有害物質は許容されています。 こうした問題が繰り返されるのは、政治と言うより行政の問題です。 ドイツではこうした問題は解決が速いですね。徹底してエコロジーや健康に配慮した国をみんなが目指しています。 違いは、マフィアがいるかいないかです。 ドイツは東ドイツと合併するまではマフィアがいませんでした。 日本は下級公務員のクーデターで明治政府が出来、そのときの利権を公務員が独占するという形(議会はありませんでしたから)で今に至っています。 民間の人や政治家は第三者のチェックが必ず入り、不祥事があると責任を取りますが、公務員は一切責任劣りません。 関東軍や陸軍の体質も今の行政の体質も根本は同じです。 行政に対して個人責任を追及することができれば、世の中は変わります。 200億でリゾートをつくって、即座に2億で払い下げるような公務員(もどき)の行為は、個人で弁償して貰うようになれば、そうしたことは激減するでしょう。 C型肝炎混入輸血問題はマスコミがほとんど報道していませんが、福祉の関係者に聞くと、高齢者のC型肝炎感染が極めて多いようです。数千万人レベルの被害でしょう。 恐らくアスベストや薬害エイズの被害なんて微々たるレベルでしょうね。 こうした公務員の横暴は、与党が自民党でも民主党でも共産党でも社民党でも公明党でも変わりません。
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- buhyon
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8月2日になったのだが、 相変わらず、 放置のままだ。 どうなったのだろうか?
お礼
ご心配をおかけして申し訳有りません。未だしぶとく生きておりますからご安心下さい。 ちょっと私事でパソコンができない状況が続いておりました。 これからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
- buhyon
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>この質問は、7月31日まで締め切りませんから、それまでに安心して、ゆっくりと御回答下さい。 こんな書き方したわりに、放置ですか。。。。。。
- buhyon
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禁止されてるのは、アモサイトとクロシドライトの2種類。 クリソタイルとそのほかのアスベストの場合は、 特定の10品目だけじゃなかったかな? その10品目も含有量が1%以内ならばOKですよ。 代替品のメドがたった10品目を禁止にしたのです。 代替品のメドがたってないものは、まだOKって事。 大手の企業は15年前位に全てのアスベストの使用は止めてます。 と、思ってましたが、 いまだに使ってたのですね。 びっくりです。 私の会社は、某大手電気関連の孫会社ですが、 15年前にアスベスト禁止令が全グループに発布されました。 お役所が禁止してないからと言って、 使って良いものなのか? アスベスト製品を製造販売している企業の理念ですね。
お礼
私は自己防衛しないと「企業の理念」などあてにできないと思っております。その点インターネットは大変役に立ちます。
お礼
同じ様な事例がたくさんあるようですね。ラジオで林野庁がダイオキシンの含まれている除草剤の始末に困って山の中に埋めたところ漏れ出して流域の先天性奇形児の出産が急増した。と言っていました。その割合は枯れ葉剤を撒かれたベトナム以上だったそうです。