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こんな自分に合う本はあるでしょうか?
活字が苦手で今まであまり本を読む習慣がなかったのですが、たまたま『レボリューションNo.3』を読んで楽しめたので、こういう本だったら他にも色々読んでみたいな、と思いました。ただ余り世に出回っている本に詳しくないので、こんな自分にぴったりの本があったら教えて頂けないでしょうか? ちなみにドラマは『木更津キャッツアイ』や『STAND UP!』、マンガでは『ナルト』、『スラムダンク』『今日から俺は』など、男の友情とか笑いがある熱い話が大好きです。ベタですが。 もしオススメの本がありましたら教えて頂けると幸いです。よろしくお願いします! ※間違えて他のカテゴリに登録してしまったので、やむなく二重投稿させて頂きました。ご迷惑おかけします。
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こんにちわ! 最近、映画化されて話題にもなっている「逆境ナイン」(一応、分類上は野球漫画。100点差をくつがえすとかありえない展開が多い)などを描かれている島本和彦さんの漫画全般をオススメします! 「漫画じゃなくて「本」だって言ってるだろ、何聞いてんだこのタコ!?」と思われるかも知れませんが、いやいや島本氏の漫画は立派な「本」ですよ。 とにかく漫画なのに活字が多いです。ある意味、「挿絵付きの小説」のような場合さえあります。 その内容もだいたい友情・熱血モノが多いです。島本氏は「絶滅危惧種の熱血漫画家」とさえ呼ばれる事もあります。 しかし単なる熱血モノとも違います。主人公が己の心理的葛藤から物凄い勢いで「それらしく聞こえる」力任せの詭弁を語ったりします。 それが「逃げ」であるのか、「正論」なのかは人それぞれ解釈がありますが、どこまで「熱血」でどこまで「エセ熱血」なのか分からない当たりも非常に笑えます。 ですが、非常に的を射ている、また人生に深い示唆を与えてくれる話が多いのも事実です。 昔から活躍されてる漫画家さんなので作品数は多く、手に入る入らない色々あると思いますが、比較的最近でも手に入る単行本では 「炎の転校生」小学館文庫 7巻完結 「吼えろペン」サンデーGXコミックス 新シリーズ連載中 「熱血SF短編集」Beam comix 4巻ある。それぞれ題名が違う。「霊界トトカルチョ」「ハルマゲドン失敗す 」「怪奇カメムシ男 」「コックローチマン」の4巻。 がオススメです。炎の転校生はデビュー初期の作品なので、絵柄は古いかも知れませんが、物語は最終巻でビシッ!と終わってて感動しました。週間連載もので、ここまで綺麗に完結した作品はあまり無いように思います。 逆境ナインも映画化の風を受けて、再販されている(サンデーGXコミックス)ので、今後も色々他の作品復刊もあるかも知れません。 アクは強いですし、好みもあると思いますが、一応、haikさんのご希望である「男の友情」「笑い」「熱さ」はどれも満たしています。 ご存知でなかったのならば、この機会にご一読されてみてはどうでしょうか? それでは!!「俺は、俺は間違っていないっ!!」
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- kangy
- ベストアンサー率43% (10/23)
すでに読まれた可能性が高いですが、一応念のため記しておきます。 『レボリューションNo.3』が楽しめたのなら、 なにはともあれ。 まずは『フライ・ダディ・フライ』ではないでしょうか。 『レボリューションNo.3』の続編にあたる本です。ゾンビーズが脇役ながら大活躍です。 堤真一・岡田准一で映画化されていて、今月あたりから公開されているはずです。 男の友情と熱意と汗くささが凝縮されたアツイ一冊です。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
集英社のJUNP-JBOOKSというのを知っていますか? 掲載されたマンガの外伝的な小説をだしています。 ナルトが3巻、スラムダンクが1巻ありますよ。 http://j-books.shueisha.co.jp/main2.html
- naoanco
- ベストアンサー率22% (11/50)
山田悠介さんの『親指探し』『パズル』はどうでしょう。 頭に入りやすく、ちょっとわくわく、どきどきします。
- yoshirow_24
- ベストアンサー率21% (16/76)
石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパーク」シリーズはどうですか? ドラマ化されましたよね。 同じ石田さんの「アキハバラ@DEEP」もスカッとした小説ですし、「波のうえの魔術師」は株の世界のお話です。
- danazou
- ベストアンサー率20% (28/134)
何だ、ちょうど書こうとしてたのに~(w 同じ作家を追いかけるというのは読書好きならよくやります。 金城一紀さんなら「GO」が有名ですよね。 「木更津」もシナリオ本なら文庫で出ています。 映像が頭に入っている作品を読むのは楽です。 全く知らない作品を読むのは体力が必要です。(歳のせい?) 私のオススメはスポーツノンフィクションの山際淳司さん。 野球・ボクシングなどスポーツが好きなひと向き。 野球の「スローカーブを、もう一球」(角川文庫) ゴルフの「ダブルボギークラブへようこそ」(角川文庫) 登山の「みんな山が大好きだった」(中公文庫) どれも面白いですよ。