獣医学科に通う者です。まずオススメの問題集を載せときますね。
・田部真哉の生物生物IB頻出問題の解き方田部式問題集
・田部真哉の生物生物II頻出問題の解き方田部式問題集
上の2冊は解答が非常に詳しく無駄な問題が少ないため受験生物でどこが頻出なのかがわかります。また田部の合格48講、24講を持ってるとなお便利です。
・理系標準問題集生物
これもなかなかいいと思いますよ。解説も詳しいですし。基礎固めどころか標準レベルは突破できます。
・生物IBIIの演習 入試実践編(増進会出版)
理標で力をつけたあとにやるといいですよ。記述問題が多く、かつ難易度の高い頻出問題が含まれているのでレベルUPに役立ちます
以下に生物の勉強法を記します。
まず、参考書を買います。と言っても生物はマーケットが非常に小さいために使える参考書は田部式の「48講」と「24講」ぐらいのものです。これは絶対買っておいたほうが今後役立ちます。次に参考書を買ったら参考書を読まずにすぐに問題を解きます。そして分からないところが出てきたら参考書で調べて答えを出し、もしそれでも答えがでなければ解説を見ます。その際調べた参考書に調べた箇所をマーカーで引いていくと自ずと受験で大事な部分と自分の弱点が見えてくるはずです。また、問題には出ているが参考書に載ってない内容は書き込んでおきましょう。これをひたすらやり続けましょう。農工大を目指してるのであればできるかどうかは別にして早く過去問を解くべきです。自分がどのレベルにあり、最低どこまであげなければならないのかが実感できますので。
またもう1つ有効的な勉強法として、自分で図を書けるようにすることです。これが間違いなく1番重要な勉強法です。例えば好気呼吸の回路を書いたり、葉緑体を書いたり・・・という感じで。これは田部の48講や24講の各講の最初の「到達目標」という所にも同じようなことが問題形式で載ってます。
生物は暗記科目ですが、理解し説明できるかどうがが実力を分けます。私は河合塾に通ってからは飯田先生という逸材に出会い偏差値70越えのきっかけになりましたのでよかったらどうぞ。
参考になれたら幸いです。
お礼
回答ありがとうございいます。 田部の48、24講はもっていたのですが 具体的にどうやっていいか悩んでいたので とても参考になりました。 田部系の問題集も書店等で見てみたいと思います。